僕は昨年頃から意識しているのは、この業界での理想の指導者は、
「魚の釣り方を教えながら、時には魚を与える指導法」
が、これから今以上に重要になると思います。
何かのスキルを身に付けさせるというのは別だけど、この業界の大半のレターは、露骨に言わなくても、
「稼がせてやる」
という臭いを出しながらレターを書きます。
別に否定していない。
ダイエットだろうが英語だろうが、み~~んな同じ表現だから。
「誰でも痩せれます」
「これだけで痩せれます」
「誰でも話せるようになります」
「聞き流すだけでしゃべれるようになります」
広告表現上、ある程度の演出はしようがない。
だったら、やれや・・・てな感じ。
言ったなら、責任とれや・・・てな感じ。
特に、ダイエットや英語よりも
「稼ぐ」というのは緊急度が高い。
そこを匂わせるのならば、ある程度最後は「無理矢理」でもやらせなきゃ、、と思います。
但し、それは人によりますが。
最初からそれ=魚を期待してくるような人にはやらない。
一生懸命やっているも、なかなか「コツ」「キッカケ」を掴めずもがいている人に、時には、
「 魚」を与える指導法を。
リストを抜かれる??
・・・もう、そういう寒い指導者は今年全員消えるので大丈夫です。
そういう、一瞬は自分のリストが抜かれたと思っても教え子の為に指導した結果、
「自分に返ってくる」
という気持ちを持っていない指導者は指導者と言わない。
驚くことに、未だに教え子に、
「レターは俺が描くから折半で」
「リスト共有ね」と言いながら、共有なし
そういう輩・化石がいるのに驚きです。
その為にも、僕ももっともっと「力」を付けなきゃ…だと思う。
皆様に於かれましても、今年もっともっと飛躍するべく、色んな指導者に教えを乞うと思います。
口や文章だけ達者で全然行動が伴わない人は本当に多い。
だからこそ、今日の僕が書いたような観点で指導者を選ぶことをお勧めします。
「もっとこうしろ!」
「なんでやらないんだ!」
気合論だけで、人は動きませんから。
ちょっと意味が違いますが、やはり僕は口だけの指導者より、
■ 漫画はじめの一歩の鴨川じいさん
■ ドラゴンボール孫悟空・クリリンの指導をした亀仙人
■ ワンピースの鷹の目ことミホーク ← ゾロが教えを乞いた
なんか、口だけでなく体を張った指導をする指導者が素敵だと思います。
ではでは