Business Mind

学者 VS ビジネスマン

学者 VS ビジネスマン

 

今日は、僕がこの業界でも比較的早くに結果を出せた本質、

当たり前のことのようだけど、結構この大事なテーマを理解しない人は多く、いつの間にか自分を見失い、満足の行く結果に辿り着かない人がとても多い、、

そんな話が出来たらなーと思います。

 

何人かは耳が痛いだろうし、不快に思うかも知れないですが、この業界でよく陥る現象、、とても大事なテーマだと思います。

ぜひ、皆様の活動のヒントになれば幸いです。

 

▼ アウトプット「悦」症候群

 

成長に置いて、インプットだけでなくアウトプットが重要だ…

この業界に入ると、必ず耳にすることだと思う。

ただ単に、情報をインプットして終わりじゃない。

それを、メルマガ・ブログ・Facebook・Youtubeと言った自分のMEDIAだけでなく、別にノートにだろうが、友人に飲みながら話すでもいい。

 

アウトプットして初めて「血」と「肉」になる…

本当に痛感しました。凄く大事なことだって。

 

・・・逆になんで、サラリーマン時代は聞かなかったのだろう?とも思う。

ビジネスマン全員に必要な訓練法だと思うけど。

 

だから僕もこの業界で学びだした頃、本当に触れるもの全てが新鮮で、アウトプットしまくっていた。

 

たまーに、過去の記事やノートを見返すと、

「若いな〜」とも思うし、時には、

「あれ? 昔の方が芯を喰ってるな〜」とか思ったりする。

 

僕がやっているメルマガは、多分母数の関係や、僕自身、定期的に双方向コミュニケーションを誘うような仕掛けをするから、凄く返信が多いです。

最初の方は、全部返信してやろう!と思ったのですが、途中からさすがに、キャパオーバー……苦笑

(すんません。。。)

 

メルマガの感想・アウトプットを見ると、なんとなくその方の状況は分かったりするもんです。

 

「うんうん。センスあるな…この人は情報発信に早く行った方が良い」

とか、

「なるほど! 自分が意図していたのと違う感じで捉えている! 面白い!!」

と、かなり楽しんでおります。

 

おかげさまで、クレームは殆ど無いですが、たまーに来ると、、、まあ当然、、良い気分はしないです 笑

これ、以前はよく僕発信してましたが、この業界で情報発信ビジネス・メルマガで成果を出している人って、全員、「皆様の返信を読んでいる」と思った方が良いです。

そのくらい「アンテナ」は高い。

だから酒の勢いなんかで返信しないことを強くお勧めします。

 

そんな話は、僕の読者様には関係ないとして、、、

たまに、

 

「あっ。。。この人、アウトプット『悦』病だ…

早めに対処しないと大変なことになる。。。」

 

そういう方を見かけます。

 

< アウトプット「悦」病とは? >

 

・アウトプットしている自分に酔っている。

・アウトプットする目的を忘れている。

・こういう風にアウトプットすれば、三浦さん(読む相手)が喜んでくれそう。

 

こういう状況に陥り、一言で言うと「頭デッカチ」になる状態を僕は指します。

研究者=学者になって、ビジネスを忘れてしまう…

自分の世界に入り込み過ぎる。

 

僕らは、研究者や学者になりたい分けじゃない。

「ビジネスマン」として成長しなきゃならない。

その為のインプットとアウトプット。

 

インターネットというMEDIAでビジネスをしたい・稼ぎたい、特に「info」の世界でレバレッジを効かせて大きく稼ぎたい…

そもそもの目的を忘れて、アウトプット「悦」病に入ってしまう。。。

 

いつも「info」と簡単に流してますが、今日は少しだけ説明すると、、

インターネットというMEDIAで個人でビジネスする場合、今、人気で、比較的稼ぎやすいジャンルは、

「転売」
「Youtube」

この2つですが、やられている方ならお分かりかと思いますが、「大量作業」、時には「単純作業」を繰り返さなきゃ行けない。

 

だけど、「info」の世界は違う。

info = information = 情報を扱うビジネス。

その人ならではの、知識や経験をCONTENTSにして、一気に稼ぐビジネス。

情報教材・アフィリエイトの特典が分かりやすいと思います。

 

いきなり「info」で稼ぐのは少しハードルが高いと感じられる方が多いですが、ある程度の「コツ」で十分です。

そして、これこそがこの業界で「大きく」稼ぐ最高のビジネスモデル。

レバレッジが、大量作業で得られるビジネスとはレベルが違う。

 

例えば、5万円の教材をアフィリエイトしよう!と思った場合、今の時代、あなたの「オリジナル特典=CONTENS」が無いと、まず売れません。

その特典が素晴らしいと、教材は当然たくさん売れるし、もっと言うと、教材を違う人から既に購入された方から、

 

「○○さん、、その教材は既に持っているので、今回の○○さんの特典だけ売って頂くことは可能でしょうか?」

 

みたいな問い合わせが必ず来ます。

それを特典単体で、教材本体が5万円だから、、、

そうですね〜 内容にもよりますが、問い合わせがある!ということは素晴らしい価値があるので、「3万5千円」辺りが相場でしょうか?

なんか、普通の教材代と言ってもおかしくないですね〜

 

そしてこの【info】ビジネスの凄いところは、その一度創ったCONTENTSが、半永久的に使える情報なら、、

 

「売れ続ける……」

 

だから皆、憧れる。

やはりいきなりは、特典やCONTENTSを創るのは難しいから、学び・アウトプットして力を付けようと考える。

そうやって始まった、アウトプット作業がいつの間にか…

 

「あれ? なんでアウトプットしているんだっけか?」

「アウトプットし続けても稼げねえじゃねえか!」

 

こういう状態に陥る人は多い。

なんでだと思いますか?

 

それはですね・・・

 

・・・・・
・・・・・
・・・・・

 

infoの世界のインプット・アウトプットって、

「楽しいんです。」

 

それも、

「滅茶苦茶楽しいんです。」

 

さらに、、

「はまるんです。」

 

なぜならば、infoの世界って、ぶっちゃけ、刺激的でinterestingで、excitingで…

時間を忘れて、配布されるCONTENTSを観てしまう…

僕なんか、気付いたら3時間くらい、ずーーーっと、その情報に触れ、アウトプットしまくっている自分がいました…

 

気付いたら、、、今日2回目ですね…笑

 

「頭デッカチ」になります。

 

この「アウトプット『悦』病」の解決策は1つしかありません。

 

「適度」なインプットをし「適度」なアウトプットを繰り返しながら、

 

「稼ぐ」ことを忘れない。

「実績」に拘る。

 

これの繰り返しです。

「結果」「実績」を度外視して、ひたすらインプット・アウトプットをしていると悲惨な状態になります。

 

学校の授業じゃない。

「ビジネス」する為に学んでいることを忘れない。

これ、マジで昔の自分にも言いたい 笑

だからこそ、気持ちが分かるんです。

 

初めて「infoの世界」に触れた時、本当にすべてが、未知なる世界でワクワクしました。

サラリーマン時代、会社から言われた書籍を電車で読んで、駅を乗り過ごしたことなんて「皆無」。

 

だけど、僕はこの業界で「info」の「CONTENTS」を知った時、電車、、、何回乗り過ごしたんだろうか…笑

 

僕がinfo=CONTENTSの世界にはまった理由はもう1つあります。

やはり、それは数々の有名タレントや、

 

「スポーツイベント」

「音楽関連ビジネス」

「ノベルティグッズ」

「アニメ」…etc……

 

こういった、ビジネスをたくさんしてきた経験からだと思う。

 

オリジナル・代わりの効かないビジネス。

 

・権利ビジネス

・CONTENTSビジネス

 

と言います。

この2つの言葉は、はっきり言って二アリーイコール。

立場の違いからの、言い方違い。

 

例えば、木村拓哉さんのCMを創る仕事。

ジャニーズサイドからは、「権利ビジネス」と言い、広告代理店・クライアントからは、「CONTENTSビジネス」と言う違いです。

 

このビジネスの基本は、

 

「如何に唯一無二の存在になれるか?」

「代わりの無い存在になれるか?」

 

そこがキモです。

そして、その存在になれたら、、、

 

「価格」なんて決められません。

CONTENTSホルダーの言いなりです。

 

でも、「唯一無二」の存在になれない、ありきたりのCONTENTSだったら、その程度の価値しかない。

 

話は少し変わって、、、

僕の周りには、本当に努力家が多いです。

み〜んな、忙しいー忙しいーーと言い訳ばかりして、全然やらなくて結果を出せない人は皆無です。

僕自身、徹底フォローしてマインドを鍛えてますから。

 

だけど、それは「やれば、想定内の実績」です。

その次のステージは、レバレッジビジネス = Contents Business

その1つの試みで、企画ワークショップがあったりします。

 

すぐには結果が出ないと思いましたが、さすがに3回も出席している井上泰輔には変化が見られます。

昔のあいつだったら、先日の花井志穂のBuyer’s Funは、セールスしなかった。

なぜならば、自分は「Youtube属性なんで、、」と言っていただけだから。

 

関係ないって、そんなの。

 

だから彼は、「企画」「CONTENTS」という意識が芽生え、武器として手に入れた後、また1stage上がった。。。

花井の教材も後1本売れていたら、僕と同じ本数…orz…

 

さらに、今、彼が紹介してる案件の特典なんて、昔の彼には創れない。

また、彼はMONSTERになって行くでしょう。

 

凄く今日は大事なテーマですが、抽象的だし難しい内容になってしまいました。

なので、久しぶりに最後、要点を整理して終えたいと思います。

 

■ インプットとアウトプットは大事だ。

■ だけど、気をつけないと「アウトプット『悦」病」が待っている。

■ それを脱却するには「稼ぐ」「結果」の意識を忘れない。

■ 大量作業じゃないビジネスモデルを知る。

■ info=情報ビジネスはレバレッジがハンバ無い。

■ 「唯一無二」の「CONTENTSホルダー」を目指す。

 

以上になります。

かなり高度な内容ですが、もし難しいならば、

もう1回だけ読んでみて下さい。

 

最高に、InterestingでExcitingなビジネスをあなたにも知ってもらいたいと思います。

 

PS

 

「情報」に触れて、「CONTENTS」は出来ます。

そして、その2つを繋ぐのが、

「企画力」です。

 

この記事もCONTENTS。

今日のCONTENTSは過去の経験から来るところが多いですが、この思考回路を身に付けば、

Yahoo!ニュースを見て、特典=CONTENTSを創れたりするようになります。

 

情報に触れて、「言葉が溢れ出る感覚」をぜひあなたにも身につけて頂き、未だ見ぬ世界に足を踏み入れてもらいたいと思います。

 

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。