ここ1ヶ月で、
・出版プロデューサのプロ
・情報発信者のプロ
・広告運用のプロ
それぞれ僕よりも優秀な方と、有意義な打ち合わせをさせてもらいました。
ほんと感謝です。
出版・情報発信・広告、、似ていそうで微妙に違うジャンル。
ですが面白いことに御三方とも
「今の時代に最も大事なこと」
として、今日のメルマガのタイトルのことをおっしゃってました。
つまり、これからの時代
「プロフィール」が益々重要になってくるとのこと。
・「誰」の本か?
・「誰」が言っているのか?
・「誰」のサービスなのか?
面白いです。
別に僕が誘導したわけでもなんでもないのに
お三方とも共通の話題として、
「プロフィール」を挙げたことに驚きを隠せませんでした。
僕自身も数年前から
「何を言うか?」よりも
「誰が言うか?」が大事だということは何回も発信しておりますが
その流れがマジで加速している感じです。
理由は明快かなーと。
そんなのは単純で、
コンテンツホルダーや発信者が増えすぎて
「差別化」ができなくなってるからです。
Twitterを見ても、
「自動化安定収益○○万円」
とか、腐るほどいますし、
「著者」
という肩書きも別に珍しくもなんともありません。
だからこそプロフィールの設定って
メチャクチャ大事だなーと。
僕は素敵なプロフィールにするには
大きく2つあると考えます。
1つ目はそれこそ僕の大好きな
「魅せ方」
自分の魅力をどう切り取るか?
分かりやすいのは実績ですが、
「月収100万円」
「年収1億円」
「年商○○億円」
という、ドラゴンボール状態の戦いは今の時代不毛であります。
(ヤムチャ→亀仙人→ピッコロ→ベジーター→フリーザー)
その大小よりも「切り取り」が重要になってくる。
また大きな数字の魅せ方は色々ある。
たったフォロワー100人で○○とか
(少ない数字だけど大きく見える)
会社員でも営業とかだったら、
「過去5,000案件交渉経験あり」
(成功率とか伏せるw)
ただのプロジェクトの一員でも
「上場企業○○社の○○プロジェクトに参加。
10億円規模のビジネスを体験」
などなど
この辺は、これからも徹底して研究しなきゃです。
ですが、こういうテクニックはすぐに
学べるので今からでも対応できると思いますが、
僕がプロフィールを作る上で最も大事だと考えるのは
「上書き」です。
つまり、
「直近で何しているのか?」
です。
よくよく見てみると、結構過去の成功体験でしか
プロフィールが作れてない人が多い。
入社2年目でも学歴でしか自分のことをアピールできない人、
10年も会社で色んなことをしていたのに
「会社名」でしか自分を伝えられない人。
もっというと、個人事業主・起業家として活動しているのに
「学歴」
「社歴」
で、しか自分をアピールすることができない人は悲惨です。
僕はその辺、かなり敏感に反応するので
個人事業主になって
「博報堂」というブランドを全面に出すのはやめておりました。
だって、、
「当時の自分」は個人事業主として何も成果を出してないから。
ですが活動を続けていく中で、徐々に成果を出したことで
「博報堂で働いていた」ということがより効果的に伝えられる。
なので、これからやっとですが
「博報堂ブランド」を今以上に押し出そうかなーと思っております。
また、ここにきて
「ラグビーYouTuberとして
NO1」
というのはかなり「差別化」を図れることも強みにできます。
そんな人はいないw
別に情報発信者やコンテンツホルダーだけの問題じゃないです。
サラリーマンの方も
「同僚と自分は
どう違うか?」
別にSNSのプロフィール欄に書くことだけがすべてじゃない。
ビジネスのあらゆるシーンにおいて
「あなたらしさ」
「あなただけの魅力・強み」
を、絶えず言語化していることで
多くの他者と差別化を図ることができるはずです。
今一度、あなたの魅力の棚卸しをしてみたら如何でしょうか?
お勧めです。
では!