「くぉら! 中俣!!
その言葉、俺のまんまパクってるだろうが!!!」
「くぉら! ひなた!!! 少しは俺の文面変えろや!!!」
「くぉら! 泰輔!!!
『知らないを知る』というのは、俺の言葉じゃなくて、もともとは坂田さんだぞ!!」
時々、仲間内の情報発信に触れると
「おいおい、俺の言葉をパクるなよ〜〜」
ということが多いが、実は言っているだけで、凄く嬉しいことだ。
情報発信者として、これほど嬉しいことはない。
自分で言うのもなんだが、色んな人の心を動かす言葉を発信し続けてきた自負がある。
そんな僕も長倉さんからたくさんの言葉をもらった。
「弱者に与えられた最後にして最強の武器=情報発信」
「三浦さんにしか救えない人がいる」
どうやら、同じように僕もこんな言葉で周りの人たちの心を動かして来たようだ。
「現状維持は退化」
「何を言うか?よりも何を言わないかが大事」
「友達なんかいらない。欲しいのは同士。」
「1人で生きていくと決める。その覚悟が出来た瞬間、1人じゃないと初めて気付く」
「エンターデミック」
などなど。
今日は僕が思う、お客様の心を動かす、「名言」の作り方をお伝えしたいと思います。
それでは参りましょう。
▼ 名言の作り方
カッコつけましたが、2つしかありません。
先ずはこれ。
「Wikipedia感をなくし、心の声、生の声をストレートに」
どこかで聞いたようなフレーズじゃなく、自分が「実感」したWordじゃなきゃ伝わらない。
上記に挙げた言葉はすべて僕の実感Wordです。
それもやはり、真剣に考え、壁にぶつかったり、悩んだりして、もがき苦しみ、ブレイクスルーした時の感情Wordばかり。
■「現状維持は退化」
初の月収400万円達成した以降のスランプの時の実感したWord。
■「何を言うか?よりも何を言わないかが大事」
この業界に入って、キャラ設定の重要性を考えてた時、何も考えずバカみたいに家族の写真を上げているのをみて実感。
■「友達なんかいらない。欲しいのは同士。」
独立後さらに騙された奴と飲むのは本当に楽しかった。
一緒にいるだけで素敵な時間を過ごせた。
だけど、何も生まなかった…
その時に、強烈に感じた言葉だ。
■「1人で生きていくと決める。その覚悟が出来た瞬間、1人じゃないと初めて気付く。」
これは、もうお分かりのはず。
独立後、すべての人間との関係を絶ち、走り続けた。
・・・自然と、肩書きや地位じゃなく、心から話せる仲間にたくさん出会った。
■「エンターデミック」
いつのまにか指導者の立場になった時に、どうすればたくさんの人を引き上げられるか?
考えまくっていたら、出て来た。
「エンターテイメント」と「アカデミック」の融合指導法を。
てな、感じで
すべて「僕の経験」が裏打ちされている。
この言葉群に何かを感じて発信するのであればいい。
僕と同じようなバックグランドでなくても、あなたならではの体験があれば。
ただ、言葉の響きがいい〜というだけで発信しても、
「なにも、誰にも伝わりません。」
名言を生み出すもう1つはこれ。
その前に僕の大好きな言葉を例に出して説明しましょう。
中世ヨーロッパ時代の哲学者として有名な、アドルフ=レオポル。
彼の名言にこんなのがあります。
「情報は取りに行くのではない、奪いに行くものだ」
この言葉で僕の情報発信ビジネスは成り立っている…
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
これ聞いてどう思いました〜?
なんか凄そうな言葉だと感じましたか??
ええ その通り
上記のエピソード、すべて、
「真っ赤な嘘」です。
ーーーーー
中世ヨーロッパ時代の哲学者として有名な、
アドルフ=レオポル。
ーーーーー
→ 誰っすか? それ?? 今適当にフランス人名前で検索しました 笑
ーーーーー
「情報は取りに行くのではない、奪いに行くものだ」
ーーーーー
→ なんだこれ? 言ってそうで何も言ってない…自分で書いてて恥ずかしい…笑
つまり、こういうことです。
何が名言なんじゃない。
「誰が何を言ったか」が重要だということ。
独立しても、諦めず這い上がって頑張っている僕が、日々感じている言葉だから伝わることも多々あったはず。
もう1つ例を見てみましょう。
「しっかりと準備もしてないのに、目標を語る資格はない」
↑
いや〜これだけ聞くとマジでウザくないっすか?
何偉そうに・・・みたいな。
でも、この言葉、
「イチローの名言集」に入っている言葉です。
・・・そういうことなんですよー
言葉のテクニックに走るのでなく、日々目の前の活動に没頭し、そこで感じた生の声を発すること。
その言葉が初めて人の心を動かす。
あなたならではの、名言をぜひお聞かせください。