サラリーマンを辞めてからよく聞く言葉が2つあります。
正直サラリーマン時代は知りませんでした。
一つ目は「ゆでガエル」の話。
人間は風呂に入ってどんどん熱くしても、何処かで熱い!と気付いて止めれる。
カエルは人間ほど頭がよくないから、徐々に温度を上げても気付かずに最後は死んでしまう=ゆでガ エルになってしまうというもの。
つまりサラリーマンは徐々に給料を下げられても気付かず、そして気付 いたときは既に遅しの例えでよく使われます。
5%カット・5%カット・・・徐々に搾り取られて気付いたら、給料30%カット!
でも歳を取っているから、辞めれない・・・みたいな。
この話は会社辞めて凄く聞いた。
で、もう一つがこれ。
「守・破・離」の話。
簡単に説明すると、「守」まずは師匠の教えを徹底して習得する。
「破」習得することで自分なりのやり方が見えてくる。
「離」オリジナルの手法が「確立」する事で師匠から独立する。
この話もよく聞きますね〜。
だけど、サラリーマン時代、全く教わりませんでした。
そうです。
だって会社は社員にそんな思考になって欲しく無いから。
だって、皆「ゆでガエル」や「離」を意識したら…ね…
会社は如何に自分たちの色に社員を染められるか?
それを徹底的に教えます。
ま、別にどうでもいいんですが、こういう新しい知識はとにかく僕は大好きです。
PS それにしても「守・破・離」は深いよな〜〜〜 大好きな概念です。