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「質」と「量」の話。

「質」と「量」の話。

 

8月一杯で終わった僕のコミュニティを振り返ってみて、一つ面白い事象が浮き彫りになった。

それは、

「井上泰輔のコンサルを受けていて、

 僕のコミュニティにも同時に参加した3名の成長が著しかった」

ということ。

・月収100万円を突破したY

・ノウハウコレクターMがギリギリ10万円を突破し、今月30万円が見えていること

・鳶職を辞めたNは、ほぼ「0」から専業になり最後は58万円突破。

別にたくさんの塾やコミュニティに入ればいいという訳ではない。

闇雲に買いまくっても成果が出ない。

彼らの成功の共通点は、うまく僕ら2人をTPOに合わせて利用したことに尽きる。

3人ともYoutubeアドセンスで稼ぐ手法を取り、いずれは情報発信に行きたいと思っているところ。

だから最初は実績にこだわるべく、泰輔のノウハウを実践し続けていた。

アドセンスで実績を出すだけならば、そして道筋が見えてやることが明快ならば、実は僕のコミュニティなんて入らなくてもいい。

泰輔のコンサルだけで十分。

だけど、彼らはアドセンスの先、その後を見据えていたこと、そして僕の発信になんか惹かれていたことが理由で僕のコミュニティにも入る。

僕が彼らにしてあげたこと

■ Yには場の提供をした。

最速で100万円を突破したYに、僕のコミュニティ全員の前で発表することを提案。

100万円突破したストーリーやマインド・ノウハウを。

凄く好評だったし、何よりも彼自身、情報発信者+指導者として行きて行く覚悟、最初の1歩を提供できたと思っている。

■ Nにはクリエイティブの基礎を教えた

彼の驚くべき所は、何よりも動画の本数が劇的に少ないところ。
あの本数で50万超えは今のYoutube市場では考えられない。

そこにはスーパーノウハウが眠っている。

近いうちに、教材化しようと思っている。

そんな彼は僕の一言で動画作りの方向を変える

「そもそもYoutubeやっている人に言いたい。

 自分の作った動画、、面白いですか?

 100歩譲って君達が面白くなくてもいい。

 誰が面白いと思ってくれる?

 タグや関連動画なんてその先。

 まずは面白い動画、質にこだわれ!」

この言葉は、実は先日メルマガにも登場させた、学生のくせに100万円を突破したYの心も動かす。

僕的には当たり前の思考だったが、Youtubeをやっている人は「作業屋」の意識がありすぎる。

「クリエイティブ」の意識が低すぎることに僕は前から不思議でならなかった。

今ではかなり著作権で厳しいと思うけど、僕がラジオ動画をやっていた時、

普通にこう言う情報に触れることになる…

「やはり、有吉のラジオ動画はアクセスが来るらしい」

「福山のラジオ動画はテッパン」

それを聞いた皆は、バカみたいに同じような動画を量産する。

・・・つまらん。

僕がその二人でやった動画はこれ

「実は優しい男:有吉の素敵な名言集」

→ 敢えて毒舌を排除

「福山の下ネタ集」

→ 編集がめんどかったが、どうでもいい会話のところは全部カット。

→ 「下ネタ」のみを拾った

自然とアクセスは来まくった。

ちょっとした矛先チェンジを皆がしなすぎる。

そこで一気に思考を変えたNは動画作りの方向性を変える。

それに加え、泰輔のアナリティクス分析+関連動画作戦で爆発。

僕と泰輔の思考をうまく融合させた。

■ Mには立ち止まる勇気とトレンド分析を。

頭デッカチなMは、なかなか手を動かさなかった。

そこで泰輔の魂の注入が入り目覚めるも、、

全然結果が伴わ無い。

そこで僕とSkypeする。

三浦
「おいおい。頼むよ。もうコミュニティ終わっちゃうよ?」

M
「・・・すいません。。」

三浦
「まあ、きっとあんまりやってないんだろう?

 とりあえず寝ずにやれや!

 今、動画何本?」

M
「◯本です。」

三浦
「えっ!? そんなに作ってるの???」

M
「・・・はい。でも、まだまだ泰輔さんの足元にも及ば無いので、、」

三浦
「おいおい、ちょっと待て。

 それは幾ら何でもやり方がおかしい。

 泰輔には言っておくから、今から俺の言う通りにしろ」

僕は彼に、自分の作った動画のメンテナンス+リサーチを指示した。

とりあえず、新規動画作りは暫くお休みさせる。

作った動画を4つのジャンルに分け、マトリックス化させ分析すること。

つまり、

・この動画はアクセスが来るだろうと思って作って、案の定アクセスが来た

・この動画はアクセスが来るだろうと思って作ったけど、思ったほど来なかった

・この動画はとりあえず数合わせで作ったから、当然アクセスが来ない

・この動画はとりあえず数合わせで作ったけど、思ったよりアクセスが来た

この4つのジャンルに分けて分析することを指示。

指示の意図は、

「世の求めているトレンドと、
 Mの感性の乖離を知ること」

これに尽きる。

これまた何度も言うけど、僕がAKBが嫌いなのはどうでもいい。
だけど、世の中はAKBを求めている。

今じゃ、全身ブランドづくしの格好とか超絶ダサいと思うが、未だにそれに憧れる人は多い。

つまり、世の中の求めていることをしっかりと把握することが重要だ。

好き嫌い抜きで。

その指示以降、もともと分析が得意なMは日に日に目覚めていく。

毎日報告される日報を見るのが僕自身楽しみでしようがなかった。。

そんな彼は、泰輔が言うには

「こっからはマジで速いですよ~
 多分、今月30万行きますし、

 50万もすぐそこです」

いや~~嬉しいなーー

以上3名、こんな感じ。

・・・なげえーー 笑

クリエイティブや企画・発信のところを僕を利用し、泰輔のYoutubeノウハウを学んでいる彼らはこれから、かなり飛躍するでしょう。

活躍を楽しみにしております。

で、

3名の成功要因として共通して言えることはこれですな

「質」と「量」の両面を絶えず意識していたこと。

 「量」だけでもダメだ。
「質」に拘り過ぎても立ち止まる。

自分は今、どちらに注力すべきか?

そういうのを信頼する指導者に絶えず相談すること。

それが上手い人は、成長は異常に速いと思われる。

頑張っていきましょう!

PS

今日の朝方の野崎のメルマガといい、あるFacebookで繋がったMさんの今日の投稿といい、

強い女性が求められている今の時代。

当時、僕がいた大企業とかは男尊女卑のルールは露骨に存在したが、今はどうだろうか?

だけど、この業界はマジで男性も女性も無いと思う。

頑張った人には頑張った分だけ帰ってくる世界。

ジェンダー・学歴・地位を超えた平等のビジネスの世界で、

みんな、暴れまくましょう!

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。