「不適切動画」
なる言葉が流行るのも寂しいもんです……
くら寿司・セブンに次いでバーミヤン・ファミマもですか……
なんかなぁ~
ここ最近はこのネタと幼児虐待、新井浩史ネタがマスコミの話題の中心で寂しいです。
可愛そ過ぎる幼児虐待の事件と関係者各位に多大な迷惑をかけまくった新井浩史氏の事件はさすがにヘビーすぎるのでこのメールでは触れませんが、、
でも、、
「不適切動画」に関しては物申したい。
マジでヤメて欲しい。
なぜならまたこれでYoutubeとか取り締まりが過剰に厳しくならざる得ないから。
倫理の問題とか道徳的な話は皆んなが思うところだからその観点じゃなく、敢えてこの視点から切り込んでみようと思います。
きちっとやっているYoutuberからしてみたらマジで迷惑。
そして何よりも僕みたいな
「エンターテイメント大好き人間」にも迷惑。
時代の流れでTVの規制が厳しくなり
その代わりにWOWWOWやスカパーの有料チャネルが流行り、
Youtube・ニコ動と言った無料動画が生まれ
「TVでは観れないコンテンツ」
を楽しめる空間が出来たのに、、
どれもこれもTV化し始める。
マジで、普通に考えれば
・何がOKで
・何がNGで
・何がグレイゾーンか分かるはず。
そしてこの記事が伝えたい本質も同じ問題だ。
総じて
「ネットリテラシー」が低過ぎる奴が多過ぎる。
なので、今回くら寿司は法的処置に向けて動いているらしいが、個人的には大賛成です。
あーいうことをしたら社会的制裁を受けるような文化を創ることが、歯止めを効かせる唯一の方法だと思います。
僕はご存知、未だにパソコン情弱です。
この業界で稼ごう!と思った時に色々やりたいことが出てきたが、どうしてもパソコンスキルが無くて止まる度にイライラしてた。
それでもこうやって続けられるのは
「インターネットビジネス」
とはいえ、同じ「ビジネス」だからです。
価値を生み提供し対価を頂くというビジネスの主戦場のインフラが
「インターネット」というだけ。
逆に考えると、パソコンスキルがかなり凄くてもビジネスの本質が分からない人間、自分で価値を生み出せない人間は結局誰かの駒にしかなれない。
シカゴで学んでた時も僕なんかよりも英語が出来る日本人はたくさんいた。
だけど、日本の話を聞きに来る時だったり相談はいつも僕にだった。
英語スキルがなくても
「コミュニケーションスキル」の方が大事だということを痛感した。
そりゃあ、テクニックがあったことに越したことはない。
だけど、頭でっかちじゃないけど、テクニックばかりに走り本質を見失っている人は
絶対にすぐに頭打ちになる。
ていうか、何よりも気を付けなきゃですが、テクニックだけの人間は人から利用されやすい。
他人のいい駒として生きていかざるを得ない人が多い。
テクニック+本質
いいバランスで習得して生きたいところです。
そして、必ず
テクニック < 本質
で、ありたいと、諸々の事件や記事を見て、再び強く痛感した次第です。