情報発信

情報発信ビジネスで忘れがちなとても大事なこと。テキスト・音声・動画の使い分け発信を。

情報発信ビジネスで忘れがちなとても大事なこと。テキスト・音声・動画の使い分け発信を。

今日はサラリーマン+副業活動を10年くらいやっているOさんとzoomさせて頂きました。

・・・気づいたら2時間。。

理由は、

「情報発信」についてがメインだったから。

最近少ないんですよ、情報発信で稼ぎたい人って。

・転売+物販
・YouTube

と言った作業系の延長がやはり人気だ。

顔出しする必要もないし、会社にバレないし。

ただ、一定数僕の読者さまにはいらっしゃる。

本当はもっとやって欲しいんですけど。。

やはり、発信は難しい。

ノリと勢いだけでやると必ず躓く。

発信を通じて、会ったこともない人と

「信頼関係」を築かないと売り上げは立ちません。

その信頼関係構築の為には

「自分の強さ弱さ」を知っておかないと戦えない。

今日はサラリーマン時代の経験も踏まえてそんな話をしていきます。

今日も遅くなりましたが、お付き合いのほど宜しくです!

「おい! とりあえず、足を運べ!」

「会えるまで、帰ってくるな!」

「競合会社よりも数だ!」

「飯に誘え! 俺も同行してやる」

「クラブへ連れて行け!」

「出世したらしいぞ お祝い送っておけ」

こういう昔ながらの営業スタイルはコロナ後も基本なくならない。

絶対に。少なくとも僕が死ぬまでは残っているでしょう。

(今日話したOさんの会社が今でも正にそうらしい……)

人は誰しも「寂しがり屋」の側面を持っているし、
認められたい欲求が半端ないから、

「自分に構ってくれる人」をなんだかんだ無下に出来ない。

技術・スキルの話ではなく、

「どんだけ自分のことに構ってくれたのか?」で仕事が決まることは多い。

こういうスタイル、、
嫌いな人多いだろうな~~

だって、このクライアントへの営業行為に加え職場では、
上司やスタッフにも同じような行為を行わきゃならないから…

デスクワークや企画だけが仕事と想い、
こういう泥臭いことが嫌で、こんなのは仕事じゃ無い!と思って、
サラリーマンを辞めたい人は結構いると思う。

ぶっちゃけ、僕は大好き・大得意だから、
「屁」でもなかったけど・・・

もともと人と話すのは大好きだから全然苦じゃなかった。

「会う回数」
「共に共有した時間」

で、信頼関係を築くスタイル。

僕が発信を始めて人よりも早く成果を出せた一番の要因を考えてみた。

それは、

「誰よりも早く、読者様と信頼関係を築けた。」

これに尽きると思う。


MEDIA特性上、僕がやっていたサラリーマン時代と、
情報発信での信頼関係構築法は全然違う。

よく言われているのは、

■ 文字

■ 音声

■ 動画

■ 対面

このSTEPで徐々にお客様と信頼関係を築くというものだ。

「人」との距離感の話に近い。

ーーーーーーー

■ 文字

なるほど…
この人はこういう考えでこんな実績か…
もう少し、知りたい。
メルマガにでも登録してみるか。

■ 音声

素敵な声だな~ それ以上に、
話し方が理路整然としているし、
変にどもりもせず、知的な感じがする。

■ 動画

うわ!動いてる~~
なんか偉そうだな~~

でも、面白いしキサクな一面もあるんだ~~

■ 対面

・・・やべえ、、
思ってたよりもでけえ。。。

なんだこの全身から迸る(ほとばしる)オーラは?

話すと緊張する、、

なんかテレビのタレントと話しているみたいだ。

ーーーーーー

僕が目指す、王道のタレント=ファンビジネスの流れです。

でも、中にはこんな人もいる。

ーーーーーー

■ 文字

うわ・・・すげえ。この人。。。
こんなに稼いでいるの??

すげえすげえ!!

■ 音声

ん?
ちょっと思ったのと違うトーンだったな。
(なんか、文字だけの方が、、、)

■ 動画

おいおい、、目がキョドってるぞ。
大丈夫か?
貧乏ゆすり、、、マジかよ。。。

■ 対面

・・・会わなきゃよかった。。。

ーーーーーーー

こういう人が悪いと言っている訳じゃありません。

敢えて無理して音声・動画を届けるな てな話です。

人には向き・不向きありますから。

「文字」だけで十分信頼関係は構築できる。

僕がいた会社だって、コミュ障はいました。
だけど、超ー優秀だから営業じゃなくてクリエイティブで活躍。

中身はスカスカだけど、人なつっこい人にも仕事がある。

重要なのは、自分の「強み」「弱み」を知っている人が強いということ。

会社は、その人の適性を見抜き「適材適所」に配置する。

(ま、すべてを見れないから不満が生まれるけど)

だけど、僕ら個人事業主は「1人」で基本戦わなきゃならない。

そういう状況こそ一番重要なのは、

「自分の強みを伸ばしながら、
 弱みを補填していく。」

もっと言うと、

「弱点分野で戦わない」という戦略を取らんといけません。

よく「弱点補強」ばかり意識している人を見かけますが
個人事業主においてそれは意味がありません。

意味がなくはないが、余裕があればやりましょう てな話。

そんな時間があったら

「強み強化」一点突破です。

「最近はYouTubeからのリストが
 1番濃いらしい」

こういう情報を聞きつけて、
何も戦略も立てずにカメラ前でテキトウに話してYouTube動画へUP。

気をつけて下さい。
マジで死亡します。

「どうやら、なんだかんだ音声コンテンツがいいらしい。

 通勤電車で気楽に聞けるし。

 おし!

 明日は音声コンテンツを朝7時配信!!」

初めて収録した音声なんか流したら、
目も当てられない。

せっかく、テキスト=文字で「信頼関係」を築けたとしても、
一気に、一瞬にして信頼関係は崩壊する。

ちなみに僕がメルマガを発行して最初のアフィリエイトするまでの期間、
およそ1ヶ月半、音声コンテンツ・動画コンテンツの配布、

「0」でした。

ブログにも上がってなかった。

つまり、第1STEPの、

「文字」だけで信頼関係を築き、高成約に持っていけた事実があります。

結果、

「別に文字だけでもしっかりとお客様との信頼関係は築ける」

ということを、証明して見せたということになります。

そしてなんだかんだ、文字が基本だと痛感。

人には、適性があるし、それは身につくものだから、もっともっと貪欲に、

「どうすれば、自分のことを分かってもらえるか?」

「どうすれば、お客様と信頼関係を築けるか?」

考えるべきだと思います。

そして、今の世の中すべてに言えるのですが、

SNSでの発信は、信頼関係構築やファン化活動において◯必の活動になりつつあるということ。

プロスポーツ選手もSNSを発信しているか?していないかで、

ファンの広がりはもちろん、引退後のビジネスまで関わってきております。

ひろゆき氏然り、多くの起業家やYouTuberたちも
最初は自分の小さなオウンドメディアの発信でテレビ出演を決めている。

このような事象をまとめると、
こんな結論を導き出せる。

↓これからの時代ますます加速する

SNS  →  その人を知るMEDIA

テレビ → 確認作業

ちょっとカッコイイ、カワイイという勢いだけの、
中身スカスカのタレントはいなくなるような気がします。

その人のプライベートは?
その人の「中身」「思考」「性格」をもっと知ってファン化が進む。

普通に考えたら、そうなるよなー

だって、SNS・インターネットが無かった時代は、
4マスメディアだけが僕らの触れられるメディアでしたから。

そのメディアに出るだけで凄いこと。

テレビに出ているだけで = リスペクト

でも、今じゃ、もっともっとその人の本人を知れるMEDIAが多数。

逆にブログやTwitterの一つでもやってないタレントは、、

どうなんでしょうかね~?

「秘匿性があるから魅力」

みたいなタレントは極小になるでしょう。

AKB48なんて、いきなり最後のステップ「対面」をぶつけてきましたし。

この時代の変化、MEDIAの変化を絶えず把握し、仕掛けられる人間へ。

それは、あなたにも出来る時代が今です。

なぜならば、誰もが今からでも出来るSNSが主役の時代ですから。

昔からある方の「コンテンツ」についての発信を少し勘違いをしている人がいまだに多いので補足します。

CONTENTSの優劣は、

1.PDF

2.音声

3.動画

なので、3>2>1の順番で、
CONTENTSの価値と考えよう、、

という発言を表層的に理解して、
ひたすら音声や動画を特典やプレゼントに付けいてる人が多いですが、

もう少しだけ考えましょう。

この順番は、お客様がもらった時の最初の、

「有難さ」という話です。

例えば、超ーー貴重な、
僕のマーケティングスキルを飛躍的に伸ばしてくれたボロボロの書籍。

新品だけど、先月発売された中身が無い、マジでしょぼいと有名な書籍。

どちらが欲しいですか?

どちらに「価値」を感じますか。

ラッピングされた¥2,000の時計と、

その場で先輩が

「おめでとう、よく頑張ったな。
 褒美にこれやるよ。」

と、外したロレックス、、

どちらが欲しいですか?

「PDF・音声・動画」というのはコンテンツの「側」の話であり、

要は中身が何を言っているのか? が一番大事です。

提供する方は、

「今回は、PDFにした方がいいな」

「今回は、音声で何回も聞いてもらった方がいいな」

「今回は、音とビジュアル、両方で伝えるべき内容だ」

考えるべきです。

きつい言い方ですが、受け取った方は貴重な時間を割いてあなたのコンテンツに触れるのです。

これ系のコンテンツ・クリエイティブ系のものは、

「量より質」です。

まずは、お客様に提供出来るレベルなのか?

考えてやりましょう。

もっと発信者・コンテンツホルダーとしての、

「プロ意識」を。

です。

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