Business Mind

Mediaビジネスに携わる人の基本スタンス

 

久しぶりに面白い記事を見かけたのでメルマガに落とし込んでみようかと思います。

それでは、参りましょう。

気になった記事はこちら

⇒ 『アタック25』 苦労が多い問題作り、年間8000問から厳選

「アタック、、チャ~~ンス!!」

読書家でも有名だった亡き児玉清さんが司会されていた代表的なクイズ番組。

僕もなんだかんだ大好きな番組です。
一時期毎週録画してたら妻にドン引きされた。

でも、最近は娘も大好きで良くクルマの中で一緒に観ています。

(日曜日のその時間、クルマでの移動率高し)

今度親子大会が有ったら一緒にでようね~とマジで恐ろしいことを言っている。

僕がこの番組を好きな理由はこれです。

「答えられる問題がたくさんある。」
「もしかしたら番組でたら優勝できるかも?」


勝手な思い込みはある程度スルーして頂くとして本当に、お客様のことを考えている番組だと思う。

…そりゃあ42年も続くわ。。。

でも、さすがにこの事実には驚いた。

年間8,000問から厳選

(以下、記事一部抜粋)

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構成作家・高見孔二さん(66才)は、番組スタート時から問題作成に関わり、27年前からは番組全体の構成も担当している。

「番組でいちばん苦労しているのは問題作り。単に難しい問題ならいくらでもできるんです。
でも、それだと誰も答えられなくて番組の流れも停滞するし、解答者も気落ちする。
そうじゃなく、正解して“やった!”と喜んでもらって、それでおもしろい問題を作るのがポイントです」

“簡単な問題を作ることこそ難しい”という高見さんが意識していることがある。

「クイズの作り方でこだわっているのは、“えっ、そうなんや!”ということ。
テレビで見て知って、次の日にそのことをしゃべりたくってしょうがないという問題がいちばんおもしろい。

たとえば、セキセイインコに関する問題。
あれ、背中が黄色と青なんで“背黄青インコ”と書く。それを知ると“そうなんや!”とテンション上がるでしょう」

42年続く番組の長寿の秘訣についてはこう語る。

「クイズだけじゃなく、パネルがあるから。別の解答者が他のパネルを消すことで展開が変わる。
そのダイナミズムがおもしろい。クイズに絶対強い人が勝つわけでもないのです」

ーーーーーー

この拘りはさすがに震えた。

今、テレビ番組においてクイズの構成率は多分過去最高に高いでしょう。

・ナイター人気の低下
・ドラマ人気の低下
・お笑いに対しての若干の疲労感

そんな中、ここ最近は「東大王」であったり、芸能人の中でもカズレーサーやその他高学歴の方が

それこそ難しい問題で競い合う系が多い。

それはそれで、面白いけど。

やっぱり、このアタック25やネプリーグくらいの簡単なクイズ番組だと、家族で楽しめる。

(娘は東大王になると必ずテレビから離れるw)

今日は別にどっちの番組は面白いか?好きか?と言った話ではなく、ここっすねーここ。

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クイズの作り方でこだわっているのは、“えっ、そうなんや!”ということ。

テレビで見て知って、次の日にそのことをしゃべりたくってしょうがないという問題がいちばんおもしろい。

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実はこれ、、僕の情報発信の裏コンセプトだったりします。

それとこれも気をつけている

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単に難しい問題ならいくらでもできるんです。

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この業界、少し勘違いして油断すると

「自分の思いの丈を文字に」

「人は人。自分は自分。相手に合わせる必要がない。」

と、良く聞くと思います。

確かにその側面が強いのが情報ビジネスだと思いますが、「限度」というものは存在する。

で、

こういうことを声高に言っている人

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「自分の思いの丈を文字に」

「人は人。自分は自分。相手に合わせる必要がない。」

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って、何気にメチャクチャ繊細に考え、言葉を選び、商品設計を行なっている。

(言葉を鵜呑みにするな…ということの最高の事例)

僕は個人Mediaを通じて最終的には

「ビジネス」に落とすことを最優先に発信しております。

アーティスティックに自分の生き様だけを述べるのは、ちょっとビジネス上、ナンセンスだと考える。

だったら広告代理店のクリエイターなんて辞めて、銀座に自分だけの画廊を開けばいい。

ライブ集客なんてやらずに好きな時に好きな場所で路上ライブをすればいい。

「お客様がいて満足できるものがある。」

自己承認欲求とでも言うのでしょうか?

BEC on-line Schoolのレターも何度も何度も修正しました。

時には自分の想いを削ってでも分かりやすさ優先させる、、とか。

何事も拘っている人ってカッコイイ。

だけどその拘りを一瞬でも捨てて、最新のビジネスに落とし込む姿はもっとカッコイイ。

そして、そんな人から
「自分のことを見てくれているんだ」
と言われるとファンとしては堪らない……

ミスチルの桜井がクロスロードが出来た瞬間に言ったセリフ。

「おし。売れる曲が出来た。」

当然、昔からのファンからはネガティブなコメントが出たようですが、その曲発売以降のミスチルの勢いはご覧の通り。

拘りを持ちながらも冷静に現状分析して、戦略を練っていくのがカッコイイビジネスマンかな~と思います。

少し話がずれましたが、大変なんですよ…
このテーマで発信し続けるのって

それこそ「目の付け処がSHARPだね」ですです。

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クイズの作り方でこだわっているのは、“えっ、そうなんや!”ということ。

テレビで見て知って、次の日にそのことをしゃべりたくってしょうがないという問題がいちばんおもしろい。

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別に嫌という意味じゃなくて、あまりにのめり込みすぎると、気付いたらクッソ難しい単語を連発している時があるし

マニアックなマーケティング手法に走る時がある。

気付いたら完全に自己満で終わって

「結局何が言いたかったんだ俺は??」と自問自答する時もあります。

そんなもんは自分のノートやメモ帳に書いておけばいい。

あくまでも読まれている意識を。見られている意識を。

Mediaビジネスの基本中の基本だと思います。

確かに今のHard Diskが充実している今の時代でどこまで視聴率に拘るのか?

スポンサーへの過剰な対応も問題視されておりますが、

とはいえMEDIAを扱っているプロは逃げちゃダメなんだと思います。

「見られている意識を」

ですね!

ではでは

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。