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林修先生の出版の話から学べること

林修先生の出版の話から学べること

先週は昨日の土曜日も含めて初めて話す方とたくさんzoomさせてもらいました。

(あっ 今日もやるw)

当然、その人の為のアドバイスをしなきゃなんだけど
やはり僕も勉強になることが多い。

このzoom機会がなかったら

・忘れてたこと
・最近実践できてないこと

に、気づけなかったりするから
凄く助かります。

だから、、小さな愚痴だけど、皆んないい奴だから、

「忙しい中、お時間を頂き
 申し訳ございません」

という入りが多いんだが、そんな枕詞はいらないwww

(ま、杓子定規にいうのはしようがないけど)

マジで僕自身が勉強になりますので
気にせずに時間が合えばどんどんやりましょう。

色んな気づきがあったので忘れないうちにアウトプットしなきゃ、、ですが

このメルマガ以外でもアウトプットする場はあるので

とにかく忘れないうちに再度自分の中にインプットしておきます。

今日はそのzoom月間による数ある気づきの中の1つをアウトプットしたいと思います。

ビジネスにおいて、本当に大事なこと・・・なんだけど、僕が結構忘れちゃうこと。

それは、、

「自分のやりたいことよりも
 相手が求めていること」

です。

僕は我が強いし、信念なるものを強く持ってたい生き物だから

気づいたら、相手の立場に立つことがおざなりになることが多い。

やはり、ビジネスは

「相手のニーズに合わせること」から始まる。

このメルマガ読者様に対しても

「俺のどんな話を聞きたいのか?」
「何のテーマが1番刺さるのか?」

定期的に考えなきゃいけない。


これは有名な話ですが、

「今でしょ」の林修先生が有名になり出した時、ある出版社から自己啓発本の執筆依頼がありました。

もともと本を出したかった林先生ですが
自己啓発本には全く興味なし。

ただ、出版社の熱いオファーと

「世の中が求めているのならば、、」

ということで原稿を書き始め出版に至ります。

すると、出版社の予想通り大ヒット!

気を良くした林先生はその後も何冊か自己啓発本を出版。

どれもこれもヒットする快挙だったらしい。

そしてある時、出版社から

「林さんは本来は
 自己啓発本より
 書きたい本あるんでしたよね?

 今度はそれでいきましょう!」

ということで、林さんは

「今でしょ!」


こんなことは言ってないと思うが・・・苦笑

以前から興味があり書きたかった和食をテーマにした本を執筆。

これも無事出版に至るが、、

・・・恐ろしいほど、売れなかったらしい。。。

その時林さんは

「こんな屈辱感を味わうんだったら
 書きたくない本の方がマシだった」

と言ったエピソードがあります。

中には、

「売れなくても
 自分のやりたいことを
 カタチにしたい」

という人もいらっしゃいます。

だけど、林さんがこんな気持ちになったのは

・自分の書きたいこともしっかりと世に受けるはず


という確信があったからこそ、
滑った時に凹んだんだと思います。

綺麗事を言うことが僕も多いけど
やはりビジネスとしてやるなら結果は出したい。

そうなった時に、

「相手(お客様)のことを忘れて
 自分本位になりすぎてないか?」

ということは定期的に立ち止まって考えなきゃいけない。

難しいところだと思います。

余りに相手に合わせすぎると個性がなくなる。

個性を出しすぎると独りよがりになり結果自分が凹む。

いつもこの両輪のバランスを考えなきゃですね。

また、お客様全員が自分の欲しいもの、ニーズを把握してはないということ。

こちらが言語化してあげることで気づくことも多い。

だからこその、バランスです。

定期的に考えなきゃいけない大事なテーマだと考えます。

ではでは

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