いきなりですが先ずは、反省から。
昨日久しぶりに自己嫌悪というか、「しっかりしなきゃ」と思ったことがありました。
「三浦さんは、どんなビジネスで行きたいんですか〜?」
こういう質問は唐突にやってくる。
いきなりの質問であったので、
■「企画」を超えて行く「コンテンツビジネス」に付いての向き合い方
■ インフォビジネスについての向き合い方
■ やはり日本の経済は物販ビジネスがメイン。それに対しての向き合い方。
■ B to B に付いての向き合い方
■ 不遇なサラリーマンに対して僕なりの援護企画のこと
■ 採用ビジネスにも着手する話
■ ファンビジネスとキャラクタービジネスは違うとのこと
etc…
もう、マシンガンのように15分くらい話してしまいました。
これって、どういうことか?
はい。その通り。
僕自身の中で「まとまってない」という証拠。
散漫な発言はまとまってない証拠。
多分、就職面接だったら100%落ちてる…笑
会議中よくありますよね?
偉そうに話し出すも、まとまりがなく結局、
「お前は何が言いたいんだ?」という状況。
人は自信が無いと、逆に口数が多くなる。
まさにその典型的な状態でした。。。
40歳近くになって、全く先を考えてないその場凌ぎなビジネス観に、正直自分自身、唖然としました。
「俺はこんなに何も考えてないのか…」って。。
ビジネスを行う上で重要なのは、「中長期的なVISION」を持つこと。
結果、俺は勢いだけで離れたのか??
そこまで考えてしまいました。
そんな訳は無いので、自分の中で走り続けながらも絶えず、
「将来こうありたい自分」
というのは描き続け、目標達成に向けて努力する。
そして違ったら軌道修正して行く。
その繰り返しで人は成長する。
まだまだですな。
それでは今日のTOPICに参りましょう。
▼ キャラクタービジネスとファンビジネスの違い
僕の大好きな、来年デビュー25周年記念を迎える福山雅治と、そうだな〜 波田陽区や小島よしお、三瓶、、この辺の一発屋との違い。
いきなりですが、これが結論でございます。
以上!
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さすがにもう少し説明しましょう 笑
ファンビジネスとはその名の通り、お客様がその人を好きになり「リピーター」を繰り返すこと。
キャラクタービジネスは逆に、瞬発力があるがその後リピーターを付けれるか否か?に成功の鍵はかかっている。
「キャラクター」に人は魅かれる。
福山雅治も当然、キャラクタービジネス時代はありました。
分かりますか?
「あんちゃ〜ん」のあれです。
フジテレビの名作ドラマ、ひとつ屋根の下のチイ兄ちゃん役は、世の中の女性を虜にしました。
「マシャ(福山のコアファンからの愛称)のことを好きにならない、酒井法子嫌い!」
コアファンは怖い怖い…笑
ドラマの役にすら感情移入する。
ドラマの人気と共に、福山雅治=チイ兄ちゃんはかなり定着してしまった。
東京ラブストーリーの織田裕二 = カンチ 状態。
もっと言うと、今最もセクシーな俳優として人気な西島秀俊も、あのキムタクと共演した「あすなろ白書」でゲイ役がはまり過ぎて、実際に本当に西島はゲイなのでは?という話まで広がり、あんなに実力者なのに暫く人気は低迷してました。
そのくらいキャラクターづくりは危険を伴います。
但し、この3人はそれぞれ実力者。
その定着してしまったキャラクターをうまく脱却して行きます。
<福山雅治>
それ以降、出演するドラマを選びまくる。
内容も数も。
俳優=福山雅治という色を薄めて行きながら、ミュージシャン = 福山雅治という原点に立ち返る作戦。
ほとぼりが冷めて、龍馬伝でさらなる俳優業を。
<織田裕二>
暫く活動停止状態もすぐに復活し、色んな役にチャレンジ。
そして、踊る大走査線でまた新しいキャラクター色が。
だけど、1発屋のそれとは違って、もうこの辺になってくると、織田裕二 = 青島刑事じゃなくて、
「織田裕二のドラマっていつも面白いな〜」と言う評価に。
つまり、同じ位のヒット作品に連続して出演して色を薄める。
<西島秀俊>
活動の場を、舞台や映画と言うテレビ以上に演技の本格ジャンルにShiftチェンジして行く
そこで彼の実力を示し続ける。
ちなみに、西島秀俊で思い出しましたが、半沢直樹のドラマの続編を、堺雅人は断ったそうですね。
きっと同じ理由です。
堺雅人=半沢直樹のキャラクター 一色になるのを危惧されたことでしょう。
代わりに、西島秀俊に白羽の矢が当たっている…
話はもとに戻して、、
3人に共通して言えることは、とにかく付いてしまったキャラクターをどうすれば薄められるか?
そこを悩み、もがきながらも「前に進み続けた結果」での成功だと思います。
そういう意味では僕は、織田裕二のやり方が1番好きです。
周りの評価がありながらも、地道にジャンル(テレビドラマ主体)も変えず愚直に努力した。
皆もこれで行くべきだと思います。
皆、福山雅治みたいにマルチな才能は無い。
西島秀俊みたいに、滅茶苦茶実力がある訳じゃ無い。
ビジネスをやって行く上で、キャラクターが立ったことで成功することはあると思います。
ラグビーの世界もそうだった。。
実力がなくても人気者が選ばれたりするときがあった…
共通しているのは、キャラクターが立って成功する時って、大半は「自分の実力以上」の成功であったりする時が多い。
だからその乖離を埋めることを。
つまり、評価と実力の差を埋めるべく努力する。
そして活動の幅を徐々に広げて行く。
抽象論ですね。
波田陽区や小島よしおが出て来た時、よく六本木で彼らの豪遊姿を見てました。
彼らの飲み方を見ていたら、
「なんか無理しちゃってるな〜」って。
テレビで見るキャラとリアルなキャラが違い過ぎる。
ぶっちゃけ、ショボい奴に金を持たせてしまった感じ。
キャラクタービジネスで1発当たったくらいで、奢って、努力を怠っている姿が虚しく思いました。
そういう意味ではオリエンタルラジオは頑張った。
あの武勇伝一色のスタイルから脱却するのは本当に大変だったみたいで…
しゅっちゅう喧嘩して何度も解散を考えたそうです。
そこを2人で乗り越えて、、
尊敬する。
逆に波田陽区がダサいのは、ちょっと島田紳介に可愛がられた時に昔のキャラを捨てて、卑屈になって紳介に着いて行って、少しだけ露出が増える…
ご存知のように例の事件以降、紳介が引退したらまた消えて行く…
やはり「真の実力」を付ける努力ですな。
そしていつも何処かで自分のことを分析し続けなきゃならない。
そういう意味ではインフォ業界での僕は、しょぼしょぼ。
ちょっとYoutubeで稼ぎ、ちょっとメルマガアフィリでうまく行っただけで奢るなんてダメだ。
他のビジネスも、夢ノート、その次、その次を仕掛けなきゃ。
人は簡単に落ちぶれて行く…
肝に命じて活動して行きます。
そしてそんな自分を慕ってくれて、お金を払ってでも、学びたい!
そう思ってくれるファンに冷められないよう、リピートしてもらえるように知識・経験値を増やして行きます。
ではでは
PS
今日、ONWARDの社員セールに行って来ました。
この時期にやるのがうまいな〜〜って思った。
だって、もうすぐ1月。
1月と言えばセールの時期。
大半の人が買い渋っている状況の中、とは言え年末年始は何かと行事が多い。
冬物の服は欲しいはず。
いや〜〜〜〜すんげえ人でした。
セールとは言え、本来ならばこの時期は教材や塾に投資したいので、洋服なんかに出費しないはずの僕が出費。。。
消費活動を促すのはこういうことだな…って。。
勉強になります 笑