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主張する。奪う。

主張する。奪う。

俺は恵まれているんだ…もっと強く思おう。

 

久しぶりにビジネスパートナー佐藤さんと刺し飯。

 

??? そんなこと無いって?

いやいや、彼とは普通に週2〜3日、色々意見交換がてら飲む。

だから1週間以上飲まないなんて久しぶりすぎ 笑

※ちなみに、何度も出て来る佐藤さんとは、酒と女とカラオケにだらしない、マジでウルトラ仕事ができる男です。

 

ま、彼は独身みたいなもんですから……

 

うわ! また怒られる!! ごめん!!

そして僕は、朝〜19時まで働いて、だいたいそこから誰かしらと飲みながらコミュニケーションを取って、24時くらいから朝方まで働くのがいまのペース。

睡眠時間2〜3時間。

この時間すら惜しい。

でも、ぶっ倒れるからさすがにこのくらいは休むか…

 

昨日の会話、

凄くショックだったし、

悲しかったし、

悔しかった。

 

だけど同時に思った。

「俺は恵まれている。今までがうまく行き過ぎたんだ。」

 

自分で言うのもなんだけど、会社を独立になってからこんなに早く復活するとは思わなかった。

金額の面でも、精神的な面でも、かなり充実している。

これからは、俺のビジネスの敵は「こいつら」だ。

 

ここ最近、ちょっと身の回りでドタバタがあってその収拾に奔走していたところ、サラリーマン力が異常にある佐藤さんは僕を誘って来なかった。

落ち着いたと思ったのか、昨日の誘い。

さすが! 笑

 

そんな中、昨日の会話

 

・・・・
・・・・
・・・・

 

佐藤さん

「どう? 三浦、落ち着いた??」

 

三浦

「うん。今日でかなり収拾したよ。ありがとうね。」

 

佐藤さん

「ま、そういう問題は三浦の人間力が1番発揮されるよな。

お前は人が好き過ぎる 笑」

 

三浦

「 www 」

(ぐび!ぐび!! もちろん、スーパードライ!)

 

佐藤さん

「そんな三浦さんを凹まして上げましょう。」

 

三浦

「ん?」

 

佐藤さん

「例のカラオケ企画、◯◯○に持ってかれました。俺らの企画まんま。」

 

三浦

「・・・嘘だろう? 企画まんま?」

 

佐藤さん

「まあ、微妙に変わっているけど根幹は一緒だね。」

 

三浦

「そっかぁ…」

 

▼ 主張する ・奪う 意識を

 

またまた昨日その話を聞いて先輩の言葉を思い出した。

三浦マニアならこのエピソードは何度も聞いていると思うが、僕が会社を独立になって、その後「企画」を仕事にしようと決意したとき、三菱商事で活躍中の先輩からのアドバイス。

 

「三浦、頑張れ。

だけどお前は凄く厳しい道を選んだ。

日本はアメリカに比べてまだまだ『無形の価値』『企画』、そういうものに金を払う慣習が無い。」

 

MIT大学でMBAを取得したその先輩は、インターンで外資系の会社に夏休みだけ働き、お金を稼いでいた。

その時に実感したらしい。

 

「この国=アメリカは、見えるモノより・見えないモノに対価を支払う」と。

日本じゃ考えられないと。

 

かなりこの話は、無形の価値・ブランドという凄く深いテーマなので、詳しい話は割愛するが、今回の事例みたいなことを一言で言うと、

 

「企画泥棒」は本当に多い。

 

この話は、実は佐藤さんと僕の飲みで1番出る話題。

ある意味僕らの稼ぎを左右する死活問題と言ってもいい。

 

博報堂を飛び出して思ったのは、世の中企画書を書ける人が異常に少ない。

 

僕は最初、とにかく金が欲しかったからなんでもやった。

1番多かった仕事が「企画書制作」。

 

偉そうに酒を飲みながら、

「このビジネスプランは、こうで、あーで、こういうゴール!」

なんて言うけど、文字に落とせない。

企画書にならない。

だから手伝う。

 

面白いことに、企画書を出して上げると、

 

「この企画は俺のモノ」

 

と平然と言えるバカが多い。

ある経営者のブログ更新とかもやった。

ブログすら書けない経営者。

 

さらにはこの前、本来なら僕の仕事じゃなかったが、凄く大事なビジネス文章をある人の代わりに書いて上げた。

なんで俺が? お前が書けよ、と思ったからなのか、ちょっと悪戯を仕掛けてみた。

 

「◯◯さん、出来ました。

このまんま、メール送ってください…

あっ さすがにこの文章のまんまだと、僕の口調が出ているので、◯◯さんが書いてないのがばれます。

口調だけ変えて下さい。」 と。

 

「分かった! ありがとう!」

 

10分後、、

 

「三浦〜 これ、文章で送るとカドが立つと思う。

あーーームカつく! クライアントに電話する!」

 

・・・・マジか。。。それも出来ないのか???

 

そこまでだとは思わなかった。

そんな彼も年収、多分1,000万もらっている。

 

以前、僕が抉った記事。

「中小企業は給料を貰い過ぎ。大企業の給料が流れている。」

とかなり反発が来そうなメルマガを書いたけど、分かる人はかなり同感してくれた。

 

かなり長くなったので、本題。

 

もう一度整理します。

 

■ あるカラオケメーカーが集客に困っていた。

■ メインの代理店は◯◯○。

■ 広告代理店は、とにかく「テレビ出稿」をゴールにする。

■ そんなに広告費をかけれないそのメーカーは途方にくれる。

■ その情報をキャッチした佐藤さんと僕はすかさず提案。

■ 当然SNSを使った施策 & 店頭プロモーション施策

■ かなり反応がよく、連絡待ち。

■ 待っても待っても来ない。

■ もういいやー と思ったところ、企画まんま◯◯○で実施

 

んーーーーー 皆さん、どう思いますか?

 

よえーなー 個人。

やっぱ大組織に勝てねえ。

 

・・・ですよね。

 

でも、やりますよ、僕は。

もっともっと力を付けてやる。

 

「三浦孝偉じゃないと出来ない仕事」という実績を積み上げまくってやる、マジで。

 

それにしても、悔しいな〜〜〜〜

そこで僕が実は1番やらなきゃいけないことは、マインドチェンジです。

どういったマインドか、、と言いますと、

 

「アピールマインド」っす。

 

僕はサラリーマン時代も、ラグビー部時代も、大嫌いでした。

上司や監督に、

「自分をアピールする奴。」

それもやっていること以上に。

そして黙々とやっている人が評価されるのが大好きです。

 

ラグビー部時代,下手クソなんだけど、毎日毎日誰よりも早く練習に出て、誰よりも遅くまで練習していた奴が、監督の好意によってある試合に出た時は、部員全員、涙した。

実は、実力はレギュラークラスじゃない。

監督は敢えてその試合、彼を出すことがチーム全体のためという、打算的な作戦で選出したが、それが功を奏した。

 

今ならそう思う。

だけど当時は、「努力は報われる」と同時に「評価は周りがしてくれるもの」だと思っていた。

 

見てるでしょ、俺のことを。

ちゃんと依怙贔屓無く評価されるっしょ。

平等に対応してくれるでしょ?

 

サラリーマンになってその意識は一気に崩れて行く。

 

「アピール上手 =出世する。」

 

僕は最後の最後まで、自分のプライドを捨てきれず、上司にゴマ擦りは出来なかった。

でも実力であのポジションを勝ち取った。

 

今、フリーになってみて、そういう上司にゴマスリとかの無駄な世界から抜け出せと思ったが、違う意味で僕は社会にゴマスリしなきゃ行けないかも知れない。

 

「三浦は、こんなに仕事できますよ〜

三浦は、結構優秀ですよ〜

ただで、仕事頼める人じゃないですよ〜」

 

・・・・サブ過ぎる…orz…

 

ちょっと考えます 笑

 

PS

これからも戦い続ける。

今回の件は完敗。

負け犬の遠吠えと思われてもいい。

だけど、言わしてもらう。

 

「人の企画パクって、おまえら、恥ずかしく無いのか? 男として,クソ超絶だせえよ。

しかも自分たちが独立にした社員の企画を。だから、しょべえんだよ、おまえらは。」

 

ダメだ、ダサイ。

負けたら意味が無いんだよ。

絶対、見返してやる!!!!!!

 

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。