昨日、いつも通り深夜3時近くに布団に入り目を瞑り寝ようとしたら……
「うん。これはいい。
明日のメルマガはこれにしよ!」
と、ふとアイディアが浮かび、頭で一気にメルマガ原稿を書き上げてから寝ました。
たまーーにこういうことって起こるのですが、、
ただいつもと違うのは朝起きた瞬間、
「あれ?なんだったっけ?
俺、何書こうとしてたんだっけ?」
と、その頭で描いたメルマガ原稿が全部飛んでいた。。
テーマも内容も、もっというと1文字も思い出せません。
なんかすんげえ勿体ない気分になり今、ベストセラーになっているSHOWROOM前田祐二さんの
「メモの魔力」
でも、買って読もうかな~と思ってたら、Yahoo!ニュースで噂になっている石原さとみとの破局疑惑を読んで
「なんだこれ?」
「なぜ今日??」
「俺は毎日前田祐二のこと考えている訳じゃないぜ」
と、これまた不思議な感覚に陥りました。。。
・・・ほんと、どうでもいい話ですんませんw
気を取り直して参りましょう~!www
Tさん、初めまして。
メッセージありがとう。
ーーーーー
三浦さん、初めまして。
私は61歳の女性の美容師です。
三浦さんのメールマガジンで紹介された「ノーサイドゲーム」拝見いたしました。
北海道出身の大泉さんを応援する気持ちもあり観ましたが、とんでもない感動でした。
涙が溢れてきました。
三浦さんにお礼をと思い、コメントさせていただきました。
私も皆さんと同じように色々とあり、本業とネットビジネスを行ったり来たりしています。
そして、疲れて人生を諦めかけていました。
でも、もう一度頑張ります。
三浦さん
ありがとうございます。
ーーーーー
Tさん、、今の時代、人生は60歳からと言われている。
人生100年時代と言われる令和。
定年後、子供がかなり大きくなった後の60代からどんな人生を歩むかで、その人の幸せは決まるとすらいう人もいる。
まだまだこれから。
頑張って。
僕の周りには美容師のお客様は多い。
素敵な仕事だけど、凄く過酷で給料が低いこともなんとなく聞いている。
色々悩みも多いかと思いますが
応援しております。
それにしても驚くよなー
たった1冊の小説が人の人生を変えることもあるということに。
たかだか2,000円弱の投資で勇気をもらえ、前に進めたらこんなに安い投資はない。
だから僕は小説を勧めまくる。
稼げなかった時代も小説は読み続けた。
その時間だけが憩いの時間だった。
現実逃避しながらも、素敵な表現・文章・何気ない一言に何度励まされたことか。
昨日も遅くにFacebookに投稿させてもらいましたが
東野圭吾さんの人気シリーズを昨日は一気に読みきりました。
これまた、池井戸さんのノーサイド・ゲームとは違った感じで、メチャクチャ楽しく、そして涙した。
ただ、この加賀恭一郎シリーズはそれぞれ単品でも完結しているはしているが、24みたいに大きなSTORYもあるので、読むなら1作目から順番に読んでもらいたいところです。(池井戸さんでいうと半沢直樹シリーズみたいな感じ)
ですが、、
読んでから1日経ったけど、まだ読後感が残っているから、少しだけアウトプットさせてください 苦笑
Facebookでも触れたけど、このシリーズはとにかく毎回
「トリック」が秀逸な推理小説である。
東野圭吾といえば、福山さん主演でドラマにも映画にもなっている
「ガリレオシリーズ」が一番人気のようだが僕は圧倒的にこの加賀恭一郎シリーズの方が好きだ。
「えっ!?
そいつが犯人??」
「うわわわ・・・
そう来たか・・・」
と、毎回驚かされて来た。
そして何よりも、加賀恭一郎というキャラクター設定が最高すぎる。
ただ、ここ最近の3作くらいはかなり
「人間模様」
「人生とは?」
みたいなテーマにも触れており、普通の推理小説とは違った顔を見せてくれている。
それがまた たまらない・・・
よくもまあ、こんなたくさんのアイディアが生まれるもんだ と感心の連続です。
そんな中でも、STORYとは少し違うが、特に個人的に気になった表現を1つだけ。
「これって、ビジネスにも当てはまるじゃん?」
と思った内容だったりします。
※松宮とは主人公の加賀の従兄弟で同じ刑事。ドラマ・映画では溝端淳平が演じている。
松宮は、いつだったか加賀にいわれた言葉を思い出した。
自分の勘が外れていることに気づかず、的外れな捜査に固執する刑事は優秀とはいえないが、少しばかり思惑通りに行かないからといって、すぐに勘が外れたと決めつける刑事も大したことはない
うんうん。いいねー。大好きだ、こういう考え方。
そしてすぐにこの文面を読んで忘れないうちにTwitterにアウトプット!
(同じようにしてれば昨日の寝る前のメルマガ原稿も覚えていたはずw)
コンサル、マーケティングの時代。データ・データ・検証・検証・PDCAばかりの今の時代。
マジで鬱陶しくなる。
たまには、
「勘」
「フィーリング」
「直感」だけで動いてもよくない?
データで動いて失敗するより、直感で動いて失敗した方が、なんか100倍清々しい。
— 三浦孝偉/「継続」だけは裏切らない:著者 発売初日に重版決定 (@bec_koi) July 8, 2019
とはいえ、なんだかんだビジネスでの成功は
「調査・分析・検証」が王道です。
それは分かっている。
ただ、ビジネスはそれだけじゃない。
調査がすべてなら、一部上場企業から出る商品・サービス、すべて成功しまくるはず。売れまくるはず。
だけど、そんなことはない。
ていうか、ほとんど事前調査とは逆に行くことばかりだ。
「データ」では見えない「何か」で決まるところが多い。
BEC2期をやる!と決めたとき、色んな人に相談したが
「半年50万円は今のご時世では高すぎる」
また、
「メールだけのセールスで50万円は無理。
やるならセミナーセールスをした方がいい」
と、たくさんの人にアドバイスをもらった。
だけど、なんていうかその時はその貴重なアドバイスよりも
「自分の想い」が上回ったんです。
・50万の価値を感じた人とだけでやりたい
・セミナーしなきゃ伝わらないサービスならそれまで
・毎日のこの日刊メルマガを信じる
どう考えても、メールだけのセールスで50万円を販売するのは、調査的にも市場分析的にもナンセンスな判断だった。
だけど結果、定員の20名に達するまでメールはたった1回しか送っていない。
それでもすぐに仲間は集まった。
もし、あの時アドバイス通り・市場分析通りに販売してたら、きっと色んな不具合があったでしょう。
ビジネスにおいて、マーケティングにおいて、市場分析・競合分析は基本中の基本です。
当然、そこから始まる。
だけど、その作業をしていくウチに
「こうしたい・・・」
と思うことって多々出てくる。
今の日本の企業は失敗を恐れてその
「直感」
を、殺すところがある。
なぜならば、「直感」で動いた場合、失敗した後に言い訳できる材料がないからだ。
データ通りにやれば失敗しても
「事前調査はこうだったんで、、」
と言い訳ができるが、仮に途中から自分の直感で動き失敗したら、全部自分のせいになる。
こういうビジネススタイルだから平成の時代は、すべてアメリカに持っていかれたんだ。
SONYの中にもMP3の可能性を信じた人は多いはず。
ただ、新しいチャレンジよりも既存のウォークマンの売り上げを伸ばすことから思考を抜け出せず
Appleに全部持ってかれた。
それ以降、SONYが回復するのに数年かかっている。
Amazon・Facebook・Googleもなんで全部アメリカなんだ?
日本でも絶対につくれたはずだ。
別にそんな大きな話はどうでもいいが、今の日本企業の姿勢には思うことは多い。
ま、それは僕みたいな1個人が言ったところで何も変わらないので、せめて僕らのような小さな個人起業家は調査や分析を大事にしつつもベースは
「やりたいことやろうぜ!」
と思う次第です。
人気の推理小説のたった2行くらいからここまで考えは広がり、メルマガに描きたくなった感じです。
お付き合い頂きありがとうございましたー。
ちなみに、寝る前に思いついた内容ではありません。
・・・昨日思いついた内容ってなんだったんだろうか……
思い出したらまた報告します。
(絶対にないと思うけど)
ではではw