コピーライティング

「コンサルタント」から「ビジネスコーチ」へブランドチェンジしてみた

「コンサルタント」から「ビジネスコーチ」へブランドチェンジしてみた

こんにちは、こんばんは

最近この歳になってやっと自分の肩書きが見えつつある三浦です 苦笑

ずっと、

「俺ってコンサルタントなのかな?」

と、自問自答しながらも他にピンとくる言葉が見つからないから色んなプロフィールでも(書籍も)とりあえず

「コンサルタント」と言っていたけど、しっくりは来てなかった。

今一緒にビジネスを学んでいる方から昨日のメルマガ配信後、
すぐにこんなメッセージを頂戴しました。

なんか馴染みないけど、暫くは彼が提案してくれた

「ビジネスコーチ」という肩書きでいってみようと思います。

(今さらですが・・・汗)

ーーーーーー

そうですよね。
三浦さんは「ビジネスコーチ」が最もしっくりくる肩書きな気がします。

日本でコーチと言うと、監督の下のコーチやヘッドコーチとして監督を含んだりしますが、そのスポーツの専門的スキルや戦術を指導する役割は「インストラクター」に近いと考えています。

コーチの語源はご存知と思いますが馬車(ブランドのコーチのロゴですよね)で、、「大切な人を、その人が望む場所へ送り届けてあげること」です。

ですから、僕が学んだ自己啓発寄りの認知科学、脳科学に基づいたコーチングも、クライアントの専門分野のことなど何も知らなくて良い、むしろ知らない方が良いとすら言われています。

専門領域の知識があると、その知識がスコトーマ(盲点)となりブレイクスルーの道が見えない。という理由です。

そういう意味でも、三浦さんがもっと医学のことを知っていたらよかったなぁ、などと思わないで、このままご指導を受けたいなと思えるのは、まさに「ビジネスコーチ」だからだろうと思います。

以上より、今回の文脈でそのまま「ビジネスコーチ」と名乗るのは、多くのメンバーもしっくり来るのではないかと、個人的には推測します^ ^

コーチだと日本的にはスポーツ的な意味が強いニュアンスがあり、コンサルタントとの対比で、少しズレを感じます。

しかし、ビジネスコーチとすると、そのズレ、違和感はなくなりますし、何より体育会系出身の三浦さんにはスポーツ的なニュアンスはあっても良い気がします。

ーーーーーー

えーーっと、、

>コーチの語源はご存知と思いますが馬車(ブランドのコーチのロゴですよね)で、、

「大切な人を、その人が望む場所へ送り届けてあげること」です。

・・・・・
・・・・・
・・・・・

う・う・うん 当然 当たり前じゃないか! 知ってるに決まってるじゃん!!

・・・・
・・・・
・・・・すまん。。全く知らなかった。。汗 教えてくれてありがとう。。

そんな自分の知識の薄さをすぐに棚にあげたぼく。

面白い!と思ったのでこのメッセージを頂いた後すぐにググりました。

彼の文面で十分伝わるけど、もう少しだけ補足を。

■「コーチ」とはもともとハンガリーで15世紀から製造が始まったコチ=馬車から来ている

■ 現在でも欧米では、鉄道やバスなどを含めてコーチと呼ばれているようである。

■ 抽象的に解釈すれば、人を乗せて目的地まで連れて行ってくれる乗り物をコーチと呼んでいるわけだ。

↑ この本質的な意味は、現在にも引き継がれている。つまり、↓

■ 人を目的地、つまりは「人をゴールまで連れて行ってくれる人」がコーチである。

とすれば、コーチングとは

■人をゴールまで連れて行くこと。

いやーーー良い言葉じゃないか!

なんか「コーチ」と聞くと古い人間のぼくは
竹刀を持ってケツ叩いて無理やり指導させている映像が浮かぶのは時代錯誤もいいところだ。

「コーチ」の説明はさらに続くが1つ
ぼくとしてはこのPARTに「コンサル」を少し入れていきたいと思った。

ーーーーー

ここで条件がでてくることにお気づきだろう。

コーチされる人が、ゴールをもっていることが前提になるということだ。

そうでなければ、連れて行く先がないから、コーチはそのコーチたる機能を果たせないことになる。

ーーーーー

なるほど、、そりゃあそうだ。

サッカーのコーチはサッカーで勝利を導かせる為にいる。

サッカーの技術を伸ばす為にいる。

大前提、「サッカーで成果を出したい人」に最初から向き合っている。

だけど、ここは少し提言したい。

最初から○○で成果を出したい!△△をやりたい!

というのがあればいい。

しかし実際はどのくらいいるのだろうか?

ぼくは10年間色んな方のビジネス指導をしてきたけど、多くの人は

・変わりたい
・今の自分が嫌だ
・自分はもっとできるはずだ

と思うも、何をしていいか?分からない人の方が圧倒的に多かった。

そんななか安易に「稼げそうだ」という理由で
Twitterや転売を始めても、行き詰まる人ばかり。

それはきっと

「辿り着きたいゴール」ではないからだと考える。

今のTwitter市場のブレイン周りは

「とにかく稼げればなんでもいい」

という人で溢れているが、流石にそういうお客様はぼくのところに来ない。

皆んな、自分なりの「ゴール」に向かって頑張りたいと願うも

そのゴールやゴールまでの道筋が見えないから続かない。

そこを一緒に考えてあげるのがぼくなりの
「コーチング」のような気がします。

今までの自分の指導行動を振り返ってみると、、

別に1,000万円稼ぐのと10万円稼ぐで、どっちが偉いとかない と主張し続けてきた。

その人にとっての目的数値は違うから。

だからビジネスコミュニティでも稼ぎ額優先の運営じゃなく

「成長率」を重視してきたのも、このコーチの語源を知ると納得する。

最初から起業して数社経営している人と
主婦で今から在宅ビジネスをやる人で数字を比較をして意味があるのか?あるわけない。

ただ、ぼくが集客すると同時に彼ら彼女らが来る。

彼ら彼女らがぼくに

「人をゴールまで連れて行ってくれる人」

と、期待しくれているからだと考える。

当然まだまだ学ぶべきことが多い。

だけど、5年ぶりのビジネスコミュニティを再開させたこと、
4年間ラグビーというテーマでYouTubeを続けてきて見えたことで

ぼく的には凄くしっくりきて、これからの活動の迷いがなくなった。

やはり、最初の面談で

「銀座で飲食店5店舗経営しております」

「物販で月商1億円ですが
 そろそろBuy outを考えております。」

「5つYouTubeチャネル回してて
 銀の盾2枚あります」

「公認会計士の資格を持っています」

「今度自分の本が日テレで
 特集してくれます」

と、聞くとビビっていた自分がいたのは事実w

だけどそんな彼らも悩みがあるから来てくれるんだ。

一緒に「辿り着きたいゴール」を描き、そこに向けて頑張ろう。

当然、ぼくの最大の武器である

「継続力」は伝授していきますので。

それでは!

PS

さらに「コーチ」の定義補足。

コーチは、知識や技術を教える人ではない。

クライアント(コーチされる人)がゴール達成に対してマインド以外のすべての条件が整っているという前提に立って、
クライアント自身でゴールに進むようにマインドへ積極的に訴えかけるアプローチをするのがコーチである。

その点を踏まえて、より正確なコーチの定義をしておく。

『クライアントがゴール達成に向かえるようなマインドを醸成することでその能力を引き出す人』

とする。

※ちなみに、アメリカのファッションブランドのCOACHは、「大切なものを運ぶ」ときに使って欲しいという製品への想いを込めたということのようである。

ロゴには馬車が使われている。

KOI公式メールマガジン
ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。