昨日はラグビー部の同期との集まりでした。
過去最高に人が集まったなーと。
懐かしい奴とかは10年ぶりだったように思います。
当然僕のような活動をしている人は僕だけ。
皆、エリートサラリーマンとしてバリバリ活躍しております。
最後の方はある奴が結構酒が入ってきたのか僕に詰めてきました。
・三浦は優秀だ。勿体無い。
・何で今の仕事に拘る?
・もっと考えて欲しい
・俺ができることはやる
・過去とか関係ない、今がすべてだ
と、どっから目線なんだ?と思ったけど……笑
多分、、これ、、、
前職時代だったり、数年前だったら血の海になっていたと思います 笑
絶えられねえし、プライドを傷付けられることが一番許せなかったので。
だけど昨日は逆に驚くくらい穏やかな自分がいました。
「そう?
俺は俺で楽しくやってるよー
アドバイスありがとうー」
また彼の少し行き過ぎた発言に、僕のことを心から応援してくれている2人が止めに入ったのも穏やかになれた要因かもしれません。
結局、仕事って他人の目を気にするものじゃなく、自分で納得して行っていくものだ、、とここ数年で学べました。
サラリーマンじゃなく個人事業主なので、あまり人からの強制力なんていうのはありません。
(やらなかったら仕事が来ないだけ。)
だから自分の意志で決めて、行動し続けなきゃ続かんのです。
そんな飲みの席で軽くディスられただけで、自分の仕事に自信をなくしたり止めたりしてるようだったら、、
最初からやらなきゃいいだけっす。
昨日僕の目から見て何人もが
「疲れてるな・・・」
「溜まってるな・・・」
「今の仕事嫌なんだろうな・・・」
と思う人が多かったけど、別にそれをとやかく言うのは違うと思った。
皆、自分で選んだ道を歩んでいる。
ただ、ここが重要なのが、
「本当に自らの意志で選んでいるのか?」
ということ。
だって、普通に一流大学に行ったら一流企業、、
というのが普通ですもん。
僕の周りは体育会系が多いので尚更。
極稀に、弁護士や会計士・医者を目指す人が出てきますが、応援というより「珍しい生き物」を見るような目でした。
で、昨日知ったのですが、僕の一つ後輩が弁護士を目指してて・・・
合宿所でもいつも勉強していて頑張ってたけど、、
結果、7回位受けて合格できなかったそうです。
あまり友達のことを言いたくないけど、それを話してきた奴のどこか安堵感つうか
「やはり俺は正しい道を選んだ」
という自己肯定感が垣間見え、少し嫌な気持ちになりました。
昨日思ったことの結論なんですが……
僕がこういう会合に最初から行かなくなったのは
「昔話ばかりで過去に生きている感じがする」
「未来を見据えれない飲みは必要ない」
という理由で、学生時代の友人よりも、仕事仲間やクライアントの飲みを大優先してました。
ただ人生40年も生きてると、たまにはこういう関係の人に会いたくなるもの。
でも、そこに集まる仲間は幾ら昔、同じ釜の飯を食べてたとしても、そこからの人生はそれぞれ全くの別物。
だから価値観の共有や未来を見据える話なんて上手く行くワケないので「駄話」「昔話」だけに絞った方がいいなーと思いました。
変な意味じゃなくて、それが皆を幸せにしてくれる。
で、
そういうのに価値を感じなきゃ行かなきゃいいだけ。
冷たいように聞こえますが冷静に分析し過剰な期待をしないことが、こういう人間関係を上手く活かせるような気がします。
ではでは