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【令和の若者】「答え探し」から「やり込み」の時代へ ※継続最強説

【令和の若者】「答え探し」から「やり込み」の時代へ※継続最強説

かなり前に読んだので記憶が曖昧ですし、出典元も完全に忘れたので申し訳ないですが、、

(著作権はさすがに大丈夫だと思う……汗)

先日、要点=言わんとしていることが個人的に強烈な気づきを頂けた記事に出会いました。

その記事は、今の若者は

・結果をすぐに求める 傾向が強く、

・「とりあえず自分でやってみて」
 「先ずは考えるところから」

という言葉が大嫌いだというところから始まります。

かなり納得がいったので、いつメルマガにしようか・・・

ずっと思ってたのですが、なんとなく今日書いてみようと思います。

読者様の多くは社会人になってビジネスをやるようになったり、

もっといえば学生時代にバイトでも経験したことがあることだと思います。

そして名言のこれ

「仕事は盗むモノ」

みたいなw

手取り足取り教わることなんて期待するな

仕事は先輩の背中を見て覚えるもの・・・。

でも、言われたときに同時にこうも思ったはず

「初めてだから分かる訳ねえだろう?」

「分からないから聞いているんだよ」

と。

僕もどちらかというとそっちタイプで
教えてくれない人のことを、

「意地悪だな~」

とか、

「ていうか、本当は
 知らないんじゃない?」

とすら思ったこともあります。

10年前くらいはこの 仕事は盗むモノ、答えは自分で探すモノ

という考えはどこか美学でしたが、今は完全に化石思考になったと思われます。

理由は明快

「ググれば答えは知れるから」

ネットがここまで整理されるまでは
やはりリアルに人からアドバイスされなきゃ分からないことが多かった。

でも、、大半の「答え」はネットに載っている。

それを出し惜しみする人を今は

「ケチ」
「小さい人間」と評するようになっております。

ゲームもそう。

昔は「攻略本買う派買わない派」で議論もあったけど
今は発売と同時にほぼ攻略サイトが出来上がる。

・・・いつも思うんだけど、作っている人何モノなんだろう??w

流石に発売前からやっているよね??

そんな話はどうでもよくて、、

そんな「答え」が見つかるゲームですが
市場はどんどん拡大していっております。

もっというと、答えを事前に知ったことで
より市場が大きくなったとも言われております。

ゲームの市場が伸びている1番の理由は、

「答え探し」

から

「やり込み」

に、変わっているからです。

つまり、昔はドラクエも1回クリアしたらそれで終わりだったけど、

今は・・・ちょっと現役から離れているので分かりませんが、

色んな「答え」の存在を知ることで、、

・パーティを変えてみる

→ オーソドックスの勇者・戦士・僧侶・魔法使い じゃなく

→ 勇者・遊び人・盗賊・商人 で2回目チャレンジ

また、1回クリアした後も

・武器を全部集める

・仲間のモンスターを全部集める など

といった「やり込み」に多くの若者は時間を割くようになった。

結果、「課金問題」も発生しました。

また「ゲーム実況」なる市場もできてより
「答え探し」から「やり込み」への変化にドライブを懸けたと思われます。

ゲームの話からちょっと戻して・・・

今は分からないですが、会社にはその会社だけのルールやインフラが存在します。

タイムカード(死語?w)や受注・発注管理画面・プロジェクト運営フォーム、、などなど

そんなの教えてくれなきゃ、新人には分からないです。

ですが、それすらも教えるときに
舌打ちしながら

「めんどくせえな…」と言って教える人がいます。

そういう奴はマジでクソです。

お前だって新人の時知らなかったんだろう?みたいな。

もう少し具体的な業務の話で言うと、初めてパワーポイントで
企画書を作ることになったときに、

「自分なりにやってみろ」

というのも今の時代、おかしい。

じゃないと結局、新人は上司の目を盗んで

「パワーポイント
 企画書
 初めて」

みたいなキーワードで検索して「答え」を求めるに決まっている。

それを先回りして考えないと

「先ずは自分で考えてみろ」
「俺もそうやって育った」

と言っても、気持ちいいのは自分だけ。

相手からしてみたら

「はあ?」で終わりです。

だからある程度の「答え」を最初から教えてあげることがベストです。

そう聞くと考えが古い人からしてみたら

「今の若者はラッキーだな
 簡単じゃん 答えがすぐに知れて」

と思うかも知れない。

でも、そんなに「今」も甘くないです。

というのも、最初にある程度答えを知っている前提で始まるから
より「中身=コンテンツ=クオリティ」に厳しくなっているのです。

またゲームの話に戻すと

(なんだかんだ分かりやすいので…苦笑)

別に1回クリアしただけでは「普通」です。

答えを知った上で、その通りにやっただけですから。

昔はそれでも「答え」がなかったので、クリアしただけでも評価されてたでしょう。

ですが、今はクリアしたことより

「どうクリアしたのか?」が問われているということ。

ある程度のパワーポイントの主要な使い方、
自分たちの部署のフォーマットを教えてもらえたら、、

後は「中身」に目がいく。

ただただ企画書の体で評価された時代から
中身も見られる時代になった。

最近、SNSやネットの記事を見てもいつも思います。

「答えは皆んな知っている」

だけど、その答えに辿り着かなくて困っている。

いや、、辿り着けないんじゃない

「辿り着くまでの
 努力がめんどくさい」ということです。

Twitterも答えを皆んな言ってくれております。

・プロフィールが大事だ
・特にプロフィールの1行目はもっと大事だ
・たくさん色んな人にリプライした方がいい
・朝早く投稿した方がいい
・1日3投稿はマスト

↑攻略本が無料で転がっている。

だけど僕はできていない・・・。。

メルマガも僕は僕で答えを言っております。

・毎日定時配信最強

・エンターデミック=有益or面白さがなかったらMEDIAとして成立しない

・長く継続していくと自然と信頼感は得られる

・今の時代長い文章は嫌煙されがちだがメルマガには当てはまらない

・99人の否定者より1人の共感者を

YouTubeもブログもコミュニティ運営も広告運用も答えだらけ

だけど、できている人は・・・

だから今の時代の発信者として結論として思うことは

・答えの出し惜しみは意味がない

・答えを知っているけど、できない人とどう向き合うか?

だと考えます。

答えを引き伸ばしても余り意味がなく
逆に不快感を与えるのが今。

ゲームで言う「やり込み」

ビジネスで言う「成功までの継続努力」は、かなりニアリーイコールのような気がします。

そう思うと、

「初めてのパワーポイントで
 企画書作るのか?

 先ずは自分でやってみな」

と、ぶん投げられてムカつくも、メチャクチャな内容だけど
それなりの形になれば評価されてた時代が懐かしくもあります。

なので、情報時代の今、

・答え探し はもう十分できているので、

・やり込み+達成 でいきましょうぜい!

では!

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。