昨日ある文献を見てたら、
「才能・努力・スキル・成功」
に、関して面白い方程式が見つかったので今日ご紹介したいと思います。
先ずその前に・・・
定期的に行われる議論、研究者も永遠に答えが出ないという議論があります。
それは、人の成功要因は
「先天的なものの方が有利なのか?」
それとも、
「後天的なものの方が有利に働くのか?」
というものです。
ここでいうと
■先天的なもの・・・持って生まれた才能・資質
■後天的なもの・・・育ち・環境
そのどちらが有利な方が成功に近いのか?
僕はその文献を見る度に
「好奇心は分かるけど
随分、非建設的な研究に
(無駄な)
時間をかけるな~」
と思ってしまいます。
だって、、仮に
「やはり持って生まれたものがすべて」
という結論が出たら嫌じゃないですか?
親ガチャ以上に、そんな夢も希望もない結論を出さないでくれ と思っていしまいます。
なので、そういう関連の情報を見るとどスルーしてたのですが、、昨日の文献は面白かった。
成功まで道のりを、著者はこう定義しております。
■ 才能×努力=スキル
■ スキル×努力=成功
つまり、、成功するまでの努力は大きく2つあるというもの。
先ずはそこで成果を出すために必要なスキルを身につけるための「努力」。
そして、次はその身についたスキルで成果を出すために「再び努力」という考え方。
なるほど!! と、凄く納得しました。
だから、
■ 才能があってもレギュラーになれなかったスポーツ選手
■ すべてじゃないが以前TBSで放送していた「消えた天才」に出演していた人たち
■ 学歴・実績・地位があっても副業で成果を出せない人たち
そういった「才能がすべて」という神格論を否定することがやっと腑に落ちた次第です。
ちょっと難しく書いたけど、分かりやすくは
■大谷翔平は才能も努力も満点
と、同時に大谷翔平と同じような才能を持っていた人は過去にもいただろうしこれからも出てくるが、かといって彼らが全員大谷翔平にはなれないということ。
もしかしたら、これは持論ですが「才能」があることによって、確かに人よりも簡単に「スキル」を身につけることができるかもしれない。
でも、そこでの努力が本来普通の人に必要な努力よりも省エネで習得できたら、、
その後「成果」が出るまでの努力の途中で挫折してしまう。
逆に、「自分には才能がない」と思ってもなんとか努力で成果を出せるスキルを身につけることができたら、、
後はまた成果がでるまえで努力を続ければいいだけ みたいな
うんうん
凄く面白い
自分で言うのもなんですが、僕はラグビーの「才能」は少しあったような気がします。
だけど、圧倒的に「努力」が足りなかった。
逆に、僕は人よりも「語学」に対しての才能はマジでない。
今でも妻から言われる・・・
「ほんと あんなに勉強しても
そのレベルだもんね・・・」
僕の英語勉強をずっと横で見てた妻はほんと不思議だったようです。
「この人、本当に語学の
才能がない人だわ
そんな人初めて見た」
てな感じw
でも、それでも全く勉強してない人よりは当然成果は出ている。
もう、やめちゃったけど・・・
あのダーウィンも人よりも理解力が劣っていたといいます。
だけど、人よりも「深く考える努力」があったということらしいです。
僕は学生の頃も博報堂時代も今も、優秀な人に囲まれ続けてきました。
その「才能」を妬んだ回数は、両手両足の指の数では当然足りません。
だけど、そんな彼らも
「努力」あっての今だということ。
福山さんとか確か当時聞いたのは、1日完全OFFは年に2日しかない って言ってましたし。。
もう「才能」を妬むのを完全にやめようと思います。
以前よりはマシでしたが、この成功の方程式を見つけたので
「完全に」です。
そんなモノを妬むより、どうすれば
・成果を出せるためのスキルを身につけられるか?
そして、そのスキルを
・どうすれば成果に結びつけられるか?
シンプルに考えていこうと思います。
ということで、継続継続・・・笑
では!