僕と付き合いが長い人の間では、僕の知らないところで暗黙のルールがあるらしい。
「この言葉だけは三浦さんに死んでも言うな」
「間違いなくブチ切れられるぞ」
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まあ、、僕も活動が長くなったということで、、苦笑
その言葉とは、
「この仕事、私には向いてないんで」
という謎の言葉。
ええ、、確かに。
大嫌いです、この言葉。
成果が出ない人の一番の言い訳言葉。
この言葉を発した人は皆必ずいなくなるし 気付いたら自分探しの旅をし続け、結果、何も変わらず元の生活に戻って行く。
逆にそういう思考の方にお聞きしたいです。
「転売に向いている人って?」
「Youtubeアドセンスに向いている属性って??」
ええ
ないです。そんなもん。
英語が全くダメでもe-bayで芽が出た人。
ファッションに全く興味がなくてBUYMAで成果を出しまくっている人。
もともとミーハーでもなんでもなかったのに、トレンドブログを通じて文章を書く面白さを知った人。
テレビ・映画・映像なんて全く興味がなくて、Youtubeアドセンスで月収1,000万円超えた人。
彼らは最初に絶対にそんな言葉発しませんでした。
「私、英語が苦手なのでe-bayに向いてません」
「ファッションは苦手なのでBUYMAには向いてないと思います」
「人の不倫ネタで稼ぎたくないのでトレンドやりません」
「自分には映像を作るなんて早いのでやめときます」
↑
・・・誰だ?お前は?? 何様??? どこから目線????
誰もが思う苦手意識で、躊躇したくなるのも分かるけど成果を出す人は、そんな小さなことは気にしません。
なんで、こんな二極化が起こるのでしょうか?
答えは簡単で……ていうかコロンブスの卵的な発想なんですが、蓋を開けて見たらこんなことだったんだーと知ります。
成果が出ている人はそりゃあ文句を言わない。
これから成果が出そうな人も文句を言わない。
ただ、、
成果が出てない人は、
「自分は何も悪くなくて
何かのせいにする」
ということです。
つまり、これから成果が出る人は上記の苦手意識もこういう表現になります。
「ちょっと英語が辛いんですが、
なんとかGoogle翻訳でやってますw」
「ファッションは苦手なのですが
とりえあず女性誌買って見ましたw」
「不倫ネタで稼ぎたくないと思ったんですが
ほんと世の中不倫だらけっすねー
ネタに困らないっすw」
「映像を作るなんて無理だと思ったんですが、
結構余裕っすねー
それよりもクオリティに気を付けます!」
人や環境のせいにしない。
「稼げる」「成果が出る」と分かっているから愚直にやる。
苦手意識もチャンスに変えて行く姿勢。
本当に尊敬します。
そして彼らは成果が出たらさらにこう言うでしょう 笑
「英語なんて出来なくても
e-bayは余裕でいけます」
「服が好きとか嫌いとか関係ありません。
BUYMAはいけます。」
「不倫ネタが嫌いなあなた。
私も嫌いでしたがお金に変えてみませんか?
少しは好きになるかも?w」
「誰もが簡単に映像が作れる時代が来ました。
Youtubeアドセンスで1,000万円!」
僕は数ある中から大手広告代理店を選びました。
だけど、思います。
銀行に行ってたら?
商社に行ってたら?
テレビ局に行ってたら?
メーカーに行ってたら? 島耕作!?
そんなの分かりません。
ただ、最初は広告代理店の仕事が大嫌いでしたが途中から
「あれ?この仕事俺に向いているかも?」
でも、独立したら
「やっぱり向いてなかった」
となり、、
その後中小企業のコンサルに慣れてくると、、
「コンサルタントやる為の
広告業だったのか……」
と、自分で納得したり、
また、タレントプロデュースがうまく行くと
「俺はやっぱ裏方の仕掛け人に向いている!」
と、これまた勘違いし、その後Youtubeで成果が出ると
「今流行りのYoutuberになるぜ!」
でも、チャネルが飛んで情報発信で成果を出すと
「やっと、辿り着いた、、俺の天職!」
そしてそしてつい最近までは
「コミュニティ運営のプロの三浦です。」
と不思議な自己紹介をしたことすらあります。
ほんと 人間って勝手w
別にこれ、僕は何をやっても成果が出る、、と言っているワケじゃありません。
途中省きましたが、
・アニメ事業海外進出 全く歯が立たず
・経産省への助成金プロジェクト 第一次選考で落ちる(マジで恥ずかしかった)
・中小企業の社長の逆鱗に触れたこと数知れず
・MLM全く成果出ず
・Twitterアフィリしょぼしょぼ
・通販、マジョリエイト気になるも絶賛傍観中
すんげえ失敗続きです。
ただ、こうやって整理すると見えてくるものがあります。
僕が成果を出せたことと出せなかったことの違い。
それは、、
「自分でやると決めたか? 否か」
だけだったりする。
つまり、誰かから勧められたり、甘い言葉をかけられてやって、成功したことは1つもない。
何かしら全部
「自分で決めたこと」は成果が出る。
いや、
成果が出るまでやり続けられる
こんな単純な構造だと思います。
今は優秀なノウハウ開拓者のおかげで、どのジャンルも成果が出やすい教材や塾で溢れかえっており、
後はやるか?どうか?だけだったりします。
ただ、誰かから勧められ納得せずに業務を行ってた時、僕も自然とこういう言葉が出てたと思います。
「俺には向いてない」
でも、それは逃げの姿勢だという経験があるからこそ今では、何かしら僕から盗みたい人には徹底してお伝えしているんだと思います。
昨日からお伝えしている
「どこから手をつければいいのか?」
「何が成果が出やすいのか?」
「今の旬の稼ぎ方は?」
「どのジャンルが速く成果に直結するのか?」
この質問に対しての今日の答えですが、、
こうやって人に聞いてリサーチするのは大事。
だけど、最終的に一番大事なことは
「自分で決めて、納得して始める」
ことだと思います。
そうなると人は言い訳できなくなる。
僕だってなんとなく梱包が嫌でした。
だけど、転売をバカにしたことなんて1度もない。
僕が転売を仮にやっていたとして、全然成果が出ない時に
「僕、梱包に向いてないんで」
と、言ったらたくさんの人から笑われると思います。
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自分に向いている仕事なんて分からない。
だけど、何をやっても成果は出る。
一番大事なのは成果が出るまでやり続けること。
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ネットビジネスで成果を出している人、皆が実感することだと思います。
ぜひ、言い訳なんかせず愚直に今やっているジャンルを攻略して欲しいと思います。
その選択は間違ってませんから。
ではでは
PS
PPS
今日の発信テーマと厳密に言うと全く同じではないんですが、なんか世界の北野のアウトレイジ最終章のインタビュー記事で、今朝から納得しまくった文面を最後にご紹介したいと思います。
これを僕が言ったらウザいと思うけど、世界の北野が言ったら、、
やっぱ説得力ありますよねー
僕もそうなれるよう、、
活動+発信を絶えずセットで頑張っていこうと思います。
■世の男達へのメッセージ「人のせいにするな」
北野武が30~40代の頃はどんな男だったのだろうか。
世の働き盛りの男達への激励メッセージをくれた。
「30代・40代の男ってのは、それこそ差がついてくる頃なのかな。
勝ち負けが分かってくるような世代なんだろうな。
その世代の男達へのメッセージは、
”あらゆる責任は自分が負うもの”で、人のせいにしないってことだろうね。
自分がツイてないと嘆くんじゃなくて、それは実力がないってことだよ。
俺らは芸人だから『漫才してても売れないんです』『お前が下手だからだろ』、それで終わり。
チャンスが無いとかいろいろ言う奴もいるんだけど、チャンスを掴むのだって実力だよ」
「実力をつけるためには…努力しているって、自分で感じているうちはダメだと思うよ。
人から“よく努力していますね”って言われても、俺は『馬鹿なこと言うなよ』って思っちゃうよね。
自分では努力しているとはまったく思ってないんだから。
後から考えりゃ、漫才のノートはいつも持ち歩いて何かあるとすぐ書き込んでたし、それを人が見りゃ努力に見えるかもしれない。
でも、ごはん食べたり水飲むのと同じようにギャグを考えていただけだ。
それを努力というのはおかしな話でね。
今の若手はそれもせずに「どうして…」っていうから。
言葉としては「努力しろよ」って言う場合もあるけど、それは努力じゃなくて“当たり前のこと”をやっていないだけなんだよね」
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