Business Mind

「指導者」としてのレベルを上げる為に。

今日は、25年ぶり位にスケートに行って来ました。

なんか、久しぶりのスケートリンクでしたが上手な人がすんげえ多くて、クルクルジャンプしている姿もあり、

「まさか、有名な人?」
「それとも、モニタリング??」

と、勝手に見当違いの想像をしてましたが妻曰く、僕らが学生時代にスケートをやってた時と状況は全然違くて、フィギアスケートの人気から単純にやる人が増えたとのこと。

それに付随してスケート教室も増えたとのこと。

……なるほどねー

僕が学生時代のデートで行ってた時は皆んな似たり寄ったりの技術で、スケートなんかどうでもよくて、好きな女性にボディタッチを狙う助平な男しかいませんでしたが

時代は変わるもんです(違うかw)

 

娘も今年で小学校4年生。

去年の大きな改善後(不登校気質の)僕らの時間よりも友達との時間を楽しめるようになって、嬉しさ半分・寂しさ半分です。

 

先日、仲間と皆んなでスケートに行こう!と言う企画になったそうですが

さすがに娘は断ったそうです。

 

まだまだ臆病で新しいことや、やったことないことに関して人の倍、嫌厭するところがあります。

だから、先ずは色んなことを僕らと体験してもらう。

 

親バカかも知れませんが、それは実は妻じゃなく僕の強い意向が入っております。

 

僕は裕福な家庭には生まれませんでしたが、格段に貧乏ではありませんでした。

本当に平均的な家庭。

ただ、東京の吉祥寺に誰の力も借りずに小さいながらも家を建てれた訳ですから、父と母は死ぬ気で頑張ったことが容易に想像されます。

 

ただ、その反動でしたが、とにかくケチな生活を送る日々でした。

両親は節約生活と呼んでましたが。

 

それはそれで僕も男なので我慢できましたが、やはり親の意向で受験が成功してから、、

僕と両親の確執は始まったような気がします。

 

別に好きで受験した訳じゃなく親の強い意向。
(自分たちの見栄のため)

 

さらに塾の先生からは開成を受けた方がいいと言われましたが

「一貫教育の学校で」をとことん拘ってた。

きっとまた大学受験でお金がかかるのが嫌だったのでしょう。

 

塾の一番上のクラスで1人だけ第一志望が、当時の御三家(開成・麻布・武蔵)じゃないのは僕だけの不思議な状況でした。

 

合格した時は本当に嬉しかったですが、、

 

多分、今の両親は

 

「あの時、落ちてれば良かった」

「だったら広告代理店にも行ってない」

「独立にもなってない」

「恥ずかしい想いをしなかった」

 

という思考に陥っております。

 

無事、有名私立中学に入学するも余りにも色んなことが違いすぎて僕も両親も焦りました。

 

そこから僕はとにかくその雰囲気・環境に馴染もうと努力する。
しかし両親は、

「ウチはウチ」と言い、特にお金が理由で

友達との

・旅行
・スキー
・スケート
・遊園地

とにかく色々嘘言って誘いを断っておりました。

 

別に今思うと、

「払えるお金はあったはずなのになぜ?」

と思いますが、きっと性格なんだと思います。

 

・・・と、今日は僕と両親の話じゃなくて、

僕と妻と娘の話ですねー

 

以前も発信しましたが、

「子供の好きなように人生を歩ませてやれ」

「親が押し付けるのは良くない」

という、一見、聞こえはいいですが、僕はこれはこれで「絶対」に違うと思います。

 

子供は何も分からない。

だから色んな経験をさせてやることが重要だと考えます。

 

そして、最終的に大人になるにつれて

「自分で選べる力」を身に付けさせること。

それがゴールだと思う。

 

だから最初はある程度強制も必要。

 

今日の初スケートで娘は先ず1周回った時点で

 

「できない」と言い、1時間も経たずに

「帰りたい」と言いました。

 

妻は、

「最初は慣れることが重要だから……
 あなた、そろそろ・・・」

 

「全然ダメ
 やるよ~」

 

その態度にムカついた娘は、そこから僕とは手も握らずひたすら妻に寄り添う。

妻がトイレに行って娘と2人の時は
全く会話なし。

それでもとにかく滑ることに慣れさせました。

 

そうしたら、なんとか慣れて来たのか
最後は、

 


「なんか疲れたなー
 そろそろ帰るか?」

と言ったところ、

 


「ママともう少し滑る
 パパはヤメていいよー」

と。

 

自分から積極的に練習してました。

 

帰りの車の中妻に

 


「○○ちゃんに
 今度はスケート一緒に行こう

 ってLINEしていい?」

(今の娘の年頃は母親のスマホでLINEをしている)

 

きっと、少し自信が付いたんだと思います。

 

それが僕の役目。

 

よく、自分が幼い時にできなかったことを子供に求める人がいます。

 

「勉強しろ」← 自分がもっとやれば良かったという裏返し

「いい大学に入り
 いい会社に入れ」← 自分ができなかったから

 

今の僕は

 

「子供の時これをしてもらいたかった」

 

という全てを娘にやらせます。

 

「勉強しろ」はぶっちゃけ1回も言ったことありません。

(妻がよく怒る)

 

「いい大学に入り
 いい会社に入れ」← 当然、論外w

 

そんなことよりも、

「本をたくさん読む」

多分これに関しては、他の人よりも数倍投資している 笑

 

また、

「新しいことにチャレンジする」

「自分で決める」

「自分で考える」

そういうことを中心に教育しています。

 

・・・ん? 僕のコミュニティでの指導とおんなじだwww

 

井上直哉のメルマガを読んでいる人なら、先日、僕が彼にガッツリ怒ったのを知っていると思います。

 

色々怒りましたが一番怒ったことは

 

「新しいチャレンジを全くしてない」
「現状維持でごまかしている」

 

ということでした。

 

転売+αもイマイチ

集客も全然

リピート戦略も中途半端

 

だからの

「迷いの情報発信」

 

・・・もう完全否定っすw

 

きっと、昔の自分を見ている気がしたからこその本気指導だったように思います。

 

教え子への指導も娘の指導も僕は同じだと思っていて

一番大事なのは

 

「自分の経験からの裏付け指導」

「どこから聞いたマニュアルなんか死んでもダメ」

 

だという点です。

 

自分の経験からの裏付けがないディレクションや教育なんて意味がないし、責任持てない。

そんなテキトウな指導を受けると、

「先ずはお前がやれよ」という感情は少なからず起きる。

 

僕自身指導者としてのレベルも上げたいので、結局は「新しいことへのチャレンジ+経験」がすべてのベースになると考えます。

 

うん。

 

結局、やるしかねえなーと。

 

今週も色々予定が詰まっております。

 

全力で向き合います。

 

 

それでは、、

今週も頑張って参りましょう!

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。