今日は、久しぶりに書店で大人買い(?)してきました…
締めて、¥30,000弱…orz…
あるテーマに付いて勉強中でして、今後のネットビジネスだけでなくリアルビジネス、あらゆるビジネスに置いて、僕自身の「エッジ」になるテーマだと想い、更なる思考を深めようと、ここ最近バリバリ勉強中です。
正直このテーマに関しては、インフォトップやその他この業界で手に入る商品に良質なモノは無く、、
かなり僕的にはこれから皆様の活動に置かれましても、重要なテーマだと考えておりますが、如何せん、僕が欲しい情報は未だに書籍にしかありません。。
でも、その書籍情報じゃあ、この業界でのマネタイズや、皆様の活動の役には立たんのですよ…
偉そうな、机上の空論ばっか。
ということで、僕自身の13年いた環境+αの情報と、この業界2年弱の経験をうまく融合させて皆様にお届けしたいと考えております。
まだ、いつとか決まって無く、研究段階なので、こっちの活動も随時ご報告させて下さい。
・・・・・
さて、話は変わり、、なんか、小難しい本ばかりだったので、
「なんか小説、1冊くらい買おうかな〜」
と想い ⇒ 即効で探し ⇒ 即効で決めました。
その本は、これです。。
↓
永遠の0・ボックス・影法師、、
今、最も勢いのある小説家:百田尚樹の「短編集」になります。
全部で19話あり、1話辺り25P前後の「超」が付くほどの、短編集です。
帰って、たった2話しか読んで無いんですが、、
久しぶりに痺れました。
「マジか? こんなに短いストーリーでこの落ち?? うっそーー」
みたいな。
僕はもともと、短編集は好きじゃありません。
凄くあっさりしているし、やはり長編小説の主人公や、世界観、ストーリーに自分を照らし合わせ、最後、、
「うおーーー!!」
とか、
「おいおい、、でたよ、、この読後感…」
そういうのが好きだったので、短編集なんて最初から眼中に無いんです。
なぜ、百田さんの短編集を即効で買ったかと言うと、実は、、
ここ最近「連続買い」です 笑
先日、教会に用事がてら足を運び、、
ちょっと久しぶりに教会関係者と話したくて待っていた時に、多分、バザーなのか? 寄付の延長なのか? かなりの多くの小説が置かれていて、「1冊50円」と書いてありました。
なかなか気に入る本は無かったのですが、1冊、その本こそが百田さんの短編小説でして…
絶対定価だったら買わないのですが、まあ、50円だし騙されたと思って買うか〜と手にしたのがこの本になります。
↓
クリスマスイブをテーマにした、ちょっと不思議な短編集。。
・・・これが、思いのほか、はまりまして…
■ 短編小説への偏見が緩和された
■ 百田さんへの更なるリスペクト
てな感じです。
今回買った「幸福な生活」は、なんていうか、今の僕には凄く勉強になる。
この本の巻末にある解説はなんと、宮藤官九郎:クドカンが書いているのですが、凄く共感するところがありました。
ちょっと一部抜粋させて下さい。
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(略)
こういう優れた短編を読むと思い出すのが、志村けんさんの名言です。
「10分のコントは10分の物語ではなく、登場人物の人生の中で最も面白い10分を切り取ったもんなんだよ、竜ちゃん」的な。
(略)
何が言いたいかというと、長編にしようと思えば出来るアイディアを、あえて最小限の厳選された言葉で短くまとめた短編だから面白くないわけがない、ということです。
(略)
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ふけえーーーーーーーーーー
ていうか、志村けんのコメントも、クドカンの分析も、多分僕は100%理解していない。
だけどなんとなく最近思うのは、
「無駄な美学」
とか、
「世の中、努力で無駄は無い」
という、とにかく頑張れーーー思考が少し多過ぎかな、、と。
とにかく大量の作業や、走り続けることは本当に重要です。
ただ、ある程度のところで、、
「立ち止まる」
そして、
「深く思考する」
ときには、
「最速の道を突き進む」
そういう、当たり前の誰もが求める美学を否定する雰囲気があるような、、
それって逃げなんですよ〜〜〜
ていうか、それこそ僕が思う
「楽して稼ぐ」
なんですけどねー
ということで、いつもよりも遅い配信になってしまいましたが、あまりにも、百田尚樹 短編集 「幸福の生活」第2話:「夜の訪問者」が怖過ぎて、現実逃避してた、、というところもあります。。笑
さすが、「探偵!ナイトスクープ」の企画者、、
恐ろしい…
僕もこういう「視点」「切り口」「企画力」を養いたいと思います。