「胡麻擂り(ゴマスリ)」と「気配り」の違い。

なんかこの前、杉村太蔵の記事を見て、確かに!と思ったことがある。

「ストレスの無い仕事なんて無い。
そのストレスを無くすには次のストレスを作るしか無い」

というもの。

なんか、かなり現実的だし未来の無い話に聞こえるけど、、
僕自身、長年サラリーマンをやって来たし、今も色んなビジネスを仕掛けながらも、すべてが上手く行く訳じゃ無いから共感出来るところは多い。

杉村太蔵って、どんなイメージっすか?

なんか政治家をやっても調子ぶっこいていたような気もするし、今のバラエティ番組での、はしゃぎように冷たい視線を送る人も多い。

だけど、彼こそが現代版:豊臣秀吉並みの、人生大逆転劇を演じまくっている、不思議な男だ。

彼の出世人生の始まりは、高校のあるテニス大会でダブルス部門で優勝したところから始まる。
(この前、テレビの企画で錦織選手とやっていてなかなかの腕でした)

それで推薦で筑波大に行くも、中退…
その後、なんとなく鳩山事務所でバイトを始める。

トイレ掃除を死ぬ気でやっていたようだ。。

日々、毎日、とにかく明るくどんな仕事でも全力で向き合う。

その真摯な姿に目を付けた、ドイツ証券のグレン・ウッドと言う人物に認められ、そっから証券会社へ…

高学歴の中で1人、雑草として働くも頭角を現し出し、、
その後、自民党の候補者募集に公募し、政治家へ…

今となっては、当時の証券会社で身につけたスキルで、個人資産は1億円を超える、、と言われている。
(すいません。。詳しくはWikipediaで…)

彼の口癖は、
「知らねえよ」
だって。

・・・そこだけは、被る。。。

イチイチ気にせずに生きる。
とにかく全力で向き合う。失敗したら次に行く。

ただ凄くセンスがあるのは、例えば上司から、
「悪い、ボールペン持って来て」
と頼まれたら、黒いボールペンだけでなく、青・赤に加えて、修正液も一緒に届けるような気の使い方…

豊臣秀吉の有名なエピソード、織田信長の草履取りの話を思い出した。

 

彼が信長の草履取りをしていた頃、ある寒い日に信長が草履を履いたところ、草履が暖かかった。
尻に敷いたのかと詰問する信長に、秀吉は懐で暖めていたと言う。

あからさまなご機嫌取りのような気もするが、このような気配りに、信長は秀吉に目をかけるようになった。

このような、杉村氏や豊臣秀吉の行動を、
「なんだよーー機嫌取りやろうが」
と言う人を僕は軽蔑する。

あなたは、このような気配りが出来ますか?
こういう1歩こそが、For the Client 、

お客様の為にできること、読者様へできること、、

考える第1歩だと思われます。

絶えず、相手のことや今、自分が置かれている状況を考え・分析出来てないと出来ない。

▼  胡麻擂り(ゴマスリ)と気配りの違い。

 

それは、具体的な行動・アクション、アウトプットがあるかどうか、、ですね。

だから僕が考えるに、

■ 気配りは出世する。成功する。
■ 胡麻擂りは嫌われる。

です。

分りやすく無いですか?

「◯◯さん! いつも素敵ですね~~
どうしたらそんな企画思い付くんですか~??

もう、一生付いて行きます!!」

・・・はいはい。これ、皆様も大嫌いな人間でしょう。

「◯◯さん、、この前の宣伝部長との打ち合わせの時に出た□□□の件、、
ちょっと幾つか気になる記事を見付けたのでプリントアウトしておきました。

よかったら見てみてください。」

「◯◯さん、、体調悪そうですので、
今日の接待は多分僕だけでも行けると思うので、、うまく言っておきます。」

みたいな。。。

・・・うん。やはり自然とやっていたような、、

人から見たら、
「なに、三浦、上司の機嫌取っているの~~ 胡麻擂り野郎が」
と、言われてたな~~~と、今なら思います。

いつも少しだけ、人よりも「他人のことを考える意識」

そこがあったからこその今の僕のような気がします。

そして、僕が「気配り」でもう1つ気にするところ。

見返りを期待する訳じゃ無いけど、こういう行為に関して、

「ふん。当然だ。俺の方が偉いんだから、
お前は俺の部下だからやるのが当然だ」

という人間に対しては、全くしなかったという事実。

やっても無駄な人には意味がありませんのでご注意を。
(そのくらいの打算は必要だと考える。)

僕はそんな善良な人間じゃない。
皆に平等に奉仕出来る人間じゃありません…笑

同じような組織やコミュニティにいても、依怙贔屓は乱立します。
引き上げられる人、引き上げられない人、、出て来ます。

「なんで、あいつだけ?
俺の方が実力があるのに…」

サラリーマンに比べて、個人で戦うこの業界は、比較的にそのストレスは少ない。

だけど、、残念ながら人が2人以上集まった段階で起きる、こういった目に見えない「依怙贔屓」の世界。

日本に住んでいる限り、資本主義社会のルールに沿わなきゃ行けないが、如何せん、人と人とが絡み合うビジネス。

僕らはビジネスを通じて、稼ぎ続けなきゃいけない。

時には、こういった豊臣秀吉や杉村太蔵のような人の行動を学び、なにか活かせるものはどんどん吸収するのもアリだと思います。

 

 

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