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昨日のM1は学びだらけ

昨日のM1は学びだらけ

 

昨日のM1は色んな意味で凄過ぎた……

 

お笑い大好きな三浦から、昨日のM1で見えた あれこれを、今日は箇条書き+殴り書きでガンガン行こうと思います。

 

 

宜しくです!

 

 

とろサーモン、、優勝おめでとう!!

 

 

 

▼ 1番のMVPは審査員:上沼恵美子 …… じゃなくてそれをまとめた「まっちゃん」かなー

 

ネットでは早速、話題になっている。

 

現時点、Yahoo! エンタメNEWSアクセスランキング2位

 

 

上沼のマヂカルラブリーへのブチ切れは確かに観ててハラハラした。。。

 

それに対して逆ギレギャグで向かったマヂカルラブリーの野田は中途半端だった。

 

 

確かに、とんねるずの石橋やダウンタウンのはまちゃん、ヒロミはそれで今の地位を獲得している。

 

 

「大物に突っかかる」

 

そして、

 

「笑いを獲る」

 

 

と言うギリギリ芸風は確かに存在するが、

 

 

やっぱ野田は彼らほどの覚悟がなかった。

 

覚悟がないなら、するべきじゃない。

 

この業界の発信者もポジショントークで色んな人やテーマをディスるが、僕から言わせたら中途半端。

 

ディスるなら、とことんやるべき。

 

ディスったならとことん戦うべき。

 

 

なのに、途中で振り上げた拳をすぐに引っ込める。

 

 

ディスりマーケティングはそれなりに覚悟が必要だ。

 

 

中途半端ならやるべきじゃない。

 

 

野田の最後、上半身脱いでの反論を観てて

 

 

「サブイ」

 

 

以外の感情は全く湧かなかった。

 

お笑いに関係ない司会の上戸彩まで敵に回した。。。

 

 

折角、そこまで盛り上がってたM1の熱も冷めそうになる中、なんとかフォローしようとした司会の今田が、まっちゃんに助け舟を・・・

 

その振りに対してのまっちゃんの神対応。

 

 

「僕も今日のM1は録画しているんですが

 ここは、SKIPします。」

 

そこで、また会場は笑いの渦へ。

 

 

うん。

 

 

こういう返しができる大人になりたいw

(SKIPというKOTOBAの使い方が秀逸過ぎる)

 

 

▼ とろサーモンの勝因は「攻めの時事ネタ」のような気がする

 

2位の和牛は、去年も2位。

事前の優勝予想も圧倒的に「和牛」。

 

僕も大好きですw

 

2回の漫才もメチャクチャ面白かった。

 

完成度も高かった。。

 

だけど、

 

最後の決勝は、

 

・オール巨人師匠

・まっちゃん

・上沼

 

の大御所3人は和牛に投票するも、、

 

他の審査員、

 

・渡辺正行(リーダー)

・中川家 礼二

・小朝師匠

・博多 大吉

 

4人がとろサーモンに投票。

 

 

こんな結果に。

 

この票の割れ方も色々ツッコミどころ満載だけど……笑

 

 

そこは今回は触れず。

 

 

僕は、とろサーモンの勝因は

 

「時事ネタ」の絡まし方だったような気がする。

 

そこの「笑いの色」が他のグループとちょっと違った。

 

 

ツッコミ担当の村田がボケ担当の久保田の頭を叩いた後の久保田の

 

 

「日馬富士か!」

 

 

というツッコミ。

 

 

クルマの事故関係の話にわざと触れ、

 

 

「ウチの事務所では気まずいわ~」

 

インパルスの堤下、ノンスタの井上を思い出させるようなネタ。

 

 

凄く、

 

「今」

「タイムリー」

 

な、感じがして気持ち良く(?)ネタに入れた。

 

 

うん。

 

 

ステップメールも大事だが、日刊メルマガの強さはここにあるな~と。

(強引?w)

 

 

 

▼ なぜ、、下ネタ???……残念過ぎる。。

 

 

実は今回、一番応援していたグループは

このグループだったりする。

スーパーマラドーナ

 

 

2年前くらいから、彼らの存在を知ってずっと追っていた。

 

今回、決勝に残らず、すんげえ残念だったけど、、

 

 

敗者復活戦で返り咲き!!

 

 

昼間の敗者復活戦は娘とずっと観てた。

(親に似て、娘は完全にお笑いにはまっているw)

 

敗者復活で通過する1組の発表は夜の本ちゃんOAまで待つけど、

 

どう考えても昼の放送を観て、

 

 

「これは行ったな」

 

 

と思ったら、案の定通過!!

 

 

おし! 頑張れ!!

 

スーパーマラドーナー!!!!

 

 

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

 

 

なぜ、合コンネタ……

なぜ、下ネタ……

 

一緒に応援してた娘も

 

ぽかーん な感じ。

 

別に娘の意見がすべてじゃなく、

 

過去の優勝者を見ても、下ネタで優勝したコンビはいない。

 

 

なのに、なぜ!?

 

 

あの伝説の、島田紳助が100点満点を出した笑い飯も、なぜか決勝で下ネタに走って、負けた。。。

(パンクブーブに負けるのなんて有りえん!)

 

 

下ネタは確かに面白い。受ける。

 

でも、それは飲み会や近しい人だけにするべき。

 

 

セミナーで下ネタばかり話している奴いるのか? みたいな。

 

 

昨日のM1で1番残念だったことです。

 

 

 

▼ 新しい挑戦は、絶えず賛否両論

 

 

今回、まっちゃんが最高得点を付けたのは「ジャルジャル」。

 

僕は、やはりお笑いのプロではないから、ジャルジャルのネタを見て、確かに面白いんだけど、、まー決勝には残らないな~と普通に思ってたら、

 

まっちゃんが最高得点を付けてマジでビビった。。

 

 

だけど、その後のコメントで納得。

 

 

まっちゃん

「僕は好きですけど、このネタは、

 賛否両論別れると思います」

 

 

まっちゃんは、漫才の歴史を変えた。

 

それまでは、漫才といえば関西。

(まっちゃんも関西だけどちょっと意味が違う)

 

関西漫才と言えば、早口のノリツッコミ。

 

決勝に残った、とろサーモン・和牛以外のもう1組のコンビ「ミキ」(若手)の漫才風がそれだ。

 

 

過去で言うと、紳助がその代表でしょう。

 

どちらかと言うと

 

「ツッコミ」が主役だったのが漫才。

 

やすしきよし 然り。

 

 

そこに、まっちゃんの独特の「ボケ」が現れ、漫才の色をガラッと変えた。

 

だから、若手のお笑い芸人もまっちゃんに憧れる人は多い。

 

まっちゃんは、彼ら=ジャルジャルの

 

「チャレンジする姿勢」を評価したんだと思う。

 

 

今回のジャルジャルのネタに対して上沼も、

 

 

「うん。面白かった。」

「彼らはチャレンジャー。」

 

 

と評価。

 

 

うーーーん、、難しい。。。

 

 

そう言う意味では、和牛並みの変化がちょうどいいと思うんだけど、それでも優勝できない。。

 

 

「挑戦」と「保守」のバランスはメチャクチャ難しいけど、メチャクチャ大事なんだなーと、

 

また、考えさせられた。

 

 

 

▼ 「運」も大事

 

 

何気に個人的に面白かったのは、TOPバッターの「ゆにばーす」。

 

 

今回、初めて知りました。

 

放送後、何度も見返してもかなりTOPクラスに面白い!

 

だが、今年のM1は初の試みで、

 

「その場で抽選して順番を決める」

 

というもの。

 

過去のデーターを見ても、後ろでやればやるほど有利だったりする。

 

その不公平を少しでもなくそうという主催者の試みだったと思うけど、、

 

やはり、どんな形式にしろ、あーいう大会でTOPバッターは辛い。。。

 

4番目か5番目に演じてたらどうなってたんだろうー? と。

 

 

「運」も大事なんだなーと。

 

 

 

いや~~~~~

 

たった3時間の番組で色んなことを考えさせられた。

 

 

彼らにとっては1年かけての挑戦。

 

そりゃあ、ドラマも起きる。

 

 

渡辺正行(リーダー)が審査中に、

 

「いや。。。難しいですね。

 何よりも、

 彼らの人生が懸かってますから…」

 

というセリフの重さ。

 

 

そして、そんな発言をしたリーダがとろサーモンの優勝を見ての涙。。

 

 

ほんと 色んな意味で学び & 感動しました。

 

 

スポーツだけでなく、お笑いというジャンルでも

 

「本気の戦い」だから人は心を動かす。

 

 

はい。

 

このメルマガのテーマは

 

 

「Re Start」ですw

 

 

お笑いのレビューメルマガじゃありませんwww

 

 

ですが、僕個人としては、昨日のあの3時間番組で今日からまた頑張ろう!と思えた。

 

 

僕もコンテンツで人の心を動かすことが出来たら……

 

 

発信者として、最高の名誉だと思います。

 

 

 

少しでも近づけるよう、、

 

 

精進しますぜい!!

 

 

では!

 

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。