コピーライティング

今流行りの「老害」にならないために……。

三浦 孝偉

今日、Xのタイムラインに流れてきたこの言葉が、やたらと心に刺さりました↓

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これ、シンプルだけど、めちゃくちゃ本質だなーと。

ただ、頭では分かってても、実際にやるのは相当難しい。

特に歳を重ねれば重ねるほど、
そして実績を出せば出すほど、、

たとえばぼく自身、仕事ができない上司に対して、心のどこかで見下してしまったこと、メチャクチャあります。

自分が少し成果を出した途端に、年下の意見を「若いくせに」と流してしまったこともあります。

正直、偉そうに言える立場じゃない。

でも、だからこそ、この言葉を見たときに自分を反面教師にしながら、刺さったんだと思います 汗

「上司から学べるのはスキルじゃない」

ぼくが昔の職場で出会った上司、正直、プレイヤーとしては微妙でした。

自分が先にそのチームにいて、その上司が後から異動してきたということもありますが、、

とにかく、すんげえ仲が悪かった。

プレゼンも下手だし、数字にもそんなに強くない。

でも、なんつうか今思うと

「穏やかな空気を作る天才だったのでは?」

と・・・。

もっと話をすればよかった、飲みにいけばよかった
と、今なら思えます。

・・・だけど、あの粋ってたときは無理だよな。。。

人の強みって、目に見えるスキルや実績だけじゃない。

積み重ねた「生き方」や「人との向き合い方」にこそ、深い学びがある。

1年でも長く自分より生きている人は「人生の先輩である」という当たり前のことをもっと考えなきゃ
ですです。

そして逆も然り

「年下は『時代の申し子』」

最近は自分より若い人から学ばされることの方が圧倒的に多いです。

SNSの活用法、AIの使い方、動画の編集、言葉の選び方

「なるほど、今の時代ってこうなんだ」

と日々発見だらけです。

でも多くの人は自分がある程度結果を出したときに、知らず知らずのうちに「上から目線」になってしまう。

若い世代は、ぼくらとはまったく違うスタートラインに立ってます。

苦労して得た知見を、彼らはあっさり追い抜いていく。

正直、

「マジか。。」

と思います。

でもそれをある瞬間からこう変換するようにした↓

「ぼくらが頑張って築いてきた土台の上を彼らは走っている」

だったら、そのスピードを素直に讃えるべきだし、むしろ、教えてもらうくらいでいい。

そういう柔軟さと謙虚さがある人ほど、きっと

「進化できる側の人間」

なんだと思います。

結局、「敬意」と「謙虚さ」の話になっていくのですが、、

「上を敬い、下を見くびらない」

これこそが、自分の器を大きくするための最大の戦略なんだと考えます。

成功しても、知識があっても、肩書きがついても、

「人から学ぶ姿勢」

を捨てた瞬間から、ぼくらは今流行りの

「老害」の世界が待っているw

今からでも間に合う分かりやすい成功の法則のような気がします。

では!

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。