Business Mind

「ペラ1の重要性」コンサルを受ける時の心得

「ペラ1の重要性」コンサルを受ける時の心得

 

 

僕はこれを実践することを覚えて「ビジネススキル」が格段に上がりましたし、

それは、サラリーマンから独立後のどの業界・仕事にも役立っており、今はこれ無くしてビジネスは出来ないとすら思っております。

「なんとなく」の仕事スタイルから
「計画的」なビジネススタイルへ。

「ペラ1」の重要性。

そもそも【ペラ1とは?】

・相談事などを事前に1枚にまとめておく

・今の自分の悩みを1枚にまとめてみる

・今日、今週、今月のタスクをまとめてみる

・Skypeや電話の前に伝えたい要点を1枚にまとめておく

・打ち合わせ議事録をコンパクトに1枚にまとめる

・セールス戦略概要を1枚にまとめる

などなど、用途は多岐に渡りますが、ペラ1がなんで重要かと申しますと、

「モヤモヤしている思考を一度言語化し文字に落とす」ところにあります。

僕も経験ありますが、なんか気分が乗ったり、アルコールが回りだすと

結構口では良いこと言えたりします。

いや、良いこと・・・と言うより「それらしいこと」っすねー。

それを一度冷静になって1枚のペーパーに落とそうとすると

「あれ?こうだったっけ?」
「思ってたより複雑だ」
「はあ・・・これは無理だ」

と、如何に自分の思考が浅はかだったか明確になります。

また、モヤモヤしていることなんて所詮幻想で、しっかりと「可視化」されたものじゃないと現実には起こり得ません。

今日このペラ1関連でお伝えしたいことは2つです。

1つ目……

ーーーーー
サラリーマンや本業で普通にやっていることが、こと、この業界になると出来なくなる姿勢。
ーーーーー

この業界に入って驚いたことは、

セミナー参加する!と言ってドタキャン、
遅刻のオンパレード……
奢ったのに次の日御礼も言えない……

・・・くっそ人としてもビジネスマンとしても低レベルな業界だな~って。

だけど僕はそんな業界でも可能性を感じたし

「どの業界でも、まともな人もダメな人も両方存在する。」
「この業界はその比率が他の業界よりもおかしいだけ。」

と、感じていたので自分は自分の信じるやり方を貫きました。

でも、同時にこうも思いました。

先ほど挙げたような失礼なことをする人って、人間性の問題じゃなくて、姿勢の問題だということに。

きっと、自分の本業では当たり前に出来ていることを、こっちでは出来ないという人は単純に、

この仕事を何処かで舐めているんです。

そしてそういう姿勢の人は残念ながら成果は出ない。

副業で成果を出している人の共通点は、

本業 > 副業 という意識じゃなく、どこまでも

本業 = 副業 という姿勢で取り組んでおられる方が多い。

副業でなかなか思うような成果が出てない方は、実はやり方や作業量が問題じゃなくて根本的な

「姿勢」の問題なのかも知れません。

今一度、見つめ直してもいいかと思います。

そして、ペラ1関連でお伝えしたいこと2つ目。

ーーーーー
コンサルとは与えられるものじゃなく、利用するもの
ーーーーー

ペラ1の重要性は色々ありますが、今日は最後にこの業界でもサービスを受けている人が多い

「コンサル」に付いて思うことを書きます。

その「コンサル」を最大限に効果を発揮させる為に「ペラ1」は欠かせない存在だからであります。

Consultingとはその名の通り「相談」であり、GIVE ー TAKE の関係じゃありません。

一部上場企業も多くの会社がコンサルを受けておりますが、僕がいた会社も超ー有名なコンサル会社に相談していたことを後で知りましたけど。

中小企業の多くもコンサルタントを雇ったり、銀行の融資担当に経営戦略を相談したりしておりますが、

基本は

「意見を頂戴する(相談)」という姿勢。

自分の会社です。
(僕らで言うと自分の人生です。)

・どうしたいか?
・どこが上手く行ってないのか?
・どこで悩んでいるのか?

先ずは自分たちのことを冷静に分析するところから始まる。

それをプロの視点から見て、その企業(個人)にあった特性・欠点を見ながら、抜けがないか調べたり、競合分析からのアイディア出し、軌道修正、

そういう地道なやり取りを何度も何度も行う。

いきなり1回打ち合わせして

「閃いた!」なんていうことは皆無です。

医者に行って、

「どうしました?」

と聞かれ、

「なんとなくやる気が出ないんです。」
とだけ言ったら普通に精神科に回されます。

それは冗談だとして……

幾らコンサルを受けているとは言え、口を開けて待っても何も出ないと思った方がいい。

また、この前の舘山さんのBEC内での発表が印象的でしたが、

「自分で決めることが大事」

じゃないと

「結果、言い訳して続かなくなる。」

「人に決められたことは続かない」

「だって僕らサラリーマンは別に、副業やらなくても生きていけますから」

なんかこう書くと

「結局自分でやるのかよ~」
と思う人はコンサルを受けない方がいいかなーと思います。

だけど、これからも僕は機会があったら、コンサルを受け続けます。

自分のない知識・経験・スキルを持っている人に学ぶメリットは計り知れない。

しっかりとしたサービスを受けたら、投資した分の数倍のリターンを何度も経験しました。

今年の下半期は既にコンサルだけでなく、幾つかの塾の候補をピックアップしており、

最終、何処で学ぶかの検討段階であります。

(この業界+この業界以外両方ですねー)

その時も当然、このペラ1作戦を炸裂させまくる予定です。

コンサルだったら普通に炸裂させ、塾だったらなんとか講師や主催者と会う機会を見計らって炸裂させます。

じゃないと、勿体無い。
投資した意味がない。

そういう貧乏性の観点だけじゃなく、しっかりとこっちの想いを伝えないと相手も理解してくれないと思うから。

理解されないと、最高のディレクションを受けれないと考えます。

そして、、優秀なコンサルタントは、こっちの要望を必ず「倍返し」で返してくるのも知っているので 笑

在り来たりな締めになりますが、コンサルを受けると自然と、上下関係が出来上がりますが

「受け身」よりも「攻め」っす。

その「攻め」の時に、なんとなくモヤモヤした思考じゃなくて

「ペラ1」こそがあなたの最高の味方・武器になってくれる筈です。

ではでは

 

 

 

 

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Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。