情報発信

なぜメルマガを書くのか?

なぜメルマガを書くのか?

 

 

久しぶりに僕が大好きな「情報発信」のコア+見解を。

昨日、昨年出会った若くてイケてる発信者、井上直哉と話をしました。

唯一BEC2期途中参加の転校生。

その後すぐに僕の指導を受けて初メルマガアフィリエイトにチャレンジし、情報発信バイブルを30本近く成約させる。

またBECの高額塾もTOP3に入る成約数。

表層的な発信者が多い中、久しぶりに骨太発信をする粋がいい男だな~と思っていたけど、最近はまた壁にぶつかっているように思う。

なんというか彼の良さである、

「本音」+「リアル」さがなくなり、

小手先・テクニックに走っているような。。。

・今日は転売の話
・今日はアパレル時代の話
・今日はBECの話
・今日は情報発信の話…etc

みたいな。
惰性・義務感で毎日メルマガを送っている気がして、以前のような「心に訴えるもの」が少なくなってきたように思っておりました。

その話をしたところ、

「図星です」とのこと。

なんとなく毎日書くことが習慣化されたけど、何の為に?とか目的意識が無いことが理由だった。

なぜ日刊メルマガを書くのか?

そこは絶えず忘れちゃいけないと思います。

僕が日刊メルマガを書く理由

・稼ぐ為
・出会いの為
・自身のアウトプットの為

大きく3つです。

いい話を伝えて読者さまに

「三浦さん、今日はいい話が聞けました! ありがとうございます!!」

という言葉は嬉しいけど、僕はそこまで聖人君子じゃない。

何かしらの価値を感じてもらえるのならば、どこかのタイミングでやっぱり「ビジネスに繋げたい」

お互いがただのいい話を言い合うだけの関係じゃ何も意味がない。

タイミングが合えば何かしらでビジネスに繋げることを僕はGOALに設定している。

結果、その後ビジネスだけでなく、友人関係にまで広がるケースもあるけれど、

おかげさまで友達には困っていないので興味はないけど

「ビジネスパートナー」は幾らいても困らない。

そういう気持ちを持って日々発信しております。

だから色んなテーマを研究するし「ビジネスに繋がる案件」があればガンガン紹介する。

そしてそんな「僕」に価値を感じてもらえている50名弱の方が、高額を支払ってBECにいるんだと思う。

直哉は確かに僕と出会って変わった。

アフィリエイターとしても発信者としてもビジネスマンとしても。

だからBECも思い切って紹介したんだと思うが……

だけど、そこがGOALになってしまった。

自分の読者は三浦孝偉を知らない人が大半。

だから教えてあげる。

そしてその三浦がやっているBECという環境が最高だと伝える。

・・・以上。

その先は??

そもそも俺の為に発信するのはおかしいでしょう。

その設定、自分にとっての日刊メルマガとはなんぞや?
そこに早急に向き合わないと、普通のつまらない発信者に成り下がる。

別にこれって直哉だけの話じゃないんです。

「あなたは何で毎日メルマガを書いているの?」

という人が多すぎるような気がします。

「稼ぎたい」癖に全然紹介しない。セールスしない。

「自身の成長+アウトプットの為」
というのも素晴らしいが、だったらなんでそんなに上から目線??ん???

また、メルマガはMEDIAだということを、今一度考えてもらいたいな~と思います。

ステップメールと違って日刊メルマガはよりそのMEDIA感は強まる。

僕は

「毎日メルマガを書こう!」

と決めてから、実は毎日続ける自信がなくて10通くらい一気に書いて

「書けない日はここから蔵出ししよう」的にストックしておりましたが、

結果、、

すべて「お蔵入り」になりました。

また、

「明日は時間がなさそうだから今日中に書いておこう」

というメールも殆ど次の日朝起きたら捨てております。

なんていうか、朝起きた時の自分の気分、天候、温度、世の中のNEWSから見える世界、、

そのすべてを体で感じて

「書きたいテーマ」が決まったりします。

少しあっち系の世界の話に聞こえるかもですが、これ、マジでリアルに心がけていることです。

今朝起きた時、すんげえ疲れておりました。

2017年のガッツリ仕事第1週目ということで、異常に張り切り過ぎたからだと思います。

そして家族との時間もあるし

「メルマガ書くの止めようかな……」

とも思ったのですが、昨日の直哉への話が何よりも自分への気付きにもなり、どうしても今日中に皆さまと共有したかったという感じでございます。

言い方変えると、直哉へのメルマガディレクションがなく、普通のコンサルだったら今日のメルマガは休んでいたということになります。

毎日メルマガを届けることで読者さまの心の中に入り込むことは
(マインドシェアを奪う)
情報発信者としてはすんごく大事なことです。

また最初の頃は惰性でもなんでもいいから

「続ける!」ということは大事だと思いますが、お客様の時間を奪うのがMEDIA。

お客様の貴重な時間を割いて読んでもらえるメルマガとしての価値があるのか?

そこを忘れちゃいかんと思います。

少なくとも僕は日々考えております。

ではでは

 

 

 

 

KOI公式メールマガジン
ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。