結構定期的に質問されることの中にこれがあります。
「時間管理」
自分ではまだまだだと思っておりますが、周りから見ると僕、、結構な業務量をやっているように見えるそうです。
・・・マジで足らないと日々思うけど。。。
「いつ寝ているのか?」
「どのくらい寝ているのか?」
「いつメルマガ書いているのか?」
「そんな中、音声やコンテンツは?」
「その上、色んな人と会いまくっている」
↑
周りから見える僕はこんな感じらしいです。
僕が「時間管理」に向き合ったのは当然サラリーマン時代。
(学生時代なんて全く考えてなかった)
はっきり言って有り得ない業務量を与えられ続けました。
(皆も同じだと思うけど)
「おいおい…これ、無理だろう。。。」
でも、やらなきゃいけないのがサラリーマン。
そんな中で自分なりに
「どうすれば少しでも【効率的】に業務に向き合えるか?」
と考えたのが最初だったような気がします。
そしてそれ以降、サラリーマンから個人事業主に変わって業務体系も変わり 「時間管理」に付いての概念も色々形を変えていきます。
ご存知僕は「副業」という時間がなかったので、最初の方副業の方の指導の時に色々一緒に考えました。
「時間管理」
「継続する為には?」
「モチベーション維持」
それ系のコンテンツはやっぱりそれなりにつくっております。
ジャンルを問わずにニーズがあるコンテンツですから。
今日は僕なりの「時間管理」
・・・いや、時間管理というより、業務の効率化に付いて試行錯誤し続けた話をしたいなーと思います。
それでは参りましょう。
先ず僕がサラリーマン時代に取り入れて、一気に業務の効率化が上がったのがこれ。
■ 嫌なことから先にやる
夜中、その日の仕事を終えたら次の日の「やることリスト」なるものを書いてから帰ることから始まります。
そして翌朝出社したら、上から順にやっていく…
終わったらお約束の横線を引いて気持ちよくなる……
けれど、なんていうか確かに、
「漏れはなくなった」
けど
「効率化はどうなの?」
と思った時があった。
その時に編み出したのがこれ。
「やることリストの中の、嫌なことから先にやる」というもの。
やらなきゃいけない・・・
分かっていても嫌ものは嫌。そんなに強くない俺は。
だけどある時に
「マッジでこれとこれやりたくないんだけど」
というのも真っ先にやってしまう!
と試みたところ、かなりの効率化を図れたことを実感。
午前中に嫌なことを片付けちゃうと、午後なんて鼻歌している自分がいたり(マジで)
「どうせやらなきゃいけないんだったら、とっととやっちまえ!」
これはかなり効果を発揮しました。
やりたくないと思う背景には「難易度が高い」「慣れていない」「やったことない」
そういった要因が隠れていると思います。
この思考は個人事業主になっても効果を発揮しますが、やはり雇われ思考時に最も効果を発揮する手法だと思います。
サラリーマン+副業の方はぜひ。
かなり時間短縮できると思います。
次に僕が指導者として「時間管理」に付いて考えたのはこれ。
■ それ以上も以下もやらない
副業の方ってやっぱり時間がとにかくない。
なんとか隙間時間を作って試行錯誤するも……
途中で挫折する人が多数。
また給料と違ってお金を生み出すことって
(特に僕らが向き合っているビジネスは)
投資した時間に比例するもんじゃなくて、だいたいは
最初は全く稼げず(時給10円時代)、それを乗り越えた人のみがハンパないレバレッジの恩恵を受けるビジネスが多数。
だからとにかく稼げなくても継続してもらいた時に編み出したのが
「それ以上もそれ以下もやらない」というもの。
皆、ノリと勢いとテンションでやり過ぎだな~と思う時が多々あったので、「熱いロボットになれ」という音声コンテンツが生まれました。
簡単に説明すると……
「1日10品出品すると決めたらそれ以上も以下もやらない」
というもの。
これ10品やらないことよりも10品以上やっちゃう時がかなり危うい。
どういうことか?
たまに人って
「今日は調子いいから20品行っちゃうぜ~」
なーんて勢いでやる人が多いけどそれが大きな落とし穴。
そんなテンションが1週間も続くわけない。
次の日テンションが下がっていると
「昨日、10品多く出品したから今日は7品でいいかな……」
とか、
「昨日いつもより多くやったから、全部週末にまとめて」
多くやった貯金が速攻なくなり計画性も破綻する。
だから仮にノリと勢いで10品の出品を20品やったなら次は、「20品」をノルマにしなきゃならない。
(こうやってノルマを上げ続けて成功したのが井上泰輔)
逆に、申し訳ないんだけど
「ご両親が亡くなった」
「救急車で運ばれた」
というような本当になかなかないようなことが起きない限り
「絶対に10品は死守する」という意識が重要だと思います。
「ほぼ日刊メルマガ」じゃなくて
「日刊メルマガ」と言えるか? ですねー
(・・・最近は言えない……orz…)
この話をするとこんな質問も出ます。
「じゃあやる気も時間もあっても10品出品したら寝ていいのか?」
ってね。
・・・いやいや、、他にやることあるでしょ?
・教材を読み返す
・コンテンツを見直す
・他の人のメルマガを読みまくる
・Skypeしてコンサル受けさせてもらう
出品以外に時間を割いてください。
この指導をさせて頂いて本当にたくさんの人が覚醒しました。
嬉しかった~
ぜひ、継続できない方は実践してみてください。
お勧めです。
そして最近はまっている指導がこれ
■ サラリーマンに戻る
あっ これ就職する意味じゃないっすw
サラリーマン思考=サラリーマン的な時間管理に戻るというものです。
どうも、脱サラ組の時間管理が下手だなーとここ最近思うことが多い。
・千種・中俣・望月・濱中……
サラリーマンより時間が出来たのに、なぜか作業量が変わらない。
もっと言うと、
「副業の時の方が稼げてた」
という事態にすら陥る。
「時間がありすぎるという不幸」
副業で作業するのに体が慣れている為、いざ本業になるとスイッチの入れ方が分からない。
BUYMA三銃士の松尾も先月脱サラしたばっか。
彼らの二の舞にならないよう、僕自身も気を付けて指導しようと思う。
この状況から打破するのは2つしかないと思う。
1.副業時代よりもやるジャンルを増やす
Youtubeの濱中の指導に僕は本当に後悔している。
彼が脱サラした頃、ちょうど転売トレーダーをアフィリしてて、彼は新しいジャンル・新しいキャッシュポイントの模索に向けて購入。
時間も出来たしやれたはずだが、、
結局伸び悩むYoutubeアドセンス1個に絞って……
あの時、無理矢理にでもやらせりゃよかった。
だけど、まだ間に合う! 頑張れ!!
松尾にはこのタイミングでBUYMA以外の有在庫販売+コンサル+情報発信+コミュニティ運営
業務量を増やさせる。
2.徹底した時間管理
千種
「リサーチしてたら、気付いたら単にネットサーフィンしてただけでした」
・・・分からなくもないけど……
それは時間に余裕がある奴が出来ること。
しっかりと「ノルマ」をこなす意識を。
彼らには
・何時~何時までこれ
・メルマガは1時間以内
・夕方~はこれ
全部終わらない限り飲みに行かない。
そんな管理をした方が、実際にサラリーマンをやってきたからこそ威力を発揮する。
「自分で自分を縛る意識」
ですね。
じゃあ、三浦は今、どんな時間管理してんだ?
ということに関してはこれっす。
■ 緊急度 × 重要度
やらなきゃいけないタスクを4つのマトリックスに分ける。
・重要で緊急度が高いもの
・重要で緊急度が低いもの
・重要じゃないけど緊急度が高いもの
・重要じゃないし緊急度が低いもの
この4つに分けるとすんげえスムーズに業務に向きあることを実感。
そして僕が次へのステージ行くのはここ。
「重要で緊急度が低いもの」
これを如何に攻略できるか?
・仕組み化(ステップメールの精度を上げる)
・教育(自分の代わりの存在を何人育てられるか?)
・不労所得に向けての投資(別途またご説明申し上げます)
気付いたらBECメンバーのことばかりを考える。
「緊急度も重要度も高いから」
だけど、それだけじゃ次へのステージにはいけない。
また、
「重要度も緊急度も低い」ものを如何に断捨離できるか?
「この業務は思い入れが……」
「あいつの指導をここで終わらせたら……」
そういうものを容赦なく捨てない限り、時間なんて幾らあっても足りない。
経営者は皆、熱く・ドラスティックに活動している。
まだまだ変な情や意味のない拘りに固執しているところもあるので、これからも日々精進っす。
なんか、思ってたよりも長くなりましたが、皆様の活動に何かしらのヒントがあれば幸いです。
それでは、今週も頑張って参りましょう!
またこれ系の話は発信します。
ではでは