Youtube

「本質」から逃げない、逃げるな。

 

昨日のメルマガに、何名かから、

「やはり三浦さんのYoutube分析はキレキレっすねー」

と、メッセージをいただき、嬉しい限りです。

うん。

本当に毎日映像と向き合っていたから。

日本のCMだけでなく、海外のCM…

編集室では2日間缶詰状態になったことも…

(シャワーとか浴びないから臭い臭い 笑)

たった15秒・30秒の映像を創る為に、多大な費用と時間、、

時には

「この映像はシカゴでしか撮れない」

なんて言って、海外迄行ったり。

流されるCM、スキップされるCM、

「今、良いところなのにCMかよ~~」

なんて非難されることも多々あるCM。

だけど企業や消費者にとって、マジで多大な影響を与え続けるCM、、

僕はCMづくりに全身全霊懸けて向き合って来た。

当時から、そりゃあ言われ続けている。

「CMなんて誰も観ていない。

これからはネットだ。テレビなんて観ない。

新聞広告なんて金の無駄だ。

雑誌広告は費用高過ぎる。

ラジオ広告?? 音だけで伝える限界がある。」

そんな声に耳を傾けながらも、僕は与えられたミッションの為に無我夢中で向き合っていた。

だからこそこの業界で、

「稼ぎたい」

と思って勉強を始めたとき、映像のクオリティの低さに驚愕した。

今、昔以上に何かしら縁があるShouさんと、

(Shoutime・THE PLANNING開発者)

その話題で盛り上がった記憶がある。

ShouさんはShouさんで、クリエイティブ・映像の拘りを維持しながら、この業界で出来ることをやっている。

スタンスは一切変えていない。

僕は僕で、違う視点:プレイヤーとして、1度思い切って覗き、どっぷりはまりパクリ動画にも挑戦した。

違う立場だけど、同じ業界にいたからこそ、何かしらこの業界でも「色」を残したいと考えている。

近い内に、Shouさんと初めて一緒に絡んだ映像をお見せ出来るかもしれません。

もう少しお待ちを。

さて、昨日の話で、ちょっと追加を。

これ、覚えてますか? 理想のYoutuberの条件

↓ ↓ ↓

■ とにかく企画が面白い

■ TVとは違う企画

■ 撮影機材が如何にも金かかっていない感じ

⇒ これ重要。少しくらい素人感がある方がYoutubeで映える

■ 編集も少し雑

⇒ 上手過ぎると、「商業感」がハンパ無く出る。

早速僕の近いメンバーから、

「三浦さん、、その企画作りが本当に難しいです。

三浦さんのこの前のワークショップに出ればよかった・・・」

的な話を別件で話している時に出てた。

うーーん、、そんなこと無いんですけどねー

なんで、急に「企画」とか聞くと皆ビビるのかな~

ま、分からなくも無いけど。

じゃあ、1個視点を変えて。

こういう切り口もありますよ。

「企画は苦手だ。だったら映像クオリティに拘ってやる。」

僕はYoutubeの魅力は少し素人ぽい画質、、と昨日言った。

それは絶対そうだと思う。

なぜなら、そっちのジャンルで勝負するとなると、カメラ位置・カメラ機材・アングル・画角設定・レンズの質・ライティング・編集・音楽・テロップの入れ方、、

それこそ、一流の編集マンやディレクターとの勝負になる。

・・・勝てるわけ無いですよね?

だけど、今、Youtubeでちょっとしたパクリ動画の延長で稼いでいる人達の動画の質は、、

「異常に低い」

ちょっとした映像技術を知るだけで一気に差別化を図れる。

なんにせよこれからの時代、テレビとYoutubeはどんどん紐付けされる。

なんとなく、

■ テレビで見る迫力ある映像 = テレビ・映画DVD

■ パソコンで観る面白い映像 = Youtube

これが融合される事実。

同じ画面で、フジテレビのドラマを観るか、Youtube動画を観るか?

企業が多額の費用を投資して作ったCMを観るか、皆さんのアドセンス広告を観るか、

垣根が今以上に無くなる。

まだまだ企業はYoutubeに対して意識が低い。

今、この業界のスキルを持ってB to Bビジネスに展開している人の多くは、PPCスキルで飯を食っている。

正直、Youtubeのチャネル育成スキルは時期尚早である。

やはり何気にinfoの世界は本当に早い。

最新の技術が眠っている。

だけど大半は、その技術を有効活用せず、、
と言うよりビジネスに繋げられるアイディアが無いからスパムで稼ぐしかない。

・・・・と、話がずれたので、、

AEONやトヨタのYoutubeチャネルが全然チャネル登録者数も増えず、アクセスも増えないのは簡単な理由。

「つまんないから」

以上。

分かって無い。

とりあえず、Youtubeが流行っているみたいだからチャネルを立ち上げて、定期的に広告を打って、テレビで流したCM動画だけUPしとけ…って、、

「誰が観るんじゃい!!」

まだまだ企業がYoutubeで広告を打つ以外、自らのチャネルを立ち上げてビジネスに展開する迄は時間がかかりそうです。

とにもかくにも、Youtubeと言うより、動画・映像のスキルを持っておくことは、これからの何よりも代え難い資格になるでしょう。

ちなみに、ちょっと余談ですが、Youtuberの多くはMacのi-movieというソフトを多用していると思います。

だいたいのMacにデフォルトで入っているあれです。

それで十分事足りますが、もう少し編集に拘り出すと大半は「ファイナルカット」というソフトに手を広げます。

このファイナルカット、、
普通に使えるようになったら、多分、編集の仕事が出来るようになります 笑

結婚式で良く流れる、馴れ初め & 感動MOVIE。

あれ、発注すると20万円位取られます。

・・・・ボリ過ぎ…

今、僕の周りのYoutuberはそれクラスのMOVIEなんて、3秒で作っちゃうでしょう。

そして僕のように、その技術をプレゼンとかに活かせば、またビジネスは広がる。

やはり映像はなんと言っても、伝えるスピードが異常に早いと思います。

Youtubeを攻略するには、なんか皆忘れてませんか?

もっともっと、映像に付いて学ぶべきです。

そして、映像と言えば「企画」です。

映像・Youtubeを学んでいるのか、セミナーセールスを学んでいるのか?

分からなくなっているあなた、、

逃げずに「映像」「企画」に付いて、どんどん学んで下さい。

ではでは

 

[YouTube]

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。