ウーマンラッシュアワー、、最高ですね。
優勝おめでとう！ずっと応援してたから、彼らの優勝は本当に嬉しい。
ま、全体的に思ったことは、はっきり言ってネタのレベルはどのコンビも最高だった。
「東京ダイナマイト」と「オジンオズボーン」が予選敗退は残念でしたが。。。
何よりも「千鳥」と「ノンスタイル」の評価が高いのは分らない。笑えますか？新しいですか？
ま、それは置いておいて、、なんていうかネタは面白いんだけど、「カリスマ性」がどれもこれもイマイチ。
M−１で優勝したのがノンスタイルで準優勝がオードリーだったとき、結局その後オードリーの方が売れた。
今年のキングオブコントの優勝者は正直名前も忘れた。
もちろんお笑いであるわけだから、面白さ＝ネタの精度は重要。
だけどこれは単純なお笑い漫才大会ではない。
多分お笑い番組として、メディアとして１番注目される番組の大会であるということ。
面白さ＝ネタも重要だけど「カリスマ性」「スター性」が無いと爆発的なブレイクスルーはしない。
そんな中、ウーマンラッシュアワーのネタを作っている、村本は本当に頑張ったと思う。
何を１番頑張ったのか？
彼は滅茶苦茶最近、Twitterをやっている。
そこで毒を吐きまくって、ネットお笑い界では「炎上請負人」とも言われている。。
凄く嫌われながらも、ファンを大事にするコメントで逆にコアファンもたくさんつくってきた。
地道な活動を行って来た。
僕はそれも成功の要因であると思う。
というのも彼らが漫才する前に、観客は好奇心の目で期待しまくっていた。
「あの村本が何を言うのか？今日は何の毒を吐くのか？？」
もう漫才前のお客の期待が、他のコンビとは雲泥の差があったように思う。
言い方ちょっと違うかもだけど、
「試合する前に勝負は決まっている」
みたいな状況に近かったように思う。
お笑いだけでなく、歌手・舞台俳優、、テレビというメディアで活躍したい！と思う人はとても多い。
だけどそこは既得損益のガンジガラメの業界。
少し視点を変えて、仕掛けることを考えてみる、、、じゃなくて今、仕掛けている人が「勝つ」時代です。
そうすれば本当に実力だけの勝負に持って行けるはず。
もうガンジガラメの昔のルールで戦う時代じゃない。どの業界も。
