「サラリーマンは偉くならないと意味が無い。」
僕が大学を卒業し、そのまんまあまり何も考えず就職し、、
そして我武者らに仕事をして行き着いた結論がこれ。
その世界から抜けた今でもこの考えは変わらない。
サラリーマンは、出世して行くほど、美味しい想いが出来るし、会社を利用してドデカイ プロジェクトに携わり、それを指揮し、世の中にインパクトを与えられる仕事が出来る最高の職種だと思う。
「報酬」「地位」「名誉」「やりがい」
すべてを手に入れるには、どんな手を使ってでも、
「偉くなら無きゃ意味が無いし、実現できない。」
僕はその暗黙のルールに、3年目くらいに気付いた。
「マジでこのまま行ったら、ただの駒だ」
「馬車馬のように働くだけで、時間も心も失われて行く」
「○○はマジでムカつくけど、上手くやっている…」
その後、僕は「暗黙のルール」を理解すると同時に、「建前のルール」を破り続けて行く。
そして、その出世レースに見事に破れ、志半ばで戦場から去ることを余儀なくされた。。
ま、今では1ミクロンの後悔も無い。
・・・でも、たまに夢に出る。。。
それは、もう一度あの戦いに戻りたいのか?というと、どうも違うようだ。
今、自分がやっているビジネスに、まだまだ「飢えている」時にその夢を見る。
つまり、満足度・充実度の1つのパロメーターとして、その夢は夜、僕の寝室に歩み寄る…笑
最初に言った、
「サラリーマンは偉くならなきゃ意味が無い」
この発言に対して、皆さん、、どう思われるのだろうか?
「でたよ、、三浦さん、、極論すぎ…」
と言われそうだし、
「自分の好きな仕事を最低限こなして、残業も断り、週末家族を大事にし、藤沢湘南に一軒家を建てて、毎朝サーフィンして幸せを感じている人もいる。
偉くなるだけが全てじゃない」
この意見が一番多いのではなかろうか?
うん。それも幸せの1つのカタチ。
だけど、それが幸せだ!と思っている人が、
「明日から会社来なくていい」
と言われたらどうなるのだろうか?
逆は?
「君を最年少の役員に抜擢する」
果たして、その人の人生観は変わらないまま生きて行けるのか?
答えは、、当然、「NO」。
すべて「安定」という傘の下で見える幻想。
もしくは、「出世」を諦めた男の現実逃避。
残念ながら、僕はそう思う。
世の中一部上場企業、有名な企業家は、み~んな暗黙のルールのもと、それこそドラマ以上にドロドロした戦いを行っている。
クリーンな、企業家・政治家なんて存在しない。
うーーーん、、ちょっと僕の人生観は厳しすぎですか? 笑
皆、そこまで求めてないのかも知れないですね。
ちょっとテンションを下げて話します。
つまり、僕が一番言いたいことは、自分の置かれている環境やビジネスの、
「ルール」を知った上で、それぞれ向き合いましょう! てな話です。
サラリーマンの暗黙のルールは分かった。。。
だけど、自分はそこまでするつもりは無い。
そう思えたら、例え他の奴=自分が使えないと思っている奴が出世しても凹まない。
給料が増えなくても、
「しようがない」と思える。諦めきれる。
僕はそういうことに耐えられなかった。
「は~? なんであいつが??」
「あの使えない上司がなんで、経費そんな使えんの?」
僕はそういうことに許せなかったから、堂々と暗黙のルールを噛み砕き、実行し続けた。
「転売で30万~50万円」
最近何度も発信しているから分かると思いますが、「0」から初めて、しっかりとした指導者に付いて行けば、達成できるリアルな数字。
だけど、それ以上行くには?
・外注化を駆使して、利益を減らす分、出来た時間で他の作業に充てる。
・もっと資金を投入する(自分のコンフォートゾーンを抜ける)
・情報発信ビジネスと併用する
この3つくらいしか今のところ見えない。
それが、30万~50万を突破できる「ルール」。
何度言っても、その3つをやらない。
「もっとリサーチの精度を上げれば…」
そうやって逃げる。
今やっていることの延長に、あなたが望むものは無いのに、、
また、今の時代、情報発信・メルマガで大きく稼ぐには、とにかく「リスト」が大事だ。
そしてそのリストを取得する方法で、やはり広告をかけて収集した方が今のこのビジネスには特に効く。
それが今の「効果的なリスト収集のルール」
だけど、痛みを恐れる。投資をしない。
じゃあ、分かった。
そのルールから少し逸脱するけど、投資が痛いのも分かる…
じゃあ、僕の真似をしましょう。
■ ブログからの自然増
⇒ 圧倒的な濃い記事をたくさん
■ Facebookからの収集(広告じゃなく)
⇒ 強い発信・ファン化を意識した発信
■ Youtube・無料レポート その他
⇒ 簡単な取得法をコミュニティ内ではシェア
色んな「裏技ルール」をお伝えしました。
・・・でも、やらない。。。
「そんなに記事を書けない」
「Facebookの顔出しは辛い」
「無料レポートの手順が面倒い」
挙げ句の果てには、
「坂田さんや関口さんは集客よりも、コンテンツ・ファン化・リピート戦略を謳っている。
リストは大事じゃないんだ!!」
・・・こらこらこら。
確かに彼らは、自分のブランド的に伝えている。
■ CONTENTSの坂田智康
■ 顧客管理・リピート戦略の関口智弘
彼らからは、小玉歩氏よりも集客やリスト取りの話をあまり聞かない。。
あまり大事にしてないのか?
違う。
じゃあ、なんで大事な仕掛け前に坂田さんは10回くらい、色んな人の号外広告をかけているのか?
なぜ、関口さんは出版したのか?
ちょっと考えれば分かること。
ブランディングの話をすると長くなるけど、自分だけでなく、商品、サービスをより効果的に、スピーディに世に伝えるには「絞る」戦略が重要なんです。
スーパードライは、発売当初から、
「男」「ビジネスマン」「仕事終わりに」
そういうテーマで発信し続けた。
結果、「女性」にも「学生」にも「休日」にも飲まれている。
逆に、そのスーパードライの戦略に真っ向勝負を挑んだ、サントリープレミアムモルツ。
「週末はプレモルで」
結果、平日にガンガン飲まれるビールに。
そういうことです。
話がずれましたが、
あらゆる事象や環境には「ルール」が存在します。
それを知った上で、
「俺には無理だ、、違う方法で」と模索するのと、
何も知らずに、走り続けるのでは、無駄な時間と体力を消耗します。
先ずは、ルールを知りましょう。
・不要品販売
↓
・転売
↓
・情報発信
↓
・コンテンツ販売
これが、この業界での最速成功法のルール。
僕はご存知の通り、乗っかっておりません。
だけど、知っているから役に立ったことが多い。
「ルール」を知ること。
そして、既存の「ルール」を知れば、あなた独自の「オリジナルのルール」を開発できるはずです。
知らずに吠えるのではなく、知ってから吠えましょう。
そっちの方が500倍カッコいいです。
ではでは