Business Mind

「稼ぐ系」「楽して」の流れ分析

「稼ぐ系」「楽して」の流れ分析

 

今日は、今の「稼ぐ系」「楽して」の流れ分析を行いたいと思います。

 

 

どの業界も流れがある。

 

ここ最近のinfoで言うと・・・

 

 

■ 「楽して稼ぐなんて無理」という動き

 

■ 稼ぐ系から思考系へ

 

■ コミュニティの時代

 

■ 情報発信の時代

 

■ メルマガも終焉になりつつある

 

 

そして1周して

 

■ 楽して+コピペサービスの氾濫……

 

 

うんうん、面白い。

それぞれ自分のポジションや個性での活動・発信が見受けられる。

 

 

で、

 

 

僕らのような発展途上の段階ではそのすべてを学ぶ必要がある。

 

 

だけど今・一瞬を「点」で捉えてみると、マジでお客様をポンコツにしようとするサービスが多く見られる。

 

つまり、僕らは何も考えず、サービス提供者の最強のツールやサービスのまんまビジネスをするということ。

 

 

「コピペ」

「単純作業」

「何も考えない」

 

 

こういう流れの時に僕が考えることは

 

 

「余裕でその流れに乗る」

 

だけど、

 

「仕掛け側の意図を見抜き、

 自分が仕掛ける時の参考にする」

 

 

僕だったら、単純作業で10万円をとっとと稼ぐ。

 

その10万円をさらなる別へ投資する。

 

ですねー

 

 

仕掛け側の「すべて」を学ぶ意識を。

 

じゃないといつまで経っても、仕掛けられる側から抜け出せない。

 

 

ちょっとここで昔のエピソードを。

 

日本の広告代理店と海外の広告代理店の1番の違いは、

 

 

■ 日本=電博の2大巨頭 独占市場

 

■ 海外=1社1代理店制

 

 

日本は、資生堂もカネボウもコーセーも電通に仕事を依頼する。

 

 

海外は仮にナイキがA社にお願いしたら、アディダスは死んでもA社にお願いしない。

 

 

これはクライアントサイドからも一緒。

 

 

■ 日本=電通にも博報堂にもADKにも仕事を依頼する

 

■ 海外=基本1社

 

 

よくよく考えたら、海外の方が正しいんですよねー

 

今想うと、幾ら施錠や管理がしっかりしているビルとは言え、同じビルの違う階に競合のマル秘資料があるなんておかしいもんなー

 

 

でも、それが日本の代理店の文化ですから。

 

 

そんな中、ある某大手自動車メーカーは、海外の真似をして、広告代理店を1社に絞ることにした。

 

 

大競合プレゼンの末、博報堂が勝利した。

 

 

凄く嬉しかったし、誇らしかった。

 

 

だけど、、そこから地獄は続く・・・

 

「ちゃんとやってくれないと、

 競合にしちゃうよー」

 

「電通さん、売り込み激しいよ~」

 

 

なーんていびられ、そのチームはメチャクチャ忙しくしていた。

 

 

「あの部署には行きたくない・・・」

 

 

そう思ったこと多々あるw

 

 

だけど、その日々の努力が功を奏し、そのチームは、ずーーーっと他の代理店を寄せ付けてなかった。

 

 

そのメンバーに聞いたことがある。

 

 

「凄いよな・・・

 他の代理店一切寄せ付けない。

 皆が優秀なんだね~」

 

 

友人

「いや、それだけじゃねえよ。

 今の感じじゃ、絶対俺らは外されない」

 

 

「え?どういうこと」

 

 

友人

「だって、、

 マジで俺らケツの穴舐める勢いで向き合っているもん。

 

 俺らがいなくなったら、マジで何もできないよ、奴ら。

 

 データーや資料、

 全部俺らが把握している。

 

 今さら他の代理店に変わると言っても、

 マッジで担当者とか死ぬし面倒くさいだろうなー」

 

 

「ふむふむ・・・なるほど。。。」

 

 

最初は利用しているつもりが・・・

ミイラ取りがミイラになるという表現が正しいかどうか分からないけど、

 

 

この話を聞いて本当に良かった。

 

 

僕は今でも時々このエピソードを思い出す。

 

特に

「美味しい案件」の時こそだ。

 

 

僕は、いいサービスは利用する、

美味しい案件にも飛び付く。

 

 

だけど「考える」ことをやめない。

 

当時僕がやっていたYoutubeトレンドマーケティングだって、ラジオ音声に1枚画を貼るだけの簡単作業~~

 

という風に教材を読み進めると聞こえてきたけど、僕は当然鵜呑みにしなかった。

 

 

「人より速く」

「人より考える」

 

 

その工程を徹底して繰り返したから、たった1ヶ月ちょいで36万円達成できたのだと思う。

 

 

今回のウェビナーで、高額塾にもかかわらず300名様の申し込みがあったそうだ。

 

 

うん。数字を聞いても驚かない。

そのくらいのサービスだから。

 

僕の周りもたくさん買った。

 

 

・・・だけど、どうせ全員が稼げてないでしょ?

 

 

仕組みを使いながら、考えなきゃ。

人よりも行動しなきゃ。

 

 

それこそ、宝の持ち腐れだ。

 

 

たとえ無料ツールなんてプレゼントされても、「仕掛け側の意図」まで組み込んで活動をしてもらいたいっす。

 

 

ではでは

 

 

PS

 

 

昨日のアフィリエイター抽象論音声

 

凄く好評です! あざっす!!

 

 

未だの方はぜひ聞いてみてください。

[audio src="http://koi-comm.com/wp-content/uploads/2016/04/216.mp3" /]

 

 

素敵な返信も頂いて嬉しいっす!

Mさん、、ありがとうねー 頑張ってください!

 

 

ーーーーーー

 

 

はじめまして、Mと申します。

先日のアフィリエイター抽象論の音声を聴かせて頂きメールさせて頂きました。

 

私も主婦のYさんの質問同様、情報発信(メルマガ)を今から始めた方が良いのか悩んでいた所です。

 

 

私は現在、オウンドメディア構築に取り組んでます。

進めながら情報発信えをしていったほうが良いのか悩んでいましたが、音声で言われていたように、実績のない今の僕の発信に誰も興味はありません。

 

 

なので、今はオウンドメディアに全力を注ぎ、実績を出してから情報発信をしていこうと思います。

 

その先の、権威性を持って、他分野の情報も紹介して制約する。

ほんと奥が深くて難しいところなのだと思います。

 

 

もし、三浦さんの活動と関係の薄い、車や物件を紹介されてたとしても、今の私なら三浦さんの情報を真剣に受け取るだろうし、購入を考えると思います。

 

 

 

三浦さんにお会いしたことはありませんし、こんな事普通だとありえませんよね。

 

情報発信で、影響力を持つってすごいことだと感じています。

 

 

それでは、これからも夕方のメルマガを楽しみに待っています。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。