情報発信

刑事ドラマが多い理由・・・からの〜

刑事ドラマが多い理由・・・からの〜

 

GWは満喫してますか〜?

僕は・・・おっと、そんな駄話はしている暇は無いんで行きます!

 

さて巷はGW、、きっと特に外出もせずDVD鑑賞や溜まっているテレビを楽しんでいる方も多いと思います。

僕もぶっちゃけ、独身時代はそんな生活でしたから。

だって、どこに行っても混んでますしね・・・

 

そんな中で一つ今日はまた僕なりのテレビ分析を。

そしてそこから強引に僕ら情報発信者のビジネスの話まで持って行こうと思います。

ぜひ、お付き合いを 笑

 

最近、異常に多く無いですか? 刑事モノのドラマ。

1クールで必ず、2〜3つあると言ってもいいでしょう。

刑事物ドラマ・・・というより、科捜研であったり探偵ものであったり、、つまり、主人公が事件を解決するシリーズものでございます。

 

これなんででしょうか??

逆に、東京ラブストーリーやロンバケのような恋愛ものが減っている。

 

これはテレビの視聴態度の変化にあります。

もっと言うと、ネット・スマホが出て来てテレビを観なくなってきたことによっての、テレビ局の戦略でございます。

「戦略」というとちょっとカッコいいので「リスクマネジメント」と言わせて下さい。

 

恋愛モノって、第1話から結構、最終話の結論、分かるの多く無いですか?

仲の悪い2人、、喧嘩ばかりして最後は、HappyEnd。

電車で偶然出会った2人が、紆余曲折を経てHappyEnd.

空港で、お別れを迎え、1年後、再会、、みたいな。

結果は分かっているけど、その途中の過程・心の機微・近づいたり離れたり、ライバルが現れたり、もっと言うと忘れられない死んだ恋人と瓜二つの人間が現れたり・・

 

だけど、最終的にはそういう壁を乗り越えて、、

みたいなのが溜まらなく楽しかったです。

 

そういうのが減っている。。

なんとなくお分かりですか〜?

 

そうです。こういうドラマって途中から観ても面白くもなんともない。

第1回から俳優達に自分を照らし合わせて徐々に気持ちを高めて行く・・・

今の時代、テレビ以外にも面白いコンテンツはわんさかあるから、毎週楽しみにワクワクしながら待つドラマなんて、ここ最近で言うと半沢直樹と家政婦ミタくらいでしょう。

つまらないテレビ番組よりは、Youtube動画やネットサーフィンが選ばれる時代です。

 

そのくらい、テレビから提供されるコンテンツは唯一無二では無くなって来ております。

 

そうなると、恋愛ものに多い12話で完結するもの=徐々に気持ちを高めて行くものは、視聴率のリスクがあるんです。

噂を聞きつけて、第3話から観ても分からない・・・だったら、後でDVDで観ようとなります。

まあ、DVDが出た頃には忘れてますが。

 

それよりも、途中からでも楽しんでもらえる人を大事にするような番組作りをしなきゃいけない。

最初取りこぼしたお客様でも途中から取り戻せるような番組作りを。

 

そうなると、必然的に1話 完結。

 

だからテレビ局は自然と刑事モノ系、1話で解決するもの・・・という流れになります。

テレビ局はある意味、視聴率最悪を予想してのリスクマネジメントで刑事物をやるんです。

 

オダギリジョーのドラマが途中で打ち切られたり、ここ最近の視聴率がマジで取れてないドラマは、言い方変えると、

 

「刑事物以外」が圧倒的に多いです。

 

この事象をどう捉えますか?

「なに日和ってんだよ〜 テレビ局、おら!」と思うか、

「時代だからね〜」と思うか、ですね。

 

僕は当然、前者。

「なにビビってんだ?」ですね。

 

もう、ぶっちゃけ同じような刑事物ドラマばかりで反吐が出そうです。

人間なんて、結婚しても幾つになってもロマンティックな生き物です。

恋愛ドラマ、ガンガンやれや! ですね。

 

この刑事物流れにドライブをかけたもう1つの理由は、「24」の爆発的なヒットも要因として上げられます。

 

「24」は当然、(1話 =1時間) × 24話 = 24時間 完結ですが、何よりも1話・1話の強烈なオチ・・・絶対次に観たくなるつくりが溜まらなく刺さりました。

寝不足になった人は何人いることでしょうか?

 

番組製作陣のテーマは、

「いかに次の話を連続で観させるか?」そこだけを徹底して企画を作ったそうです。

 

恋愛ものの、だら〜〜っと行く感じでなく、1話・1話の強さを。

幾らシリーズ物とは言え、1つのコンテンツ(1話)に、すべてを懸ける覚悟でつくったことが、大成功を生みました。

 

そして日本もそれを真似て1話1話の強さの大事さを、、そこで分りやすい、刑事物を、、そこは少し安易なんですがね。。

 

半沢直樹は素晴らしかった。

あれも、刑事物とは遠いかなりマニアックな金融系のドラマだから、当然番組放送前は、視聴率あまり取れないだろう・・・とTBSも語っております。

 

だけど、半沢直樹は少し24の要素を取り入れておりました。

基本、主人公の半沢は追い込まれまくるけど、1話に必ず「爽快なシーン」が入っている。

 

「倍返しだ」のところですね。

 

だから皆、1話でも観た気になるし、次も楽しみに待つ。

途中からもなんとなくストーリーを調べて観始める。

 

これからのドラマ作りの基本だと思います。

「1話1話がそれぞれ完結していて、尚かつ12話繋がっているもの」

 

これじゃないと、今のテレビ・ドラマ離れを払拭する名作は出て来ないでしょう。

 

・・・ふ〜〜〜疲れた。

さて、ここから僕の今の話を。

 

ここ最近、昨年の夏から始めた情報発信から少しだけ意識を変えたことがあります。

それは、

 

「メルマガ1つ、ブログ1記事、Facebook1記事、すべてがコンテンツである」という意識改革です。

 

気分は一球入魂です。

だから中途半端な、自分なりに60点くらいしかないものは、すべてゴミ箱に行ってます。

ゴミ箱は言い過ぎました。 保存BOXに、です。。とは言え多分一生そこから抜け出せないとは思いますが。。

(つまり、リライトして送り直すことは無いということです)

 

毎日毎日メルマガを配信することで自分自身、なんか「惰性」になって来てた時期がありました。

テーマは無尽蔵に思い付くのですが、如何せん「キレ」が無い。

 

前からずーーっと楽しみにしてくれている人なら、

 

「あら?なんか今日は三浦さん、いまいちキレが無いな〜」

 

で済むと思いますが、最近ブログのSEOが色んな意味で強くなったのか、新しい読者様も増えて来ております。

そうなると、恋愛ドラマの第3話をやっている場合じゃないです。

すべての発信するコンテンツに自分なりの納得度を増やしたい、ここ最近特に強く感じます。

 

「骨太の発信」を忘れちゃいかん・・・です。

 

当然、量は必要です。

ブログ5記事を見せられて「今後の方針を」と言われても、辛かったりします。

メルマガ1回配信後「どうですか〜?」と言われても、、分からない。

ブログだったら最低50記事。

Facebookも1ヶ月くらいその人の投稿を見てアドバイス出来たりします。

 

量の後は、当然「質」です。

これ、本当にどのビジネスでも一緒ですね。

だから僕は何気に今、過去の記事の精査とか時間を見つけてやったりしています。

無骨な感じ、まだ今のこのスタイルに来るまでの発信も貴重ですのでそういうのは残しておりますが、なんというかあまりにもピンとがずれているものは修正とかかけております。

 

Facebookのどの記事から、ブログのどの記事から、僕のファンになってくれるか分からない。

そういう意味では、今はすべての発信を「コンテンツ化」する意識が強くなってます。

 

僕のコミュニティに入っている人に僕はとにかく情報発信を勧めます。

だからこの記事を読んで、ビビるのは止めて欲しいのですが、その先にある僕が目指している「情報発信のプロ」になる為にはその意識が重要かと・・

 

そんなことを、くっそつまらない小栗旬のBorderを観ながら想い今日のメルマガに至ります。

 

46時中、情報発信ビジネスを考えている僕・・・

病気でしょうか?? 笑

 

そんな感じで、今日はなんとなく自分的にも納得が行く原稿が書けたので投稿してみます。

 

それでは、GWも残り少ないですが、満喫しちゃって下さい!

 

そして、僕が登録しているメルマガ配信者、Facebookで繋がっている方々、、

熱い情報発信を!! それを見るのが今の僕にとってテレビを見るより100倍 楽しみです。

 

 

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。