Business Mind

YAMADA電機での何気ないやり取り

 

3連休、真っ最中ですがいかがお過ごしでしょうか?

大半の人が今、半沢直樹の最終回を楽しんでいるような気がしますが。。

 

今日は、YAMADA電機に行って来ました。

いつも僕はMacBook Airを持ち歩いており、これがメインの活動のパソコンなのですが、自宅で家族兼用のWindowsもあり、どうも最近、このWindowsが調子悪く、、、

思い切って買い替えようと思い、自由が丘のYAMADA電機に乗り込みました。

 

結論、、、YAMADA電機では買わず、今、妻が楽しそうにネットで「どれにする〜」と探しております。

 

その流れを、、

 

前に買ったパソコンが、NECラビの2年前のバージョン。

超〜ハイスペックで当時でも10万超えをしたいいパソコンでした。

 

当時の僕は、ここまでインターネットメディアビジネスにはまる、、ということを想像もしてなくて、、

単純にちょっとオシャレなパソコンを家のインテリアの延長で考えており、何よりも「ブランド」「見た目」を気にしておりました。

 

会社でパソコンを散々する訳だから、家ではしたくない、、という理由で妻が決めてたように思います。

ちょっと調べた所、このパソコンタイプ、NECラビはいわゆる、パソコン音痴、カモ客によく売っている商品のようです。。

 

NECというブランドを捨てれば、同じようなスペックで20%くらい安い価格の商品もたくさんあります。

 

当時の僕はそんなことに全く興味が無く、、

ただ、今日僕は全然違うテンションでパソコンを探していました。

 

「いつものMacBook Airでは出来ない作業や、あれ系のデータはこっちに保管しよう、、」

 

「しかもこのパソコンはなんとなく次のステージUPのための布石。

そこまで付き合うつもりは無い。。だからコストを少しでも抑えよう。。」

 

的な気持ちで臨んで行きました。

 

最初、調子の悪いNECのラビを見せたところ、多分ですが、

 

「あっ、こいつはあんまりパソコン詳しくないな、、チャラいパソコンを紹介しとけ」

 

的な感じがビンビン来て。。

人気の商品を上から紹介される始末。

 

三浦:
「いや、だから今回は少しでもコストを抑えたいので、そこまでのスペックは必要なくて、、」

 

イケテナイ店員:
「いえいえ、お客さま、お客さまが今お使い頂いている、このタイプは本当に素晴らしく、ランクを下げたら、きっと使いづらいですし、ストレスを溜められると思います。」

 

ここら辺から、三浦の面倒くさい病+ちょっとした意地悪な性格が出て、、

 

三浦:
「じゃあ、分かりました、そこまで言うなら。
じゃあ買わないので、このあなたが誉めまくる僕の今のパソコンをWindowsごと変える作業にして下さい。

データの移管作業はこちらでやるので、、

多分、この前のPCデポの見積もりだと、2〜3万円でできると思うので、その手続きをして下さい。」

 

イケテナイ店員:
「・・・・いえ、、やはり新しく買い替えた方が、、修理ですと時間もかかりますし、、」

 

三浦
「いえ、時間は大丈夫です。MacBook Airでその間繋いでおきますので」

 

イケテナイ店員:

「え!?Macもお使いなのですか??」

 

しどろもどろ

結論、気分悪くなって、気になる型を写メで抑えて、妻に言って、ヤフオクかネットショップで買おうと言いました。

 

本当にセンス無い。

ネットショップの方がそりゃあ安いですが、やはりなんかウィンドウショッピングじゃないけど、家族で家電量販店に行って、色々見ながら、

で、買い物して、、そしてポイントを溜めて、その僅かなポイントを溜めて妻がドライヤーとか買うのもそりゃあ楽しい、、

 

ショッピングを楽しみたかっただけなんですけどね、、

 

これからの時代、ネットで買うか、リアル店舗で買うか、、

凄く熾烈な戦いになって来ます。

 

今の流れは、洋服でもリアルなショップでサイズをチェックして、ネットで買う。

その流れが嫌で、ある靴のメーカーは2回迄履き替え対応、という新しいネットショップの経営、、

 

マジで熾烈な戦いです。

間違い無く言えるのは、リアルなショップ・店舗は、「接客」が重要。

 

当然ですよね?

 

ネットで検索して調べて、少しでも安いモノを買う、、

人件費等考えたら、リアル店舗がネットで勝てる訳が無い。

 

でも、その付加価値を感じてでも、店で買う為には?

 

それは、当然お客様のコンサルタントでしょ

そのお客様よりも知識を持って、お客様のニーズを一瞬で見極め、10万のパソコンを1回こっきり無理矢理売りつけるのでなく、お客様のニーズを把握して、敢えて7万のパソコンを提案。

 

それに満足したら、次また来ますよ。

 

YAMADA電機のふとしたやり取りで、そこまで考えた自分、、、

 

絶えず頭の中はビジネス・・。。。 とほほほ。。。

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。