妻
「あなた、簡単な血液検査程度の身体検査なんだから、行ってきなさいよ」
最初からおかしかったんだ・・・
そんな簡単な血液検査だけなのに、
なぜ、半年待ちなのか?
なぜ、千駄ヶ谷まで行かなきゃなのか?
なぜ、検便・検尿を事前にするのか?
確かに疑問を持ったのは事実だけど特に何も考えず、嫌がり続けるのもあれなんで、素直に妻に従い今日行ってきました。
「身体検査」
よくよく考えたらこれもおかしい。
「身体検査」って小学生とかがやるもんだろう?
身長・体重・座高・視力検査……
せめて、
「健康診断だろうが!」とこれまた後で思いましたが、、
たらたら書きましたが、戦略家の妻は普通に
「人間ドック」を予約しておりました。。。
病院に入った瞬間に理解しました。
……やられた。。。でも、ここまで来たらやるしかない!
それにしても、本当に人が多かった。
多い上に、半年待ち・・・皆、健康に対しての意識が高いんだなーと
サラリーマンの方・女性の方も多く、なんか事前にじゃなくその場で会計してたの僕くらいw
(きっと会社の福利厚生で対応している)
会社からの命令でもあるんだと思います。
ほんと日本の会社は素晴らしい。
一番嫌だったのが、「バリューム検査」
バリューム検査に関してだけは色んな人から嫌な話しか聞かないのですんげえ避けてましたが、覚悟を決めて臨みました。
また、そういう嫌な検査に限って「最後」だったりするから、ずーーっと「嫌だな~」と思ってた。
そして、ついにその瞬間が・・・・
女医
「三浦さん、バリューム検査は??」
僕
「はい、初めてです。。。」
女医
「大丈夫ですよー。最近は飲みやすいですし、以前より色んな意味で受けやすくなっているので」
僕
「は、は、はい・・・」
女医
「先ずはこの粉状のものを、バリュームと一緒に飲んで頂きます。
胃を大きくする薬です」
僕
「はい。」
女医
「多分、すぐにゲップをしたくなると思いますが、そこは我慢してください。
唾を1・2回飲めば止まります」
僕
「はい。」
女医
「じゃあ、これでどうぞ。」
僕
「ゴクゴクゴク」
女医
「全部飲みました?」
僕
「はい。
ゲップ!!!」
いきなりどでかいゲップが出てしまった。。
女医
「クスクスクス」
僕
「す・す・すんません。。。」
女医
「大丈夫です。
最初は結構皆さん出ちゃいますから」
なんかエロいんだか恥ずかしんだか分からない会話を続け赤面しながら、
なんとかバリューム検査を終了しました。
2~3週間で結果が出るので赤紙をもらう気分ですが、待ってみます。
今日は昨日のメルマガを少し補填させてください。
昨日のメルマガ、、ほんと矛盾だらけですんませんw
・人は誰もが楽して稼ぎたいと思っている
・メンドくさいことを避けている
だけど、その
・メンドくさいことにこそお金は眠っている
という話。
これ、別にこの業界の人だけじゃなく誰もが知っている有名人もスポーツ選手も起業家も、色んな人が言っております。
「人が嫌がることをやれ」
「人と違うことをやれ」
ほぼ、ニアリーイコールの意味。
そしてこれも重要。
・自分にとっては当たり前だけど人から見たら尊敬されていること
・自分からしてみたらすんげえ!と思っても本人からして見たら普通のこと
ビジネスパートナーN氏やデザイナーの話より。
前村との話も追加しておきます。
僕
「すげえよなー前村は。
転売から始めて今じゃ代官山にSHOPですか!
飛び込み営業スキルもすげえ!」
前村
「いえいえ・・・
僕はKOIさんみたいに毎日何人ものコンサルとか出来ませんし、コミュニティ運営のプロにはなれません」
・・・なるほど。。。
つまり、このような事象をまとめて整理するとこういう方程式の解が導かれる。
・ 人があまりやりたくないことメンドくさいことに着手して
・ それが継続できて、スキルを極められれば
・ 競合を凌駕できるし
・ 稼ぎ続けることが可能・・・だということです。
情報発信者ビジネス+メルマガビジネスをやっている人でアンテナを高くしておけば今は、ステップメール + エバーグリーン による自動化が、もっとも簡単にキャッシュを生み出すことを知っている。
だけど、、やる人が少ない。
「メンドくさい」
「顔出ししたくない」
とかいう理由で。
だけどそれを構築できた人間は異口同音に言う。
「もっと早くやっておけば良かった」
転売プレイヤーも転売+αが重要だから、卸交渉や代理店交渉をすべきなのが分かっているが
「メンドくさい」
「難しそう」
という理由でなかなか次のステップにいけない。
それならまだマシ。
去年多かった事象として、
Youtubeのテキスト動画がそろそろ本当にピンチだ……
だけど、オリジナル動画を今から着手するのは、
「メンドくさい」
という理由で、Youtubeの市場から追い出された人多数。
なんか、こう見ると、みーーんな、同じ事象なんだと気付きます。
「やるべきことは分かっているが、メンドくさいから先延ばし」
結果、
「死亡」
今、自分が置かれている状況が劇的にピンチだということに気付いてないならしようがないです。
それはビジネスマンとしてのスキルが足りないだけ。
また「0」から修行するしかない。
だけど、自分が置かれている状況を理解しながら、
「メンドくさい」
「なんとなかなる」
という思考がヤバイんだと思います。
何度も繰り返しで申し訳ないのですが、去年の僕の1番のビジネスとしての成功ポイントは、
「BEC4期をやらないと決めた」
その1点だと思います。
現状維持に対しての危機感だけで動いて本当によかった。
でも、本当に2017年下半期はメンドくさいことの連発でした。
■ BEC on-line schoolという抽象的なサービスの体系化も
■ 180日のステップメール書くのも
■ 自分じゃなく他人のサービスのレターを書くのも
■ KOTOBAセミナーに関しては頭がパンクした
だけど、結果、
■ BEC on-line schoolという抽象的なサービスの体系化も
⇒ 新しい顧客層の創出と商品ラインナップの充実度 大幅にUP
■ 180日のステップメール書くのも
⇒ 圧倒的な顧客満足度の創出
■ 自分じゃなく他人のサービスのレターを書くのも
⇒ ライターとしてのステージUP
■ KOTOBAセミナーに関しては頭がパンクした
⇒ 個人ブランディングの強化と新顧客掘り起こし
今思うと、
「もう少し早くやっても良かったかな?」
な~んて、ゲンキンに考えたりする自分もいます。
同じことをやって稼ぎ続けられれば楽です。
だけど、そんなことは時代が動いている限り絶対に有り得ない。
絶えず、アンテナを!
だけど、こういう疑問も出てくるでしょう。
「どんなメンドくさいことをやればいいのか?」
「ただメンドくさいだけで意味がないことはやりたくない。」
「時間を無駄にしたくない」
こういった思考に陥るのも分からなくもない。
だから僕はいつもこうやって次、やることを決めます。
結局、おんなじ話ですが……
「成果が出ている人を徹底分析」
と、
「成果が出なくなった人を徹底分析」
だって、頑張ってたくさん時間かけてメンドくさいことをやっても「成果が出ない」「稼げない」なんてことは死んでもやりたくない。
だから、最初から
「やれば成果が出る」という確信状態になって初めて行動に移る。
BEC4期ヤメたのは当然これを分析したから
↓
「成果が出なくなった人を徹底分析」
ちょっと成果が出てすぐに自分のコンサル+コミュニティを売って、その後の手数がなくなり死亡した人をたくさん見て思ったこと。
そしてステップメールを大幅に変えたのは、
「成果が出ている人を徹底分析」
ということだけです。
「後はやるだけ」
「やれば成果が出る」
と、確信を持てた時点で行動するのが精神衛生上も、最もベストなパフォーマンスを発揮できるんだと思います。
その状態になれば、どんなメンドくさいこともやれる。
メンドくさいことを避ける時点で、きっと自分のやっていることに確信が持てないんだと思います。
だとしたら、確信が持てるまで、徹底分析+リサーチをオススメします。
ではでは