いきなりですが、ちょっとした数字を。
・音声:11時間2分3秒
・動画:約57時間43分39秒
・PDF:4,305枚
今、僕がinfoの世界に入って作ったコンテンツを整理してもらっているのですが、ボリュームだけでこんだけになりました。
(多分まだ眠っているのはたくさんある)
……ここまで来ると多いんだか少ないんだかよく分からんw
別にたくさん作ろう!と思ったわけでもなく、日々の活動において備忘録も含めて作り続けた結果です。
ご存知、僕は
「会ってコミュニケーションを取りまくる」
指導が大好きではありますが当然、それだけで指導は出来ません。
授業だけじゃダメで、
「教科書」や「参考書」が必要なように。
僕が指導する上での教科書はコンテンツです。
その中身は一貫して、僕が組織に依存することでしか稼げなかった時から
「個」でBusinessができるようになったすべて…だったりします。
一度、自分のコミュニティとこのメルマガでも
「僕のコンテンツの中で何が一番好きですか?」
と、アンケートを取らせて頂きましたが圧倒的なNO1は
「MR.KOI流 モチベーション維持法
ーー好きなことをビジネスにと甘えたことを抜かした奴らへ」
で、次は
「熱いロボットになれ」
…つまり、マインド系が大人気だったりします。
確かにビジネスで成功するにはマインドが大事。
だけどもな~~
ちょっと個人的には悲しいアンケート結果だったりしましたw
そんな中ですが、やっぱセンスあるな~と思う人は必ずこれを挙げてくれます。
「企画力養成ワークショップ動画」
うんうん。それそれ!!! 笑
僕の自信作なので人気だと嬉しい。
自分も好きで相手も好きだったら尚更っす。
ということで、今日は多分世界一 抽象的な内容を。
「企画」「感性」の話をしたいなーと思います。
お付き合い頂けましたら幸いです。
で、いきなりですが……
僕は「企画」「感性」という言葉が、広告代理店時代、「大嫌い」でした。
???マジですか????
そうそう。嘘じゃないです。
「企画」「感性」という言葉があればあるほど、活躍出来そうな広告代理店。
そんな中で、それなりに結果を出した人間が「大嫌い」って…
だって、、
「企画」って、10%が生みの楽しみと、90%が生みの苦しみなんですもん。。
徹夜・徹夜・徹夜…プレゼン前日はもう限界ギリギリで完成。
何回プレゼンしても、納得しないクライアント、、その度に企画打ち合わせ。。
そんな自分が、今となっては、個人で戦うようになって、インターネットというMEDIAに出会って、すんごく好きになりました。
【個人のビジネス × インターネットMEDIA】ほど、
自由に企画し、それを実行し、マネタイズできるビジネスは無い!と確信しております。
僕は広告代理店時代、「企画」が「感性」が~~とかほざく人間と、
(だいたいが、クリエイティブと言われている人達です)
いつも喧嘩していたからかも知れません。
クライアントからお金を頂く。
そのクライアントが求めていることを形にして上げることが1番大事だと。
だから、いっつも自分のエゴを押し付けるクリエイティブとは喧嘩が絶えず。
だけど、それって、
僕がいた環境が「企画」「感性」を生業にしているようなもんだから、過敏に反応してたけど、世の中のすべてのビジネスは、この「企画」と「感性」で成り立っていることに、独立して初めて気付きました 笑
「企画」以外で成立しているビジネスは、、
まあこの業界で言ったら、
「テンプレ」っすね。
「モデリング」は企画力を養う上で重要な要素ですが、テンプレは違う。
思考停止状態の「テンプレちゃん」以外は、すべて「企画」から成り立っています。
僕にとって「企画」とは? 先ずはその定義を。
◯「企画」とは、「リサーチ」であるということ。
◯ 「企画」とは、他の同じようなものでも、ちょっとでも違いがあればオリジナルであること。
◯ 「企画」とは、「実現」できるプランであること。
◯ 「企画」とは、誰かを幸せにする為の「道標」であること。
◯ 「企画」とは、その名の通りある程度「企み」を持って、「画=型」にするもの。
これが僕の考えです。
そしてその上5つを高いレベルで達成させる為に必要なのが、
「感性」
です。
「感性」を磨けば磨くほど、「企画力」は上がります。
さらに「感性」を因数分解すると、
「感性」=「世の中のトレンドを【理解】する能力」×「個人のオリジナリティ」
※ここで重要なのは、【理解】する能力であって、【受け入れる】では無いということ。
・・う~~ん、、本当にこの話って抽象的だw
ちょっと視点を変えて。
■ どんな料理でも美味しく感じれる人
■ 舌が肥えている人
⇒ どちらが幸せですか? = それは人それぞれ
⇒ どちらが料理人として相応しいですか? = 一目瞭然
じゃあ次、、
■ 女性の顔の善し悪しは2の次
■ 女性の顔マニアの人
⇒ どちらが幸せですか? = それは人それぞれ
⇒ どちらがキャスティングプロデューサーに相応しいか? = 一目瞭然
もう1つくらい行きますか、、
■ アキバのオタクがキモかった三浦
■ アキバのトレンドをビジネスにした秋元康
⇒ ・・・・すいません。。同じ土俵に肩を並べるな、、てな話ですね。
つまり、世の中のトレンドや商品・サービスを、敏感に察知し、リサーチし、食わず嫌いで「理解」し、感性を磨き続け、
そこから世の中の誰かを「幸せ」に出来るような人が理想の「企画マン」です。
そして、その意識が無い人は一生、テンプレちゃんじゃないけど、何かを生むことから避けるビジネスをし続けなきゃ行けないということです。
プラットフォームのルールが変わる度に右往左往する、新しいノウハウが出たら飛びつく、
なんか、経験ありませんか?
「変化」に怯えるのでなく、「変化」を楽しむ為にも、
自分で何かを生み出す力を身につけなきゃだと思います。
僕は広告代理店時代、企画マンじゃありませんでした。
「売上げマン」「出世マン」
新しい変化を避け、既存のビジネスモデルの継続のみを考える。
一応勉強がてら海外のCMをイヤイヤ観ている僕。
感性もクソもあったもんじゃない。
もう少しだけ、噛み砕かせて下さい。
■ 企画 ・・・ 考えること
■ 感性 ・・・ 感じること
これを自然とできる人は、本当に素敵なビジネスを展開出来ると確信しております。
だから僕は今、周りの人達に、とにかく「癖」を付けるように指導しております。
「癖」を付ける為には、アウトプットを無理矢理させるのが1番です。
・・・だめだ、、まとまらん!
ということで、強引に結論!
「あなたの価値を上げるには、【企画力】 × 【感性】です。」
これを上げて行けば、自然と、
「三浦さんに頼もう。」
「加藤さんにプロデュースしてもらおう。」
「ちょっと心配だけど可能性を信じて、茂呂さん×マサキの会社に映像を発注してみよう」
と、なります。
時給1,000円のパートも、給料30万円のビジネスマンも、当然すべて、大事な仕事です。
だけど、もし、皆様が
「自分の価値をもっと上げて、自分ならではの仕事をしたい」
そう思うのならば、企画力×感性を身に付けるしかありません。
弁護士・公認会計士・税理士、、
そういった社会的に憧れる職業も、ただ「資格」を取っても差別化は図れません。
ちょっと先ほど上げた5つの企画の定義に当てはめてみましょう。
◯「企画」とは、「リサーチ」であるということ。
⇒ 競合他社をリサーチし、
◯ 「企画」とは、他の同じようなものでも、ちょっとでも違いがあればオリジナルであること。
⇒ 競合他社と差別化を図り、
◯ 「企画」とは、「実現」できるプランであること。
⇒ だけども夢物語じゃなく、実行出来るプランに落とし、
◯ 「企画」とは、誰かを幸せにする為の「道標」であること。
⇒ ターゲット=お客様像を明解に設定し、
◯ 「企画」とは、その名の通りある程度「企み」を持って、「画=型」にするもの。
⇒ ある程度、「打算的」にスケジュール感を描きながら人脈を使って仕掛ける。
どんなビジネスでも、この思考プロセスを踏み企画を練れば、ある程度は結果が出るはずです。
「後発組」という言葉を最近は聞かなくなりましたが、特に自分がそう思われているのならば、この思考プロセスは超ー重要です。
また、その辺の話もしたいと思います。
(というか、大好物なテーマです。)
ではでは
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