昨日、未来予測の1つ目としてこんなことを書かせてもらいました。
1つ目はこれ。
「一部上場企業の帰属意識が強まる。
一部上場企業の社員は昔以上に奴隷になる。
副業・起業は中小企業社員が中心になる。」
というもの。
色んなところからヒアリングしておりますが
今、一部上場企業の社員は昔以上に腑抜けになっております。
自民党と経団連の繋がりが強すぎるから何よりも国は
「一部上場企業の倒産」を阻止する体制だ。
だからこんな状況になっても、いつまで経っても中小企業への支援施策が固まらない。
例のアベノマスクも郵貯の赤字補填のためにやっているという話すらある。
真偽は定かじゃないが、あながち僕は嘘とも思えない。
そのくらい、国は一部上場企業を守る。
きっと多くの社員は
「さすがに大丈夫でしょう。」という気持ちの方が強いはずだ。
そしてこの危機的な状況でも守ってくれた会社に恩を感じるし、
「やはり何かあった時は不安だ・・・」
という気持ちが昔より強まり、安定に走るのは目に見えている。
僕が今社員でもそういう気持ちになる。
こんな時に、
「次の一手を!」
な~んて考える余裕なんてない。
昨日のzoom飲みに参加してくれたサラリーマン+副業組は明らかに会社のzoom会議と違って驚いてた。
僕らは皆んな前向きだから。
会社とのzoom会議はとにかく暗いらしい。。
分からなくもない。
でも、それが現実。
なので優秀な彼らがこっちの世界に来るのに歯止めがかかったから
ある意味チャンスだ。
「やったもん勝ち」という構図は強まる。
「起業・副業」はこれから益々中小企業の社員のものになっていくと思われる。
色々ツッコミどころ満載の予測ですが、
未来のことなんて誰も分からないのでお許しください 笑
ただ、僕なりに「今」を分析してみての予測ですので
それなりに自信はあります。
時々考えるんですが、僕がまだ今サラリーマンだったらどんな動きをしてたんだろう・・・って。
コロナ前から大きな動きがありました。
そう。先ずサラリーマンに突きつけられたことは
「働き方改革」。
電通社員の自殺から一気に動いた「働き方改革」
無駄な残業を無くそう・・・という動き。
僕は当然その時は個人事業主。
サラリーマンだった時はサービス残業なんて基本の基本だった。
文句とか言ってられなかった。
「お前レベルでも
こんなに給料もらえるんだな」
と、上司に言われたら、、早く帰れないっしょw
(今、こんなこと言う上司は完全にパワハラだな……)
ただ、時代は流れ広告代理店・テレビ局という
深夜に働いてナンボの人も夜は強制退社をさせられる時代へ。
残業が当たり前だった人には逆に混乱を与えた。
「何をしていいか分からない」
そんな手持ち無沙汰な多くの人が
目的もなくグロービスや英会話教室に流れた。
そして、なんとなく残業しない生活に慣れたら今度はコロナによるテレワーク主体へ。
・・・もう、、やってらんないっしょ
振り回され過ぎ。
きっとそれでも僕は「副業・起業」という選択はなかったように思う。
コロナ施策の1つに先日、飲食店による19時~のお酒の販売も中止された。
だからなのか今、昼間から酒を飲んで現実逃避をしているサラリーマンが急増している。
・テレワーク主体
・飲み会激減
・平日の昼間の過ごし方が分からない
・家にいても奥さんからの冷たい目
そんな人が昼間から酒に逃げている。
あっ ちなみに僕、人のこと全くいえません。
僕はコロナ前から平日昼間から酒を飲む日もたくさんあったのでw
如何に
「惰性」でサラリーマンをやっている人が多いのか、、
こうなって浮き彫りになる。
だからチャンスだと思うんです。
僕みたいに強制的に1人だけ蜥蜴の尻尾切りのように追い込まれるんじゃなく
社会全体が
「どうあるべきか?」
「どういう仕事をしたいのか?」
「どういう人生を歩みたいのか?」
それを考える時期なんだと思います。
サラリーマンの方でこれからのこと、、
真剣に考えていらっしゃる方、、
メッセージをお待ちしております。
色んな働き方をしてきた僕だからこそアドバイスできることもあるかもなので。
質問がございましたら、いつもの下のフォームに宜しくです。
「人はインセンティブの奴隷」
というマーケティング用語もあります。
モチベーション2.0がやはり一番多い。
つまりは、報酬を得たいから働くというもの。
別に夢やビジョンなんてどうでもいい、、
だけど時代は皆んなに問いている。
「本当にそれでいいのか?」
みたいな。
ぜひ、この機会に残りの人生、、どうやって過ごしたいのか?
少しだけ考えてみてもいいかも知れません。
ではでは