昨日はFacebookのタイムラインもメルマガも
「仮想通貨ビットコインの暴落!」
的な内容が多かったっすねー
個人的には全くやってないジャンルですが、たまに市場をチェックする程度なので、
「へ~~そうなんだー
大変そうだな~~」
くらいにしか思いませんでしたが、人によっては、他人の不幸を喜んでいる人とかみて
「大丈夫か?」と思いました。
マジでそういうのヤメた方がいいと思います。
人の幸せを妬み、人の不幸を喜んでいる人は、絶対に幸せになれないし、絶対になんか違う形で自分に還ってくる。
ちょっと意味が違うかもですが、僕が独立した時、本当に嬉しそうな人多かった。
「ざまあみろ」
「今まで好き勝手やってきたバチだ」
「これであいつも終わりだ」
そういう声って結構耳に入ってくるし態度で分かるもの。
特に可愛がっていた後輩の裏切りは酷かった。
なので、僕はあの人生で一番辛かった時、僕に対してとった全員の行動は一生忘れません。
辛い時期にさらに追い討ちをかけるように唾をかけていった奴らはもうどうでもいいです。
(両親もそれに入る。本当は良くないがやはりなかなか動けない)
当時は絶対にし返す!なんて思ったけど今はどうでもいい。
なぜなら、、
なんか今、そういう行動をした奴らって幸せそうじゃないしw
逆にあの辛い時に色んな形で手を差し伸べてくれた人は、一生をかけて恩返しして行こうと思います。
投資に関しては僕は分からないことだらけですが、ビットコインの状況を見て思ったことを今日はお話したいなーと思います。
「もう今さら買っても……」
「タイミング的に今は遅い……」
ここ半年くらい、ビットコインに関しては良くこの言葉が聞かれました。
つまり、
「美味しい時期は終わった」
というニュアンス。
これ、投資の世界ではあるかもですが……
ビジネスにおいて僕は、
「もう今さら……」
「タイミング的に今は遅い……」
という概念は皆無だと思っております。
どんなビジネスだって、いい時もあれば悪い時もある。
「ネットビジネス後発組」
なんつう言葉も良く聞かれますが、後発だろうが先行だろうが僕は余り関係ないと思う。
単純に、
「戦い方が違うだけ」
ブルーオーシャンでの戦い方
レッドオーシャンでの戦い方は全く違う。
だから今、自分が取り組んでいるビジネスの環境分析・市場分析は、ビジネスを行うにあたって凄く大事なことだと思います。
で、結局、
「今はタイミング的に悪い」
「もう少し環境が変わってから」
という理由で行動を避ける人で成功した人なんていう話は聞いたことがありません。
成功者はどんな環境や状況だろうと
打開策を見付け実践する。
だから、僕は
「もっと早くやっておけばよかった」
とか、
「これが数年前だったらなー」
みたいな感情を極力持たないようにしております。
大事なのは、
「今、行動する」こと。
結果、それが確かに数年前よりも厳しい環境だったとしても、その時行動しなければもっと環境が悪くなったというケースの方が多いように思う。
例えば、Youtubeアドセンス。
Youtubeアドセンスで稼ぐことが流行った時は本当に酷かった・・・苦笑
テレビ動画をそのままコピペしてUPして稼げた。
その後、さすがにテレビ動画のまんまはダメで、ラジオの音声+1枚画だけでも稼げることを知る。
↑
僕の参入時期ですね。
そりゃあ思いましたよー
「いいなー1年前だったら
テレビ動画まんまでいけたのかー」って。
だけど、その後の市場変化によって
「俺はいい時期にYoutube市場に
参入できた」と思い知らされます。
ラジオ動画が厳しくなった後に流行ったのが、
「テキスト動画」
編集もそれなりに必要だし動画1本作る時間が大幅に増えます。
ですが、それでも稼げたこと。
そして、その後はご存知今ですが、
「限りなくクリーンなオリジナル動画」
以外はかなり厳しい状況になっております。
僕は、今のYoutuber実践者に対してこう言います。
「大変な時期だね、、
俺の時は楽だったよ~」
実践してた時は、
「いいなー1年前は」
な~んて、言ってたのにゲンキンなもんです。
だけど、今の実践者はこうも言います。
「確かに大変ですが、
三浦さんがやってた時と違って
アカウント停止+削除のリスクは
ほぼないです。
つまり作ったら一生の資産になります」
ふむふむ・・・おっしゃる通り。
僕は彼らに比べて凄く楽に稼がせてもらったけど、結局一過性のものでしたかたら。
今の実践者はGoogleが存在する限りある意味
「半永久的な資産」を作っていることになります。
果たして、この流れ、、
いつ参入すれば良かったんですかねー?
同じことをやり続けて稼ぎ続けるほどビジネスは甘くないです。
絶えず、時代や環境・ルールの変化に合わせてアジャストしていかなきゃいけない。
幾ら、プリウスが今、売れまくっても、トヨタは2年に1回程度でマイナーチェンジを4年に1回程度でフルモデルチェンジを繰り返します。
寝ずに作ったステップメールも結局、1年半後には大幅に改定しました。
まだまだ微修正が続きますし、また半年後くらいに変えてそうな気がします。
「一度作ったらほったらかしで資産化」
な~んて言葉を真に受けてちゃダメです。
話がずれましたが、、
結局はどんな環境や状況だろうと戦い方はあるし、メリット・デメリットは存在する。
「最高のタイミング」なんてのはないと考えた方がいいと思います。
今日はもう少しだけこの
「最高のタイミングなんてない」
と思った僕の事例を後、2つほど。
1つ目は不動産案件。
僕は結婚したのが2006年、その翌年の2007年には、マンションを購入しました。
色んな経緯はありますが、多分詳しくは調べないとですけど、2005年前後って多分、土地の値段、MAXで安かった頃だと思います。
だけどそこから徐々に相場は上がっていって、、
「ヤバイ
このままだと
もっと高くなる」
と焦りました。
案の定不動産の営業の方からは、
「今買わないとヤバイです」
という緊急性を煽られる始末。
不動産は1年中売り続けなきゃですから、手を変え品を変えで営業トークをして来る。
土地の値段が安い時
「今、買わないと損をします。」
土地の値段が高い時
「来年はもっと上がります」
先のことなんて分からない僕らは、彼らのトークにそのまんま従うだけ。
迷ってた時、妻とこんな話をしました。
「3年前くらいに結婚すればよかったねー」って。
……3年前出会ってすらないw
ですが、結果、35年ローンで8,000万円のマンションを購入し、今、もし売るなら10年落ちにも関わらず1億円で売れるとのこと。
・・・誰も先のことなんて分からん
僕+妻
「あの時買って良かったねー」
もう意味不明www
もう一つの事例は株式。
当然、株なんてやらない僕ですが前の会社の持株会には、ほぼ無理矢理入らされたので幾つか持っておりました。
独立した後、当然その持株会からは強制退出されましたが、当面の資金が欲しくて株を売ることにしました。
大して知識もねえのに、
「いつ売るのがベストか?」
なんて調べた自分が恥ずかしいwww
色々素人なりに調べて当時ではいい時期に売れたと思いますが、、
なんと今、その株を持っていたら、3倍の価値になっております。
ですが、
「あの時売らなければよかった・・・」
なんていう気持ちは1ミクロンもありません。
(嘘だ 少しはある 笑)
だって、あの時はお金が必要でしたから。
あのお金があったから普通に仕事ができたし、次へのステップへの準備期間に充てられて今がある。
「見えざる手」なんていう言葉もありますが、僕らは結局、未来予測なんてできないし、訳の分からない大きな力でコントロールされている部分は少なからずあると思った方がいい。
そういった社会で幸せに生き抜く為には、
・今すぐ行動すること
・環境や状況を言い訳せず
・だけどその環境でベストなパフォーマンスを
これしかないと思います。
「今さら遅い」
「もう少し良くなってから」
なんていうのはビジネスにおいて、全く意味のない言葉だと僕は考えます。
ビットコインからの気付き、、
という感じのメルマガですが、ビットコインをやっている人には全く何も参考にならないメルマガですが、
これが僕のビジネス観であると思ってくれたら幸いです。
ではでは