今、この業界で最も話題の新MEDIA。
情報発信の有力者達がこぞって日々研究し、発信している。
何人かからは問い合わせが来ております。
「三浦さんなりの、MEDIA分析を聞きたいです!」
「三浦さんなら、どうやって稼ぎますか?」
・・・・
・・・・
・・・・
すいません。。。全く分かりませ~~~ん
マネタイズ方法、、、見えませ~~ん
(やれなくも無いけど、なんかそれってLINE@ならではの、、というのとは違う)
新興MEDIAの台頭は本当にワクワクする。
僕が広告代理店にいたときの、インターネット自体の台頭は、会社・業界全体が震えたと同時に、希望を感じた多くの人達は、サイバーエージェントや他のIT企業へ転職した。
(何人かは、出戻りで戻って来た…)
「これで、本当にテレビは終わりだ……
広告業界のビジネスモデルも大きく変化する……」
と言った関連の本が出版されて、はや15年くらい。
大きくはその構造を変えてない…
そもそも僕自身、LINEとLINE@の違いも分かって無い。
誰が言ってたのかな? 忘れたけど、、
「LINE@マジヤバいです…」
「到達率が尋常じゃないです…」
「Facebookの個人ページとFacebookページの違いと考えてもいいと思います」
「アフィリリンクは貼ってはいけないが、自社商品は販売していい」
と、色々教えてくれたが、よく分からなかった。
「じゃあ、三浦さんはLINE@でのビジネスに興味が無いんですか~~???」
いやいやいや、、
ありまくり!!
早く誰か超ーー弩級のノウハウ教えて!!!
と言う気持ちは、すんげえあります。
つまり、僕自身全くアイディアが無いから誰かのを、
「パクリ」⇒「模倣し」⇒「ちょこっと視点をずらし」⇒「オリジナルの開発」
をしたいと強く想います。
・・・おいおい、、三浦さん、、しょべえな~~~
はい。
おっしゃる通り。
僕はこのLINE@のマネタイズに関して、「0」から開発する気は全く興味がありません。
理由は幾つかありますが、、、
そもそも僕はLINEが大好きです。
ある後輩が、転職活動をしていて、LINE JAPANの最終面接まで残ったときは、
「絶対に受かってくれ!
そして色々教えてくれ!!」
と思ったけど、結局最終でダメだったのがマジで悔やまれる。
仲の良い身近な仲間とのコンタクトはほぼほぼ今の時代LINE。
この業界はチャットワークが盛んだから、パートナー達とはチャットワークでコミュニケーション取っているけど、そっちの方が稀でしょ?
スタンプの数も豊富。
娘も簡単に使いこなせるLINE。
そんな愛着あるコミュニケーションツールで、いきなり、
「これは稼げるぜ…ぐふふふふ」
とは僕の性格上、思わない。
だから言い方悪いが、ある程度ノウハウが確立されてからでも、十分だと思われる。
少なくとも僕のメルマガの読者様は十分。
業界の先駆者達やTOPを走っている人達に任せれば良いです。
すぐに人は「ブルーオーシャン」という言葉に飛びつく。
だけど、これはこの前富松と英広から聞いたけど、
「そもそもブルーオーシャンという言葉は、
レッドオーシャンありきの言葉。
セットで考える言葉なのに、皆すぐにブルーオーシャンだけを求める。」
おっしゃる通り。
その話が出たときの話題は、あるクライアントさんが物販のリサーチをして行く際に、
「ブルーオーシャンを中心にリサーチしている」
という言葉で、2人のスイッチが入った 笑
「そもそもがレッドオーシャンの分析からでしょうが~?
何が売れてて、何が人気で、どのくらいの市場規模があって、、
そこを分析して行く中で、自分だけの『ブルーオーシャン』を見付けるものだ」
ふむふむふむ。
もう一つ僕が今のところ、全くLINE@に興味が無い理由は、LINE MALLや tsu と言った、一瞬話題で消えて行くMEDIA達の存在があるから。
今のところ、色んな人の分析を見ていると、上記2つとLINE@はまったくもってそのポテンシャルは天と地ほどあるのも分かる。
だけどさーーーー
よく無いですか~? もっと育ってからでも。
もっと体系化されてからでも。
だから、まだまだこの業界で学ぶべきことが多い僕は、実力者達にエールを送ることしか出来ない。
と言うか、それ以上はする必要は無い、、と思う。
よく僕は近くのメンバーには話題を出すけど、
「発泡酒」の例。
偽ビール = 発泡酒と言うイメージが怖かったビール4社は、発売したくてもタイミングを見計らっていた…
そこで、今じゃ食品NO1企業=サントリーが、スーパーホップスで仕掛ける。
SMAP中居君やドリカムを使って、
「うますぎる~~~」
というCMで立ち上がったが、すべりまくった。。
「あーーやっぱり偽ビールはダメか・・・」
そう思った、アサヒビールとサッポロビールは即効で撤退。
だけど、唯一、キリンビールだけが、
「いや、そもそも商品自体の需要はあるはず。
多分、サントリーの仕掛け方が悪かった…
その失敗事例を参考に、もう一度プランを練り直そう・・・」
それで生まれたのが、今じゃ定番中の定番、
「淡麗」
そして、その淡麗の成功を横目で歯ぎしりしながら見ていたサントリーも、再び仕掛けて、成功。
その後、
サッポロ ⇒ アサヒも続く。
確かに先行者利益は魅力だ。
だけど、僕の雑感、この業界での先行者利益は、
「非合法」「非道徳」な手法がとても多い。
そうやって稼げるのが魅力だから、やることは否定しない。
僕のビジネスパートナーも、LINE@での稼ぎ方の非道徳法を1つ・2つ、既に開発している。
だけど、僕はそれって「才能」や「センス」が凄く必要だと思うんです。
ある意味、
「0」⇒「1」は、限られた人だけが出来る能力。
僕はそんな能力は無い。
いつも、おーーんーーーなーーーじ、ビジネス手法。
■ 成功者・成功事例をリサーチ
↓
■ 成功者・成功事例をモデリング、パクリ、模倣
↓
■ やって行くうちに、自分ならではの「視点」が生まれる。
↓
■ オリジナルの開発
Youtubeトレンドマーケティングをやっていたときも、人よりも速かった。
もう今じゃ無理だけど、
「ニコ動」を、まんま「Youtube」に上げる手法、、
当時は誰もやってなかった。
TBSの番組をフジテレビへ流すような意識で、、
殆どの動画が収益化されて、一気に跳ねた記憶がある。
だけど、チャネルは消えて行った…
ノウハウだけを追い求めると、また「0」からの繰り返しが多い。
Youtube関連動画に上げるノウハウって、他のMEDIAで使えますか?
Twitterでリツィートされやすい投稿を、まんまFacebookに載せても同じくらいシェアされますか?
それぞれのMEDIAでのノウハウ、ターゲットが求めるものはすべて違う。
だけど、先ほどお伝えしたこのステップ
↓↓↓
■ 成功者・成功事例をリサーチ
↓
■ 成功者・成功事例をモデリング、パクリ、模倣
↓
■ やって行くうちに、自分ならではの「視点」が生まれる。
↓
■ オリジナルの開発
これはすべてのどんなジャンルでのビジネスにも通ずる、唯一無二のスタイルである。
もう一度言います。
「どんなビジネスでも」
「どんなジャンルでも」
です。
その思考法を唯一ドライブ懸けれるのが、
「企画力」「感性力」
僕は天才じゃない。凡才です。
夢ノートの時も、なんとなく話が来たとき、
■ 本田圭佑の他のプロデュース商品をリサーチ
■ 他のタレントのプロデュース商品・サービスを研究
前職の時も、
■ 今の主力商品の欠点・長所
■ タレント・ミュージシャン・スポーツ選手のCM出演の違い
■ 世の中で求められていること
■ 発売してから20年間の作品から学べること
そんなことを順列組み合わせして、いい企画はできるものです。
僕は日々の活動に置いて、
「企画力」「感性力」を鍛えるのが、80%。
他の20%でノウハウを聞いたり、裏技を聞いて楽しむ。
だからやって行ける。
なので是非、皆さまも普段から「企画力」と「感性力」を上げるべく、意識しながら行動してみてください。
ではでは