またまたどうでもいい話から、、
「出張が多い男はモテる。」
社会人に入って合コン三昧だった僕はある女性から聞いた。
「なんか『出張』って言う響きがいい〜」
情弱か!
当時はそんな言葉は知らなかったが、今思うとこう思う。
「未知なる世界に人は憧れる。」
なかなかOLや主婦の生活をしていて、「出張」する機会なんてない。
ましてそれが海外なんて言ったら…
僕は当時から海外出張が多かったので、変な意味じゃなくて名古屋・大阪・福岡への出張なんて、出張じゃないと思っていた。
だって、日帰りばっかりだったし…
沖縄のオリオンビール工場視察の日帰り出張の時は、本当に会社のことを「鬼」だと思った…
海外出張からの時差のある電話に女性は弱かったな…
・・・そんなどうでもいい話は置いておいて、今日のTOPICに参りましょう。
この記事は、新大阪駅行きの新幹線グリーン席からお届けします 笑
▼ 時代の変化を受け入れる
昨日のちょっといつもとは違う時間に配信したメルマガ、近い人から即効反応がありました。
「社会人時代,麻布テイラー行ってました!」
「よかった…僕はポールスミスでした…」
「レクサスってトヨタなんですか?」
・・・ま、最後の質問とかは未だに浸透してないのか…と、勉強になりましたけど。
でも、上記の反応は一部でやはり1番多かった声はこれ。
「三浦さんと行く飯屋、、いつもマッジ美味いっすよね〜」
「な〜んだ。全部H時代からの流れっすか!?」
・・・みたいな。。。笑
そうです。
確かにH社を辞めてから、素敵な店レパートリーの増え方はやはり緩やかに…
とは言え、苦手な地域を攻略出来た!
<三浦 H時代の得意エリア>
・西麻布
・麻布十番
・恵比寿
・田町
・広尾+天現寺
・赤坂
・六本木
<三浦 H社辞めてからの開拓エリア>
・銀座
・築地
・新橋
・有楽町
ふむふむ。いい感じだ…
新宿はセミナーなどでよく行くが、大半は懇親会なので、なんか探して開拓というのはあまり無い。
これからも美味しい店の開拓は続きますね。
今日は、僕がH社を辞めてから、レストラン選びで大きく意識改革した2つのエピソードえおお伝えし、時代の変化、、なんつうところまで広げられたらな〜と思います。
■ 和民の美味さに感動!
僕は会社を辞めてすぐに、まあ、色々動いたけど、最初の方は、騙された男と一緒に動いてた時にとにかく中小企業の社長さん達と会っていた。
今思うと、あの人脈はもったいないが…
そして彼ら5人くらいと打ち合わせの後、初めて食事をすることになった時の衝撃を今でも忘れられない。
「えっ!? 和民なんて行くの???」
僕のH時代からじゃ考えられない店のChoice…
「なんか俺は本当に落ちぶれたのか…」
そこまで思ったけど、和民での会食で唐揚げと焼き鳥を食った時に一言…
「うまい!!」
おいおい。俺は今まで何を見てたんだ…
はっきり言って、和民よりマズい和食屋に2人で3万円払ったこともある。
でも、接待で「和民」には連れて行けなかった…
僕は本当に何を見てたのか?
高い店 = 美味しい店
安い店 = マズい店
この馬鹿っぽい価値観が崩壊した瞬間だった。
あっ それはそうと、レストランでのお酒の価格は、限りなく美味しさと比例します。
例えばイタリアンのワインリスト。
良く分からないと思いますが、飲み物に関しては限りなく値段と比例するとお考え下さい。
ソムリエ MIURAより
■ 食べログで検索…うっそーーー!!!
甲斐
「あっ 三浦さん、今日の店っす。
→URL」
三浦
「へ〜良さげだね〜 美味しいの?」
甲斐
「いや、行ったこと無いっす。」
三浦
「えっ!?」
・・・・・
ひなたさん
「三浦さん、遅くなりました。今日の懇親会の場所になります。
→URL」
三浦
「いつもありがとう。
どうなの?この店って?」
ひなたさん
「いや、私も初めてなんで。ただ、食べログの評価は悪く無いです。」
三浦
「・・・そっかぁ。。。」
つまり僕は今の本当に近しい人と繋がる環境までは、「誰も行ったことの無い店」に行く機会は皆無だった。
つまり、誰かが一度は行って「よかった」と思う店だけ。
地方出張に行った時のテッパンは、タクシーの運転手さんに評判を聞きまくる。
ホテルの従業員だとなんだかんだ、自分たちのホテルのレストランをクロージング懸けて来るからダメだ。
だから僕は食べログ、ぐるなびなんかで検索はしなかった。
・・・どんだけ時代錯誤なんじゃい!
僕のメルマガ読者さんの1人、そして定期的に僕が紹介する商品・サービスを買ってくれる方の1人に、Facebookから繋がったSさんという素敵な税理士の女性の方がいる。
彼女とはいつかちゃんと飲んでみたいと思っていて、伸び伸びになったけど、有言実行で1回飲みに行った。
待ち合わせ場所は銀座。
そして僕のビジネスパートナーの佐藤さんも、何かしら繋がるかもだと想い、彼も誘う。
三浦
「佐藤さん、、今日の店、どうしようか…」
佐藤さん
「おい!今回はお前の会なんだからお前が探せ!」
※注
年上なのに、いつも佐藤さんは僕の指示で店の手配をしている…
いつもありがとう…佐藤さん。。
三浦
「でも、なんか初めての女性との店、外したく無いし…」
佐藤さん
「おいおい。ネットで調べりゃいいじゃん」
三浦
「えっ!?佐藤さんもまさか、食べログとかで店探すの?」
佐藤さん
「は〜〜〜当たり前だろうが? お前は馬鹿か?」
・・・・
・・・・
・・・・
同じ会社にいたこともある。
一緒にプロジェクトも幾つもやった。
得意先の接待も…
同じ価値観だと思ったのに!!!!!
裏切り者!!!
ただ、さすがに時代錯誤感も甚だしいと焦った僕は、恐る恐る検索した…
「銀座」「焼き鳥」「個室」「合コン」
どうやら、最後の「合コン」というKEYWORDが、佐藤さんが言うには重要らしい。
「雰囲気」が一気に上がるそうだ。
ということで、1番上に出て来た店に何も考えず脊髄で電話予約。
それでも不安はあった・・・
「すべったらどうしよう…Sさんに合わす顔がない…」
まあ、結論からいいますが、
「滅茶苦茶うまくて、雰囲気も最高で、至極の時間を過ごせた」
そんな話です。
人は、こんな小さなところでも怯える。
自分の知っていること、自分が信頼している人のエヴィデンス…
その太鼓判が無い世界を見ようとしない。
どう考えてもインターネットが出て来て、世界が一気に広がった。
こんなことは皆、口を酸っぱくして行っているが、実際のところは、、
「同じような仲間」
「昔ながらの付き合いビジネス」
「自分が見た世界」
「自分が信じるルール」
だけに縛られる。
少しだけ、目を広げてみましょう。
・・・はーー偉そうに言うなや、、、
食べログで店を検索することにすら不安がっていたくせに 笑
本当に、僕はフリーになってから、世界が広がりまくりです。
そして、重要なのは僕自身知らない世界に飛び込み、受け入れ、
そこから自分で判断するようにしていることだと思います。
飛び込まずして色んなことを捨てたり、勝手に自分の価値観で判断することは本当にもったいないと思います。
さ〜〜〜て、
今日のグルコンの店も初のお店。
楽しみ楽しみ〜〜
ではでは
PS
どうでもいい三浦ランキング
僕の国内出張多さランキングはこんな感じです。
1位 名古屋
→トヨタ自動車担当だったので…圧倒的
2位 福岡
→アサヒビールの工場があったのと、Hの九州支社とプロジェクトをやっていたから。
3位 大阪
→なぜか1番多くてもおかしくないが3位
4位 沖縄
→何気に撮影で何回も行った
5位 札幌
→トヨタ時代・アサヒ時代、、まんべんなくですね