Business Mind

「旬」を知るも「旬」だけに呑まれない。(個人インターネットビジネス業界 変遷録)

「旬」を知るも「旬」だけに呑まれない。(個人インターネットビジネス業界 変遷録)

 

「旬」と言っても、小栗旬じゃありません!

 

・・・
・・・
・・・失礼致しました。。。

 

どの業界でも「旬」というのはある訳でして……

その「旬」が生まれるケースはだいたい2つ。

 

■新ジャンル・新商品の台頭

■原点回帰

 

ファッションにしろ、クルマにしろ、ビールにしろ、

なんでもです。

 

話が壮大になりそうなので、あくまでも「この業界」の話を。

僕がこの業界に参入してから、「旬な稼ぎ方」というのは、まーーコロコロ変わっている。

 

その「旬」に乗り成果を出す人もいれば、「旬」は理解しているけど、また新しい「旬」が生まれたらそっちに行って、ふわふわ人間のノウハウコレクターの人を創り出すのも「旬」。

 

また「旬」を全く理解せずに、行き当たりばったりで時代錯誤の作業で滑っている人…

 

実践するしないは置いておいて、「旬=トレンド」を抑えておくのは絶対に必要だ。

その一役を担うべく僕の発信も少しは役に立って欲しいと強く願う。

 

だいたいの僕が感じた流れを先ずは記載します。

僕が参入したのは2013年夏。

そこからなんとなく感じた流れを。

※あくまでも僕の情報収集レベルですので突っ込みはご勘弁をw

 

■2013年夏〜

 

Twitter全盛期。

Twitterだけで1,000万円という恐ろしい時代だった。

その時荒稼ぎをしていたTwitterの神様と言われていた「I君」は、この前、僕と間宮さんのセミナーに来ていた。

 


「今なにしているの?」

 

I君
「物販やってま〜す」

 

別にTwitterのアカウント凍結に嘆く訳でもなく、

「物販、、つまんないっす〜〜」と言いながらも、どこかしら明るく、新しい活動の模索に目を輝かせていた。

 

こういう奴は、何しても成功する。

当時僕はYoutubeだったが、まだちょっと人よりは早い感じだった……

だからこその先行者利益ってな感じっすね!

 

「旬」の先取り

 

■ 2014年 頭〜 半ばまで

 

Youtube+BUYMA+家電せどり

BUYMAに関してはもう少し前だったかもしれないが、今に比べたらBUYMAもこの時期の方が圧倒的に稼ぎやすかった。

 

Youtubeは2013年11月辺りにGoogleが大幅な規約改定を行い、大半の人が離脱するもこの時期に「テキスト動画」に着手した人は大幅に稼ぎを伸ばしていった。

井上泰輔ですなー

 

それと僕はあまり情報収集してなかったが、とにかく家電せどり、店舗+電脳 共に熱かった時代だ。

 

あっ

別にすべてのジャンルが今「稼げない」訳じゃありません。

しっかりとやられている方は当然今でも稼げている。

 

但し、

「利益率」や「稼ぎやすさ」は時代の流れと共に変化しているということです。

 

■ 2014年下半期辺りくらい〜

 

なんとなく音の響きで「ダサいな〜」と固定概念を持ってしまう「中国輸入」が実は滅茶苦茶熱いのでは?と噂になる。

利益率50%なんて言うのはざら。

さらにOEMなども視野にいれるとビジネスの可能性は無限!

 

なんていう時代だった。

中国輸入に関しては、今でもその「旬」は続いている感じがする。

 

■2015年〜

 

なんか、この辺りから急に「Air b and b」なんていう言葉を聞くようになる。

また、与沢翼の影響からか「投資」がこの業界でも再び着目され始める。

 

なんとなく僕からしてみたら「安定期」じゃないけど、YoutubeもBUYMAも他のジャンルも、特殊な奇をてらったやり方よりも「王道策」が見直された時期のような、、、

 

そんな流れからか、

 

■ 2015年下半期

 

「情報発信」「メルマガ」が脚光を浴びる。

 

たまたまというのか、それが時代の流れというのか、船原さん・みのごりさんが情報発信+メルマガ関連の塾・コミュニティを募集し、僕と小玉さんとで「情報発信バイブル」を発売。

 

この3つがほぼ同時期というミラクル。

この辺りはNISHIさんが鋭く分析している。

 

僕が情報発信バイブルを創りながら思ったのは、、

 

「結局、なんだかんだ長く大きく稼いでいる人って声高に自分の想いを発信している人だけじゃね?」

 

みたいな感じに思っていた。

 

■2016年 今現在

 

圧倒的に注目されているのが

 

「メルカリ」

 

稼ぎやすさ、手軽さ、、現時点で初心者は最も取り組みやすい。

メルカリ自体も積極的にCMも流したり増資したりとにかく話題。

BUYMAやAmazonをやっている人も、販路としてメルカリを使ったりと使用用途は多岐に渡る。

 

Media自体が成長する時は、僕らはとにかく稼ぎやすい!という仮説をまたもやメルカリでも証明できた。

 

以上

僕がこの業界で学びだしてから「今」の流れでした。

 

う〜〜〜ん 結構こう書いても動いてるなーと。

たくさんの教え子たちが、色んなジャンルでアカウントを飛ばしたり、それでも抜け道を模索しながらそれぞれ活動をしていた構造が眼に浮かぶ。

 

そう考えると、、やっぱりメルマガからのメールマーケティング最強説w

 

でも、振り返りながら考えてみると、

結局、、

どのジャンルでも「成果を出す人」「成果を出せない人」は存在するし「旬」だからと言って誰もが稼げる訳でも無いことを痛感。

逆に「旬」じゃなくても、ジャンルによってはいつだって稼げるものは存在する。

 

Amazonも欧州アカウント一斉凍結や、

e-bayもリミットの規制、

トレンドブログも推奨無料ブログがSo-netからSeeSaaに移行し始めたり、

 

色々ルールが変わる度に挫折する人、逆手に大きく跳ねる人、、両方存在する。

 

僕が大事だと思うのは、早く「運命の人=ジャンル」に出会ましょうぜい! てな話です。

 

どれがいいかな〜?と迷う暇なんてない。

「旬」を意識しながら、様々なジャンルをリサーチして自分なりの納得性を。

 

昨日コンサルした一人の女性は、BUYMAで実績を出し、ある程度自動化も終わっており、その後の活動を模索していた。

普通に考えたらそのノウハウを情報発信し、ファンをたくさん獲得してコンサル、、が定石かもだけど、結論、彼女には「メルカリ」をやってもらうことにした。

 

定石じゃなくて「旬」を。

同じような属性である野崎純子は、BUYMA自動化+情報発信・メルマガに加え、「トレンドブログ」人によって変わってくる。

 

だから正しい情報に触れ続けながら、

「ピ〜ン」と来たら実践!!

僕の読者様だったら変な情報に惑わされる訳が無いw

 

そして不安だったら僕でも誰でも聞けばいい。

 

「このジャンルで大丈夫でしょうか?」

 

多分、99%僕はこう答えるでしょう

 

「大丈夫です。やり方の問題です。」

 

PS

福山さんの月9の視聴率が大変なことになってるな・・・

 

・・・なんか切ねえなーと。

 

ただ、、

いや、やっぱ止めよう。

 

TVドラマ、、

やっぱ、若者のテレビ離れは僕の想像以上に速く進んでいるような気がする。

 

朝ドラ
真田丸
不倫関連

 

こういったある意味、中高年が好きそうなモノが流行る。

僕の大好きなテレビドラマが元気がないと寂しいので、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。

 

 

 

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。