ロンブー淳のこの記事に滅茶苦茶 共感しました。
⇒ Yahooニュース
たまに定期的に色んな人が触れる
■ 地上波TVが規制・規制でつまらなくなっている。
という事実から派生して……
■ スカパー ・WOWWOWの有料放送に人は流れ出す。
(ほんとに最近のWOWWOWのドラマは超絶面白い)
↑
ここまでがなんとなく僕が広告代理店にいた最後の方に(2010年くらい)言われてたこと。
現に、メディアプラン(広告出稿プラン)も、地上波だけでなくBS関連も提案してたし買う企業もちょこちょこいた。
そして僕がこの業界に入った2013年頃に、色々Youtubeを調べたら可能性しか感じなかった。
↑
ここまでが僕が手足を動かしていた頃の話。
それが今じゃ、、、
NetFlix , TVer , AbemaTV , Amazon Prime ,,,,
…ワケ分からん。
そうなってくると、、、
YoutubeがTV的な要素を入れるのか?も気になる。
地上波で活躍する俳優やタレント達とどう向き合うのか?
また、インターネットTVは、ただ単に地上波で流した番組や映画を横流しするのではなく、
「オリジナルコンテンツ」をYoutubeではあまり見ないタレント達と如何につくれるか??
結局このビジネスモデルは
「スポンサー」
「クライアント」
に、如何に広告費を出させるか? に尽きる。
そしてそのスポンサー・クライアントは、当たり前すぎる結論だが、
たくさん人が居るところに広告を出す。
(視聴率)
ビジネスだから。
整理すると……
■ お客様が好むコンテンツを創る
↓
■ たくさんの人が観たくなるコンテンツを創る
↓
■ 企業が美味しいと思って広告を出す
という普通のビジネスモデルだったのが、今じゃ、
■ 企業にお金を出してもらうコンテンツとは?
↓
■ 迎合コンテンツ
↓
お客様にとっては面白いワケがない
この流れになってしまっている。
「コンテンツ=番組」を面白くするには?
お客様が求めるコンテンツとは??
結局そこに人は動く。
ドラクエをファミコンで初めてやった時の感動。
そして、、そのドラクエがインフラを変えて行く度に、親に頭を下げて買ってもらった日が懐かしい。
・ファミコン
↓
・スーパーファミコン
↓
・プレステ
↓
・DS
↓
・Wii
ドラクエやFF(ファイナルファンタジー)が、インフラを変えて発売する度に、そのソフトをやるためだけに購入。
それ以降、別に他のゲームはやらなかった。
これは僕のことだけど、きっと同じような人は世の中多かったはず。
ソフトはコンテンツであり
インフラは局である。
すんません、、なんか少しマニアックですが、ロンブー淳の地上波への危機意識からの活動を見て
「こういう人が増えて欲しいな~」と思いました。
未だにタレントの中には
「地上波にしか出ない」
「地上波がNO1。後は同じ。」
みたいな化石人が多いのがビビる。
また、昔の付き合いだけで安いフィーでラジオ番組に出ている人たち。
当然、律儀だな~義理堅いな~~という見方もできますが、ぶっちゃけ僕から言わせると
「新しいチャレンジしてねえだけじゃん」
と思ったりします。
もう今の時代、僕らは色んな形態でエンターテイメントコンテンツに触れられます。
だけど忘れちゃいけないのは
「WOWWOWがいい!」
「AbemaTVが最近熱いらしい!!」
という側じゃなくて、
「AmazonPrimeのまっちゃん企画最高~」
「やはり地上波の深夜放送はなんだかんだ面白いな~」
というコンテンツありきだということ。
いいコンテンツ・話題になるコンテンツがあれば、自然とそのインフラは契約していると思います。
そして個人的にはですが、こんなにインフラがありまくるんだから
新興Mediaは地上波の万人受けを狙って迷走している今だからこそ
ターゲットを絞って、尖んがったコンテンツ制作をして欲しいと思います。
最後に特にロンブー淳の記事で共感した部分をコピペして、今日のメルマガを締めたいと思います。
ではでは
ーーーーー
【自分が納得できない企画は極力やらない】
淳は決して地上波を見限ったわけではない。
地上波を面白くするためにも、別の場所でのびのびとやっていくことを選んだのだ。
また、その道を選んだ背景には、自分自身のタレントとしてのあり方に自覚的になった、というもうひとつの変化もあった。
「家族みんなで見られて楽しい番組も世の中にはあるけど、田村淳っていう人間はそういう場所に顔を出しちゃいけない人間なんだな、っていうのをこの20年間かけてようやく気づいたんです。
俺だって、より多くの人に好かれたいし、より多くの人に求められたい。
そう思ってそういう方向に行こうとしていた時期があるんですけど、
『知りたがり!』(フジテレビ系)っていう番組が終わったときに、
『あっ、違うな』って気づいたんです。
自由にしゃべれない場所に俺が行っても何にも生きないし、仕事ができないんだったら死んでるも同然だな、と」
自分が言いたいことを言える状況をつくり、自分が納得できない企画は極力やらないようにする。
それを徹底したことで、淳はかつてない手応えと満足感を得た。
「地上波(東京キー局)に比べて見ている人数は少ないかもしれないけど、
『淳がまたこんなことやらかしてるよ』とか言われるような場所に身を置いた方が、自分も表現者として楽しいし、
見ている人も本来の持ち味を発揮している田村淳を見直してくれるかな、って思ったんです。
結果、今めちゃめちゃ充実してますね。なんか、すっきりしてます。
何も背負っていなくて、楽しいと思っていることをありのままに表現して家に帰れるんで。
そういう日って、家に帰ってもお酒を飲みたくならないんですよね(笑)」