Business Mind

About「抽象度を上げる」

About「抽象度を上げる」

 

今日の内容は情報発信ビジネスに取り組んでいる人、その中でも「中級者以上」の方へのメッセージがメインでございます。

但し、こういうのって自分のステージの情報ばかり聞くよりも少し上のステージの話を聞いた方が

 

「目標」にもなるし
「刺激」にもなるもの。

 

それでは参りましょう。

最近、「特に」僕がよく聞かれる質問はこれだったりします。

 

「なんでも売れる人になりたい。」
「抽象度を上げたい。」

 

ご説明させて頂くと、僕が提唱している情報発信ビジネスとは、

 

ーーーーー

Facebook・ブログ・YoutubeなどSNSを駆使した発信を通じて【集客】・【ファン化】しながらメルマガへ誘導し、さらなる【ファン化】をさせながら、何かしらの商品・サービスを販売するビジネス。

そしてそれは「お金」を生むだけでなく、素敵な「出会い」を通じてさらなるビジネスの拡大を目指すもの。

ーーーーー

 

だったりします。

情報発信バイブルではしつこいくらい謳っております。

そしてそれは、infoは比較的分かりやすいですが、別に英語だろうが書道だろうがゴルフでも同じ構造です。

(誰のことを言っているかは内緒でw)

 

だけど、無名な僕ら。

いきなり発信を始めても、

 

「誰だ?お前??」
「お前の発信に触れてなんか得するの?」

 

と、なり滑ることになる。

そうなると最初は「英語」や「書道」みたいなフックがある人を羨む……

 

何の取り柄もない私・・・

 

だから「実績」なんだ。

そこはやれば実績が出る情報は五万と眠っているから、仮にこの前僕から教材を買った人がすでに、「10万〜20万」の実績が出たら僕ならすぐに情報発信ビジネスでマネタイズに持っていける。

100万円という1つのボーダーラインに行かないと、発信しても厳しい、、という理論は分かるが、そこは「発信力」で幾らでもカバーできる。

 

言い方変えると、

10万円<100万円<1000万円と、実績があればあるほど、

「誰だ?お前は??」

から、

「ちょっと話聞いてみるか」になる。

 

自分の発信力と実績を加味して発信するタイミングを考えること。

 

・・・やべえ、、このペースは長くなる奴だ……

少し話を戻すと、

 

■ 教材で実績が出た!

■ 情報発信開始!!

■ キャラ設定

普通の平凡なサラリーマンが最新のMediaを駆使して、会社にばれずに行き帰りの通勤電車の中、スマホだけで15万円稼いだ男の挑戦記

■ 気になる〜〜〜

最新のMediaって?
スマホだけ? マジ??
会社にばれないの〜〜

■ ある程度「集客」出来たらそこに教材をアフィリエイト

 

です。

これ、他のジャンル

「Youtube」
「Amazon輸出」
「e-bay」
「トレンドブログ」etc

どれも一緒。

 

で、

こっからだ。

 

■ ある程度「集客」出来たらそこに教材をアフィリエイト


売れた!!やったーー!!

よし! 次はもっとメルカリで稼げるように、ツール関連売るか!!

と、考えたとする。

 

ここで成約率は大きく変わる。

お分かりですね?

 

つまり、

 

■ 実際にツールを使って実績が出た人
■ 机上の空論でツールを使ったと仮定したセールス

 

当然、前者の方が成約率は高い。

でも、後者でも行けなくもない。

 

そして、第2のセールスが終了した……

やべえ、、次は何売ろうか……

そうだ! 教材のアフィリ報酬が20万円だったから、そこのレポートをまとめて

「初めてのメルマガアフィリエイトで20万円稼ぐ方法」

みたいなのを、Paypal販売するか!!

 

・・・うんうん。。段々厳しくなってくる……笑

 

手数が、、、

この辺りから、

 

「いいな〜三浦さんは何でも売れて」
「俺も何でも売れるような発信者になりたい」

 

という欲望、、いや【悩み】が出てくる。

なんか凄くリアルじゃないですか?

 

はい。

だって、僕がそうだったからwww

 

■ YTM Youtube教材で想像以上に実績を出した僕はその勢いで、

■ 動画テンプレート教材=Shoutimeも売れた。

 

・・・そこで終了〜〜〜

売るものがねえ〜〜〜〜〜

 

次に「旬」だったBUYMA関連のサービスを提案するも、半端ない滑り方をした。

 

そこで僕は思った。

「やっぱり俺の読者様は、Youtube以外の情報を待っていないんだ……」と。

 

で、

実はこれも違う。

幾ら集客の入り口で「転売」で引き寄せたからと言って、全員が全員「転売属性」だとは限らないということを後々で知ることになる。

(今日触れると長くなるので、また今度触れます)

 

かなり僕の実践記になるので、ここからはコンパクトにまとめます。

そこからおよそ、半年くらいかけて、

 

・BUYMA関連サービス
・思考系
・Amazon輸出教材
・LINE関連セミナー集客
・自分のオリジナル企画 etc

 

すべてのセールスにチャレンジし実績を積み重ねていくことで、僕のYoutube三浦から、抽象度はどんどん上がって行った。

 

なぜ、抽象度を上げられたのか?
なぜ、実践もしていないジャンルで実績を出せたのか?

 

そこで悩んでいる人が多いので僕が特に意識したことを今日は赤裸々に。

 

先ずはこれ

■ 親和性の高い「人」のサービス・商品を販売する

 

これまでの話は、特にジャンルの話をしたかったので割愛させて頂きましたが、最初の頃、Youtube関連以外でも圧倒的に売れてたジャンルがある。

お気付きですね〜

そう。

 

「小玉歩関連の商品・サービス」

 

日頃から彼にお世話になっていると言う素の発信が自然と散りばめられていたのが単純に「布石」になっていた。

彼のコミュニティや彼の教材は、まー販売したら売れた売れた。

だけど、これをやれる人は少ない。

 

「俺は小玉歩の子分じゃねえ」
「小玉歩の色が付きすぎる」
「俺は俺だ」

 

と言って、この業界から消えて行った人をたくさん見てきた。

これこそ、本末転倒。

無駄なプライドだかなんだかしんないが、死亡したら意味がない。

 

皆、

「利用する意識」が足りない。

 

僕のこの「小玉歩関連セールス」は大きな気付きを得ることになる。

それは、

 

「販売者のことを徹底的に伝えることで成約率は格段に上がる」ということを体感できた。

 

坂田さんのcontentsmonsterもそれだ。

別に僕は彼と話したこともない。

坂田さんが自分で選んだ人とだけSkypeするらしいが、、

 

どうやら嫌われているのかお声がかからないwww

ま、それはいいとして、

僕は彼のサービスに触れて本当に勉強になった。

やっぱり彼のcontentsに触れてなかったらこのスピードでは来れなかったと思う。

 

その想いを発信に入れ込む。

 

「彼から何を学んだのか?」
「彼はどんな人なのか??」

 

これをさら〜〜っとやってのけたのが、情報発信バイブルセールス時のハラショーさんとNISHIさん。

ハラショーさんから突然連絡を頂き、音声収録の話になり、彼は自分の特典にそれを付けた。

そしてセールス原稿は僕のことを分析。

あまり情報発信バイブルの中身は伝えていない。

(多分ちゃんと見てなかったのでしょw)

 

NISHIさんはわざわざご連絡を頂き、大阪でセミナーを開催して欲しい……

講演料も交通費も出します・・・

特典に「解体の三浦」なんていうのもあり、僕を徹底分析していた……

 

うおーーーここまでやるか!!!

この業界、「特に」自分に自信がない奴はこのセールスはできない。

自分の読者様に幾ら、三浦のことをTeeUpしたところで、俺への信頼は変わらないだろうという自信が見受けられる。

 

この戦法を自分以外の人がやるとは思わなかったが、まー成果が出る人が考えることは一緒。

だから僕は今でも時間が合えば必ず販売者との対談音声を提案する。

 

・なぜこの商品を開発したのか?
・商品開発時に辛かったこと
・商品の魅力
・競合商品との比較

 

などなどを徹底して聞き出し、そして僕は僕でその販売者のレビューを行う。

またその「販売者」の登場回数が、セールスまでに発信に入っていると尚、いい。

 

ネタばらしすると僕は意図的に色んな人の名前を散りばめているのはそういう理由が全くないと言えば嘘になる。

 

あ〜〜〜楽しみだ〜〜〜〜

 

・かとうさん
・井上泰輔
・NISHIさん

 

あたりの優秀な人からいつでもオファーをもらいたいところだ。

 

ガチセールスしますw

この前、チラッと出した

・関口さん

や、

定期的に出てくる

・みのごりさん

の商品もぶっちゃけ、売れる自信がある。

 

そして、、

流れなんでネタばらししますが、次のアフィリエイトは・・・

 

すんません。今月中と言いましたが、6月1日〜になりました。

申し訳ございません。

 

そしてその教材開発者は、、

 

「前村健輔」になりますw

楽しみにしててください。

またまた「稼ぎ系」のすんげえ教材ですから。

それとこのセールス手法に興味がある方は、僕の過去のメルマガで「前村健輔」をどのように散りばめているのか?

遡ってみるのもアリだと思います。

 

続いて、、

というか、何が続いてかと申しますと、

かなり前に戻って、、

 

ーーーーーー

なぜ、抽象度を上げられたのか?

なぜ、実践もしていないジャンルで実績を出せたのか?

そこで悩んでいる人が多いので僕が特に意識したことを今日は赤裸々に。

ーーーーーー

 

です。お忘れだと思ったのでコピペしときます!

 

自分のジャンルと違う。

実践もしてないジャンル。

 

そして、

販売者との関係性も薄いものをセールスしたいと思った場合、何よりも大事なのはこれです。

 

■ ジャンル+商品 リサーチ

今思うと、初めてYoutube関連以外にチャレンジした時のBUYMAセールスはリサーチが足りなかった。

 

・なぜ今、BUYMAなのか?
・他のジャンルとどう違うのか?
・どんな人に向いているのか?

 

すべて足りなかった……

実は無理言って鈴木英広に協力を得た案件だったが、まだまだ色んな意味で若かった僕は、鈴木英広はどんな人間か?

そのレビューも浅かった。

 

・・・「名古屋の虎」だけじゃ売れんw

それが比較的上手くいったのが玉助のAmazon輸出関連の教材だ。

 

少しだけ背景をご説明させて頂くと…

その時所属していた、みのごりさんのコミュニティに全然参加出来なかった僕は、みのごりさんへの挨拶の為、大阪に行った。

その時に、かとうさんから千種を紹介されたのも運命だけど、そのコミュニティに玉助も所属していて、

久しぶりに彼に会ったのにいきなりアフィリをお願いされるwww

 

・・・マジか。。。全然分からん! Amazon輸出!!!

だけど折角の縁ということと、なんか坊主頭に汗をかきながらすんげえ必死だった玉助の為に力になってやるか〜と考え、アフィリエイトすることに。

 

でも、今更、玉助との関係性を伝えるのには時間もかかるし、ぶっちゃけそんなに深くないw

しかし、これはある意味自分にとってのチャレンジだと言い聞かせる。

 

事前に教材やレターをもらっていたので、何回も目を通し、そしてそのジャンルに詳しい人にもヒアリング。

なんとか恥ずかしくない数字を上げることに成功した。

 

多分この経験くらいから、近しい人も皆、認めざる得なくなったであろう。

 

「三浦は何を売っても売れる」

「えっ? 三浦さんって、もともとYoutubeの人だったの?」

 

こんな声も聞こえてきた 笑

 

「実践してないジャンル」

「そこまで関係性の無い人の商品」

 

遂に、この商品まで売れるようになったか……みたいな評価だったと思う。

 

実は、

「抽象度を上げる」

と言う言葉は僕はあまり好きではない。

そんなのは狙ってできるものじゃない。

 

1つ1つのセールスを今自分にできる範囲で全力投球で向き合い、その積み重ねから結果として付いてくるもの……だと思います。

 

「ローマは1日してならず」は言い過ぎか?w

 

そして本日の最後のテーマになりますが、僕が結果、ここまで「なんでも売れる人」になれたのは、日々の発信がすべてです。

 

情報発信者として、あらゆるところにアンテナを貼り、読者様が有益だと思うことを毎日発信する。

 

それはinfo関連だけじゃない。

書籍や経済新聞からも絶えず。

 

サラリーマンや主婦の方の不安や不満を少しでも解消するような情報を。

会社を独立され一人で生きて行く辛い時に救ってくれたのは、インターネットだし情報だし、新しい「人との出会い」であった。

 

そういう本質的に自分が大事だと思っていることを、手を替え品を替え発信し続けること。

日頃の発信をおざなりにして、セールス前にチラッと販売者との対談音声を流して売れるほど甘くはない。

 

何よりも読者様から

「この人の情報は信用できる」

その信頼関係を築くことがとても大事だと思います。

 

自分の持っている情報源を惜しみする人がいます。

 

「同じ本を読まれたら差別化できない」

 

・・・ちょっと理解に苦しむww

同じ情報でも人によって解釈は違う。

捉え方も気付きも。

仮に同じで被ったとしたら、だったらもっと次に行けばいい。

 

今の自分は何が強みか?

何が弱点か?

 

完璧な状態なんてない。

 

人間の成長に限界はない。

 

だけど、

 

「こんな自分じゃ……」

 

ではなく、

 

「こんな自分でも【今】できること」

 

僕はいつもそうやって生きて来ました。

高校日本代表クラスが後輩に入ってきて、一気に自分のレギュラーの座が危うくなった時も、

 

「あいつらより背は低いが俺にはこういう強みがある」

「リーダーシップでチームのために」

 

社会人最初の所属も、

 

「筋肉採用三浦と、頭脳採用のK。」

 

そうやって馬鹿にされたけど「僕だからできること」を絶えず考えていた。

 

会社を独立にされても、

 

「こんな自分でも必要としてくれる人がいる」

 

そうやって僕は生きながらえている。

 

自分にしかできないこと

こんな自分でも必要としてくれる人がいるということ。

 

それを絶えず思っていれば、情報発信ビジネスは楽しくて仕方がなくなります。

 

ぜひぜひ、醍醐味を味わって頂きたく思います。

 

 

 

 

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Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。