先日のセミナーの懇親会、、色んな人と話したのですが、実はセミナー内容よりもこっちの話題での質問が多かったです…
「ジャイアンアフィリエイト、、驚きました。
どうしたら、あー言う発想が出来るのですか?
三浦さんの企画力ヤバいっす。
ただ、この企画は三浦さんにしか出来ないっすよね…」
うーーーん、、、嬉しい反面、皆、もう少しだけ
「人を笑かす」
「ちょっとでも面白いことを」
「普通じゃない、ちょっとした視点」
そういうのを意識された方が良いかな~と思います。
「何を買うかじゃなくて、誰から買うか?」の時代
↑
特典の質も大事だけど、その特典も差が付かないとき、やはり「好きな人」から買う。
そして今回の僕の仕掛けのように、買うつもりはなかったけど、僕のあまりにもアホっぽい企画で、
「三浦さん、、反則です。ついつい笑いながら買ってしまいました…
でも、買ったからには絶対に成果を出します!」
こういうったメッセージも。
別にだまくらかしているとは思わない。
絶対、前村のあの教材は実践しなきゃ。
絶対、成果はでるから。
そうしたらまた色んな人生の選択肢が増える。
その自信があるから、そこら辺のアフィリエイターとの差別化を図る。
僕は僕のコミュニティにいる方ならご存知かと思いますが、「行動」して貰う為なら、どんな手でも使います。
面白い企画、時には罵詈雑言、時には直電…
それは、そうしてでも「行動」させる価値があると思っているから。
そしてそこまでするのならば、同時に「責任」を。
そんなことを思って日々、行動しております。
話は微妙に変わるけど、、
なぜか、この一連のやり取りでこんなテーマが頭に過った。
僕の家の近くに、ODAKYU-OXというスーパーがずっとあったんだけど、2年前くらいに、あの安売り王の「オオゼキ」がすぐ近くに出来た。。
一気に客を取られた。
まあ、ODAKYU-OXが潰れるのも時間の問題、、なんて思っていたけど、未だに健在である。
この週末も行ったけど、逆になんか少し客足が戻った感じ。
これが、地方の閑散とした街ならば、ちょっと前話題だったAEON問題、、
商店街のたくさんの店のシャッターが閉まる問題にすぐに発展しそうだけど、
「世田谷」という立地が微妙にODAKYU-OXにとって追い風になっている。
「お金」だけじゃない、目に見えないサービスが結構行き届いていると感じた。
■ とにかく店員が優しくて親切。
⇒ 間違い無く、徹底した教育をしていると思われる。
■ 週末の寿司が激ウマ
⇒ そんじゅうそこらの、言っちゃ悪いが、すし好・寿司ザンマイ・スシロー、、
そういう人気店よりも美味しい。しかもリーズナブル。
■ カフェスペースが充実
⇒ 最初は持ち込み禁止だったが、そのODAKY-OXのお惣菜を買って、その場で食べることが出来るので、週末のファミリーのランチスペースに変わっている。
また、平日の主婦のお茶スペースに変わっている。
■ レジ会計終了後、子連れの人にはお菓子を
⇒ それ目当てに親に強請る(ねだる)子供も多い。
■ ポイントカードの還元利率をUP
⇒ リピート戦略の代名詞「ポイントカード」
ODAKYU-OXの利率の悪さは酷かった。。
1万円で、50円、、みたいな。
今は、その利率を大幅に上げている。
■ 駐車場がいつも空いている
⇒ これは、少し違うかもだけど、オオゼキは駐車場に入るまでに30分くらい並ぶ時もある。
そこで諦めて、ODAKYU-OXという選択をする家族も。
■ ワイン・シャンパンの充実
⇒ セラーとかもおしゃれで、無理矢理連れて来られた「パパ」達が喜ぶ。
その他、細かいところも色々あるが、これはすべて僕から言わせると「企画」だと思う。
流通コストや仕入れ値はそんなに値崩れしない。
一時期、連日連夜の話題であった、牛丼の値引き合戦は不毛だと知って、逆にプレミアム牛丼、、
なんてのも出来たし。
YAMADA電機が家電界を荒らしたけど、Kojimaとヨドバシが合併して、おもちゃが忠実したり、逆にサービスが行き届いている個人家電店が復活の兆しを見せたり、、
流通という巨大なシステムで効率化を図る王者、、
いや王者じゃないな、僕から言わせると時には「ヤクザ」に見える戦略は、出来る人・出来ない人がいる。
「無形の価値」
「目に見えないサービス」
「付加価値」
個人のビジネスだけでなく、どう考えてもこれからの日本経済が意識しなきゃならない視点。
・・・多分、民族的に最も苦手なジャンルでしょう。
苦手だからこそ、infoに対して冷たい目を投げる環境でもあると思う。
「モノ」には金を払うけど、
「情報」「企画」「ブランド」に対してはお金を支払わない。
それって「価値」を見出せないから払いたく無いんです。
・最初に情報を誰よりも早く取って来たから成功した。
・誰のおかげで、この企画が成立しているのか?
・最初の◯◯さんの「視点」がプロジェクトの成功に繋がった。
・◯◯と△△さんの関係があったから成り立っている事実
↑
蓋を開けてみたら、良い仕事ってこういう無形の価値が大活躍する。
日本人なんかよりも、全然働かないイタリア国民が裕福な事実。
iPhoneもAndroidの技術も日本の技術がベースで出来ている。
どうやら、スマホアプリの原点も日本のi-モードのよう。
だけど、日本は「技術」に
「エンターテイメント」
「インタレスティング」
「For the client」
を加える「センス」が無い。
・・・つまり、面白い人が少ないということです。
生真面目な。
「日本」らしい、ワクワクするようなサービス・商品開発を!
・・・・・
自分の強引な、ジャイアンアフィリエイトでここまで話を広げるな、、つうの。。。笑
ではでは