女性
「ねーねー なんで昨日来てくれなかったの?」
男性
「そんな昔のことは忘れた」
女性
「じゃあ、今日の夜は会ってくれる?」
男性
「そんな先のことは分からない」
↑
これ、名作カサブランカの1シーン。
これがハードボイルドの先駆けとなったと言っても過言じゃない。
いや〜言ってみてえーーこんなこと。
ま、大半はこんな感じでしょう。
↓
女性
「ねーねー なんで昨日来てくれなかったの?」
男性
「ごめーーん 仕事が終わらなくてさ〜 その後、上司に無理矢理飲みに連れられて…ごめん!」
女性
「じゃあ、今日の夜は会ってくれる?」
男性
「もっちろーーーん!!!」
(・・・それでまた会えず、謝る…)
・・・・失礼致しました。
ハードボイルドな世界に憧れる男は多く、たくさんの人を惹き付けた高倉健さんが先日、お亡くなりになりました…
ヤクザ系、任侠もの、
「自分不器用ですから」、
日本男児の代表として様々な役を通じ、たくさんお茶の間を湧かせた高倉健さん。
80歳を超えた大往生だったと思います。
また1つ、昭和の色が無くなって行く寂しさもありますが、また新しいスターの誕生を期待しましょう。
折角なんで,少し不謹慎かもしれませんが、こういう大スターが亡くなった時のテレビ局の動きを今日は話しましょう。
▼ テレビ東京の信念
「おい!急いで改編だ!!」
「過去、内の局でOAした高倉健の映画、、全部洗い出せ!」
「特集だ!!」
どの局もこぞって、高倉健特集を組む。
いや、組まざる得なくなる。
理由は大きく3つ
■ やはり旬ネタはお客様も期待するから
■ 事務所対応。
⇒ 弔いじゃないけど、しっかりとやることで恩を売っておく
■ スポンサー対応
⇒ そんな大スターが亡くなった時に変な番組を流すのはイメージが悪い
大きくはこんな感じ。
だからどのチャンネルを回しても、同じような番組が展開される…
1番酷かったのは、(酷いと言っちゃ行けないな…)、
昭和天皇が崩御されたとき。
確か僕が小学校6年生で、中学受験を控えていた時期でなんとなく覚えている。
この時は1週間、多分、普通の番組をやっていない。
昭和天皇の歴史、
戦争の話、
戦後の話、
天皇家の話、、
またまた言い方を気を付けなきゃだけど、皆が思ったはず…
「もう、、いいよ…普通の番組に戻して…」って。
実はこの頃はまだ、レンタルビデオの文化はそこまで浸透していなくて、この件で、TSUTAYAの会員は一気に増えた。
物事には色んな側面があるということですね。
記憶に新しい、東日本大震災…
あれはもっと凄い状況だった。
街が崩壊して行く画…何度も見た。
枝野のダメさ加減、
管直人のやらせ演技…
実際に僕らも最新の情報が欲しかったからテレビに釘付け。
そして、AC広告。
企業は広告を自粛して、すべてAC広告に切り替えていた。
AC広告の話をし出すとまた長くなるので割愛しますが、簡単に言うと日本広告機構という団体が、色々広告のルールを決めているのですが、急遽、クライアントの事情で流せなくなった時の為に、数本用意している素材があります。
例えば、タレントが暴行事件を起こしたとき、その企業の不正や事件が発覚したとき、、
そんな時の為に用意している素材があり、
「えーしー 〜 」というサウンドロゴが流れるCMのあれです。
数本しか用意してないので、震災の時はそれを何回も観ることになった、、という感じです。
企業は、震災という悲惨な状況とは言え、数億円レベルのテレビ広告費がすべてAC広告になったことで、広告代理店に返金要請をしていたり、テレビ局も「しようがないじゃないか! 返金なんか出来ない!」と裏で醜い戦いをしていた…
・・・凄く残念だったことを覚えている。
ちょっと話がずれましたが、今、高倉健特集が組まれまくっている理由をなんとなく理解して頂けましたでしょうか?
そんな中、そういう流れをシカトしまくる局が1つあります。
テレビ東京 = 地デジ:071ch アナログ:12ch
・・・この局は恐ろしい…笑
ていうか、差別化戦略を取っているような気もする。
少しは特集を組むが、どの局よりも真っ先に通常番組に切り替える。
・震災の時も
・昭和天皇崩御の時も
だから、そういうルールを知っている人は、とにかくテレビ東京のチャネルを付ける。
そして、残念なことに、こういう時期はテレビ東京の視聴率は上がる…
・・・皆さん、、これをどう捉えますか?
僕は……
ちょっと止めておきます 笑
高倉健さんが亡くなったことをきっかけに、テレビ局のルールをかなり抉って来ましたが、不謹慎と思われる方も多いと思います。
情報発信者としての想いもありますが、ここにお詫び申し上げます。
そして健さん、、、、
ご冥福をお祈り申し上げます。
PS
先日メルマガでシェアさせて頂いた、Mさん。
また返信を頂きました。
ていうか、マジで一度会って話してみたい!
「稼げてない」とおっしゃってますが、そんなのはキッカケです。
Mさんの思考力があれば、一気に跳ねるので心配しないで下さい。
逆にちょっとラッキーパンチが当たって、一瞬は稼げるけど消えて行く人がたくさんです。
三浦メルマガ =「コンテクスト」
他の人のメルマガ = 「コンテンツ」
その違い…
聞きてえーーーー
↓
三浦様
こんにちは。
Mです。
先日はまさかのメルマガ内でのお返事、ありがとうございました。
しかもメルマガの貴重なスペースを使っての全文引用、最大級の賛辞をくださいましたね 笑
三浦さんのおっしゃるとおり、「年収200万円時代の到来」が本当にもう目の前。
私もやはりその点には危機感を抱いていて、早くネットビジネスで稼いでいけるようにならねばという焦りがあるのは確かです。
その一方で、時代が大きく変化しつつある今ってすごくチャンスだと思ってるんです。
インターネットビジネスの発展のおかげで、人類史上かつてないほど個人が稼ぎやすい時代が到来している。
かりにサラリーマンという立場でいつづけたら経験できないほど、自分の努力次第で人生や生活環境をガラリと変えられるチャンスが転がっているんですから、ワクワクせずにはいられません。
閉塞感たっぷりのいまの日本社会にあって、ネットビジネス業界みたいにまだまだ明るい地平が広がっている世界って他にないんじゃないでしょうか。
三浦さんが触れていたように、いままでこの業界を知らなかったり、なんとなく敬遠していた人たちも続々参入してくるでしょう。参入せざるをえない。
そして一部上場企業のサラリーマンみたいないわゆるエリート層も参入してくると思いますが、そういう人たちにとっての憧れの存在として、三浦さんがますます脚光を浴びていくのは想像に難くない。
博報堂のエリートからまさかのクビ、しかしネットビジネスで最速で結果を出して頭角を現し、コミュニティのリーダーとしてまわりの人生も激変させているという逆転物語は、鬱屈した感情を抱いているサラリーマンたちにとって
「ひょっとしたら自分も!?」と心を踊らせずにはいられないでしょうから。
そうやって憧れを感じた人たちは、次に、自分も三浦さんのコミュニティに所属したいと思うのだろうなと。
人間の欲求の一種として、
“より大なるものへの所属欲求”みたいなものがあると思います。
「会社みたいながんじがらめの場にはいまさら新たに所属したくないけど、自分独りでネットビジネスに取り組むのは不安。
そんな微妙で不安定な気持ちのやり場として、どこかに所属していたい。
元サラリーマンという経歴に親近感を感じ、こっちの世界でも結果を出しているという点で希望を感じさせてくれる三浦さんのコミュニティに入りたい・・・」
こんな人がたくさん出てくる気がしてなりません。
そうやって人を惹きつける“ストーリー性の強さ”を備えていることも、三浦さんの魅力のひとつですね。
実はその部分に関して、最近僕なりに
「三浦さんのメルマガが他のメルマガとどう異なるのか、なぜ他の人が真似ようと思ってもできないのか」
について分析し、だいぶ整理できてきた実感があります。
そのあたりについて、アウトプットの一貫としてまた改めてメールさせていただくかもしれません。
坂田さん的な表現でいえば、いわゆる「気づきの投稿」というやつですね 笑
キーワードは、
三浦さんのは「コンテクスト」で、他の人のは「コンテンツ」って感じでしょうか。
長文失礼しました。
どうぞまたよろしくお願いします。
M