Business Mind

ミスチルの歌詞が素敵な理由

 

「いつの日もこの胸に〜流れるメロディー 〜」

「白と黒のその間に〜 無限に色が広がって〜〜」

「蚊の鳴くような頼りない声で、君の名前を呼んでみた〜」

 

MR.Children。

1993年に「同窓会」というグロイドラマの主題歌に名曲CROSS ROADが採用され、それ以降爆発的に人気がでた日本を代表するミュージシャン。

カラオケでも、キーが高い彼らの歌を、青筋立てながら、音程を外しまくって熱唱している人多数。

 

好きな女性の前で、

「君が好き〜〜」というくっそサブク歌っている人多数。

 

合コンでタイミング悪く、

「抱きしめた〜い」と歌うサブイ奴多数。

 

すいません・・・こう書くとなんか自分のことみたいだな…はは!

連日連夜、セールスさせて頂き、暫くは他の発信は止めようかな…と思っていたのですが、やはり情報発信者として、ウズウズしてしまうところがアリ…

ある人のくっそサブイFacebook投稿が逆に気付きを与えてもらい、どうしても発信したくて今日のメルマガになります。

 

それでは、行きましょう!

 

▼経験してないから逆に見える・描ける・夢見れる

 

僕が今日のメルマガを書くキッカケとなったサブイ投稿は、あるネットビジネス起業家の「恋愛教材」の話をしていたのを見付けた時。

恋愛教材販売者をバカにして、こういう奴らはモテナイ、俺がモテル、、稼いでない奴に限って、稼いでいるという嘘を付く…

 

話のロジックもくそもなく、滅茶苦茶すぎて、かなり行っちゃってる投稿を見て、気分を悪くしたが、、

まあ、そんなクソ投稿でも脳に刺激されることがあって、今日の投稿のキッカケになったので感謝!

 

やはり、情報は遮断するのは良く無いっすね

吸収・吸収!

 

 

福山雅治がミュージシャンとして認められたのはつい最近だと思う。

最近というか、彼がデビューして暫く経ってからのこと。

 

彼は同じ事務所のサザンオールスターズの桑田圭佑を尊敬し、モデリングする。

 

「モデリング」 どこの業界も一緒だ。

 

桑田は誰もが認める天才。

年齢・性別に関わらず、心に響く歌をたくさん届けている。

 

彼は歌詞が思い付かないと、自慢のロレックスをア◯ルに突っ込むくらい、ちょっと常軌を逸していて、一般人には理解に苦しむところがある。

 

そして彼の歌の魅力は「抽象度」にあると言われている。

歌詞がすべて抽象的。

ふわふわしている。

 

「四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
忘れられない Heart & Soul
声にならない
砂に書いた名前消して
波はどこへ帰るのか
通り過ぎ行く Love & Roll
愛をそのままに」

 

・・・・意味が分からん。

だから人は魅き込まれる。リアルよりも抽象的な世界に人は魅かれる。

 

福山は最初それを真似する。

 

「あの空の向こうへ〜」

「もっと遠くへ〜〜」

「手の届きそうな、それでも届かないあの世界へ〜」

「君が君で、僕は僕」

 

・・・全く意味分からん。

それに気付いた福山は、

「自分は桑田さんになれない。俺は俺で行く。」

その気持ちの変化以降、凄くメッセージが強くなる。

心に響く歌詞が皆の胸に突き刺さる。

 

「友達ではいられないことも。恋人には戻れないことも。」

「今、君だけを見つめてる。怒った顔も。笑った顔も。」

「いつかお父さんみたいな大きな背中で
いつかお母さんみたいな静かな優しさで
どんなことも越えて行ける 家族になろうよ」

 

描写が凄くリアルになって、凄く歌を聞きながらその状況を思い浮かべられる。

これって、誰もが書けるわけではない。

デフォルメは少しばかしは入っているかもだけど、何かしら近い体験をし、自分自身経験したから書けるもの。

 

そう

 

ミスチルやサザンの歌詞が凄く抽象的で人気で、そして凄くロマンティックだと言われているのは、

 

実は、、、

 

「たいした恋愛をしてなかったのではないか?」

 

というのが業界の仮説だったりする。

凄く愛や恋に対して、理想のあるべき姿的な彼らの思いを感じる。

 

男とは女はこうあるべきだ…
理想の愛とはこうあるべきだ…

 

そういう憧れがあるから、あそこまで素敵な歌詞を書けると言われている。

実際に、恋愛は、皆さんご存知の通り、どこまでも人間臭くて、我が侭の言い合い、無茶苦茶な要求、自分を見失うくらい発狂する、

 

そんなキレイなものじゃない。

これ以上書くと、なんか恋愛評論家になりそうだから止めますが…

 

僕は企業の戦略やマーケティングが大好きで、就職時も、転職活動を一瞬やったときも、コンサルティング会社には凄く興味があった。

少しだけインターンぽくお手伝いさせてもらったりもした。

 

だけど、最後の最後で躊躇した理由。

それは、

「そんな机上の空論だけではうまく行かない」

 

コンサル会社は企業の回復プランを考える時に、真っ先に「リストラ案」から入る。

あの日産のカルロスゴーンも真っ先に大量のリストラ案を敢行して今、英雄。

売上げUPがすぐに見込めないなら、支出=人件費カット。

 

分かる、、分かるけど、僕は凄くそれが嫌だった。

キレイごとを言うつもりはないが、社員には未来があって家族があって、、

そんな状況で会議室で資料を見ながら、人の人生を左右する感じが恐ろしい上に、気持ち悪くて、僕にはできなかった。

 

最悪のリストラ案をやるまえに、攻めの一手を追求したくて、広告代理店を選ぶ。

そんな人間ポイぼくがクビ! はは!!

 

それは、そうと、、

とにかく僕は「地に足を着いた感じ」「リアル」 それを求める。

昨日の、NBGC=ネットビジネスで稼ぎ、そして高みを望みたい集まりの中でも

 

「三浦さんのメルマガは真似出来ません…凄過ぎます…」

 

と言われたけど、僕が想うにはそこには2つ意味があって、

 

■それはそうだ。俺の人生は俺しか知らん!

■皆も僕と同じようにやれば、他の誰にも真似できない情報発信者になれる!

 

最近、皆のメルマガが少しつまらなくなって来ていると思う。

「だったら、無理矢理毎日送るな!」

小玉さんのその発言は分からなくも無い。

 

実はこれ、僕の今年の頭頃と同じような気がする。

ネットビジネスのメルマガだからノウハウは大事だけど、やはりMEDIAはエンターテイメント性が重要。

そして僕が1番のエンターテイメントだと思うのは、「自分とは違う人生を覗くこと」だと思う。

 

ドラクエがあそこまでヒットする理由。

それは自分の生きている世界とは懸け離れている世界の中で、自分=主人公=勇者が活躍するから。

 

僕はもっともっと覗きたい。

皆の心の声を。

その為には、先ずは僕が裸になります。

もっともっと人間臭い発信をして、今度はあなたを裸にしてみせます!

 

???

 

なんか変な記事〜〜〜

 

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。