今日、結構久しぶりに渋谷東急本店にある、丸善&ジュンク堂書店に行って来ました。(全く予想外)
ここ↓
いや~~大型書店はマジで時間を忘れますねー
至福な時間です。
この前は小説を大量買いしましたので、今日の狙いは「ビジネス書」。
だけど、最近どのビジネス書を買ってもあんまり真新しさはないっつうか…
だったらもう既に持っている書籍(名作)を、2度3度読んだ方が勉強になるような気がしているので、今日は次の特典contents用に2冊だけ広告関連を買いました。
そして先日見つけたこの記事。
→ エンタメの未来が危ない!作家・有川浩が決意の緊急提言「新刊本を買う意味」
小説のヒットメーカー、有川浩氏の提言。
簡単に言うと、今の小説のクオリティはどんどん上がっている。
優秀な人材も多い。
失敗を恐れるテレビや映画関連者は小説のcontentsを買って映像化している時代。
それをDVD化して販売して、、
当然権利を持っている作者に利益は入るが……
それでもやはり、「本」「書籍」を買って頂かないと作家は活動が厳しくなるということ。
今の時代、マジで本の売れ行きは下がるばかりであります。
(そうなると作家も次の本を出せない…)
うーーーん、、、分かるんですけど、時代の流れっすよねー。
十分スマホでも楽しい無料contentsで時間を潰せるし。
BookOFFなども充実しているから、小説関連は、ちょっと時間が経ってまとめて古本で購入。
別にAmazonの台頭だけの原因ではないような気もします。
そう考えると、今日の僕のように
「別に目的もなく書店に来た人に消費してもらえるか、どうか」
これに尽きると思います。
Amazonで探すときは、なんだかんだこっち(購入者サイド)の意志が働くので。
だから店頭の陳列とかマジで重要。
人気作家の書籍だけでなく、「掘り起こし」関連の本を書店オススメコーナーを設けるとか。
個人的には、全部の店舗では行ってませんが、
「店員オススメDVDコーナー」のあるTSUTAYAとか大好きです。
書店の話に戻ると、どう考えても商店街や街の小さな書店はこれから経営はマジで辛くなると思う。
強みがない。
まだ、街の電機屋さんの方が可能性を感じる。
(辛いことには変わらないが)
・大型書店
→ 色々歩き回って、新しい本との出会いの可能性
・Amazon
→ 楽
結局市場は全て、二極化から来る「個性」「オリジナリティ」のないものは消えていく…
■ ビール主体
↓
■ 発泡酒誕生
↓
■ 新ジャンル誕生(発泡酒よりもさらに安い!)
そうなると、中間の発泡酒の存在意義がなくなる。
そこに「機能性=糖質0・プリン体カット」という「個性」を加えてなんとか生き延びる。
■ プレミアムビール誕生
↓
■ ビールが辛くなってくる…
→ 復刻版とか限定版とかで、「個性」をまた加え出す。
どの市場も生き残りをかけて、試行錯誤するも共通して言えるのは、
「競合差別」
「オリジナリティ」
の開発にすべてかかっている。
情報発信ビジネスと、まったく一緒っすねー
数いる発信者の中で、自分が読まれる理由は?
自分から購入してもらえるような特典は??
僕らがやっているの遊びじゃない、「ビジネス」です。
たまには、他の業種とかの戦略を覗いて学ぶのもありだと思います。
僕も定期的に分析していこうと思います。
今の携帯電話市場の分析とか滅茶苦茶面白いと思いますしw
ではでは