Business Mind

「スピード」は「クオリティ」を超える。

「スピード」は「クオリティ」を超える。

zoomだけでなく、チャットやLINE、メッセンジャー+メールでのやり取りが増えてきました。

 

如何に今まで、電話とリアルに拘ってきたのか……苦笑

 

これはこれで個人的には凄く楽です。

 

昨日、あるデザイナーに怒ったというより呆れたのですが

今のネット上でのコミュニケーションにも通づるのがあると思うので今日はそんな話を。

 

実は今日も、昨日お伝えしたYouTube新企画の第2弾撮影があり

午前中からドタバタしているので、簡潔にお伝えします。

 

結論から言うと、

 

「中身=コンテンツに自信がなかったらスピードを」

 

言い方変えると

 

「スピードは最強のコンテンツ」ということです。

 

ほんと皆んな自分の中で抱え過ぎ。

 

僕はこの考えをサラリーマン時代、マジで怖い上司に徹底して叩き込んでもらってほんと感謝している。

 

「お前が抱えてたって意味がない。

 

 とっとと手放せ」

 

という指導法。

 

組織やチームで動いていると役割分担が自然と行われる。

 

それぞれ平行線で進む仕事ならいいが、

 

「AさんがこれをやらないとBさんが動けない」

 

と言うことがたまに発生する。

 

本来はBさんはAさんの終わりを待つだけの動きをしているのは2流だが、それはまた違う機会でも。

 

このAさんの仕事が遅くなると、その後のBさんやCさんの時間がなくなり

クオリティはどんどん下がっていくものです。

 

Bさんが動くためにAさんは早く動かなきゃいけない。

 

が、

 

仕事はそんな簡単にはいかなくてAさんが悩むことも多いでしょう。

 

その時、バカみたいに

 

「うーーーん」

 

と、1人悶々としたところで結論は出ないものです。

 

 

その時は、すぐに「相談」することが大事だ。

 

チームで動く時に最も必要な、

 

「報連相」

 

の話です。

 

「お前(三浦)みたいな新人が

 分からないことで悩んでも意味がない。

 

 分からなかったらすぐに相談しろ。

 

 チーム全体のことを考えたらそっちの方がいい」

 

何度言われたことか・・・汗

 

これを徹底して教わりました。

 

できるだけすぐに仕事を次の人へ渡す意識を。

 

本来は自分で考えることも大事ですが、それはやはり程度問題。

 

ある程度考えても分からなかったら上司や先輩にすぐに相談できる人が結局チームとして機能する。

 

この事例は少し難易度が高いかもですが、今の僕らの周りで言うと

 

メールやチャットの返信が早い人が結局、稼げているという事実。

 

また、何かを謝罪しなきゃいけない時に

 

「怖いな・・・」

「怒られるだろうな・・・」

 

と、ビビって先延ばしをすればするほど、余計にややこしくなる。

 

昨日のデザイナーは、

 

・提出が遅い

・クオリティも最悪

 

と、マジでどうしようもない行動を取ってしまいました。

 

お金を頂いている行動ではない。

 

自分の中での仕事のルールは幾つかありますが、かなり意識していることの1つに

 

「時間が経てばたつほど

 クオリティのハードルが上がる」

 

ということです。

 

 

「1週間も待ったのにこのレベル?」

 

と言われるのはかなり辛い。。

 

でも、このケースは本当に多い。

 

だったら、相手が「おっ 早いね~」と思ってもらえるタイミングに

 

「まだ途中で考え中ですが、、

 ご意見を頂戴したく」

 

というアプローチをした方が100倍楽。

 

ぶっちゃけ、その時のクオリティが1週間後のクオリティの半分でも相手の受けはいい。

 

これを意識するだけで一気に仕事の進め方は楽になります。

 

また、プライベートとかでも、、

 

例えば、あるお世話になっている方へ誕生日メッセージを送る時、

 

24時きっかりに送るとしたら

 

「誕生日おめでとうございます!

 今年は飲みに行きましょう!」

 

とか、中身がなんもないメッセージも喜ばれます。

 

ですが、これを誕生日の1週間後に忘れていたことに気づき、慌てて送ろうとすると

 

遅れた理由とかも書かなきゃだし、1週間後に先ほどと同じ文面、

 

「誕生日おめでとうございます!

 今年は飲みに行きましょう!」

 

と、言ったところで感謝の気持ちもない上にヘタしたら

 

「なんで今更?」

 

「まさか日付間違えてるのか?」

 

みたいに思われる可能性も「0」じゃない。

 

一々そんな間違いで怒る人はいないかもだけど、

 

少ない労力で大きな効果を得るには

 

「スピード」ほど、最強なものはないと思います。

 

個人事業主とはいえ、やはり1人でやれることの限界はある。

 

色んな人と小さいながらでもチームとして活動することは多い。

 

その時に僕が最も意識していること。

 

それが、このメルマガでもしょっちゅう出ている言葉、

 

「ワークデザイン」

「スピード」

 

です。

 

意識するだけで全然変わるのでざひ、実践してもらいたいところです。

 

ではでは

 

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