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大坂なおみが日本登録で出場する理由とは?

大坂なおみが日本登録で出場する理由とは?

 

今日は明治大学に行って来ましたー

 

 

・・・ええ、、ただの娘の英検試験の付き添いですが 苦笑

 

家からこんな近くにあんな素敵な校舎があるなんて全く知らなかった。

 

以前もこのメルマガでも紹介しましたが、明治大学はブランドチェンジ・醸成の観点でメチャクチャ勉強になります。

 

ここ最近の人気っぷりはヤバい。

 

あのバンカラなイメージだったのが、女子高生の行きたい大学ランキング上位独占状態。

 

こういうデーターは色んな情報源から来るから、すべて信じるのもどうだが、間違いなく大きな流れとしては

 

成長曲線を描いていると考えてよい。

 

もっともっと詳しく知りたい方はこの本を読むことをお勧めします。

 

 

企業や商品だけでなく「大学」という組織もブランド戦略は重要なことを学べますし

 

少しの視点の変化、戦術の変化で

 

大きな成果を生むことを知れて勇気をもらえます。

 

 

個人的には、北川景子の貢献度はデカイと思うが……違うかw

 

 

それはそうと、、

 

 

大坂なおみ 優勝おめでとう!!

 

マジで凄い!!!

 

今回の勝因は正に

 

「メンタルの強化」によるものだと個人的には思います。

 

準々決勝でラケットを叩きつけるのを、直前で我慢したシーンが印象的だった。

 

 

テニスって何気に激しいよなー

 

吠えたり、ラケット投げつけたり、審判と喧嘩したり・・・

 

テニスといえばチャラいテニスサークルしか知らなかったので意外でした。

 

そんなイメージだったけど錦織選手や大坂選手の活躍で、どう考えても見る目が変わるw

 

彼らは僕らのような偏見なファンを更生させてくれた

テニス業界にとっては功労者である

 

これ、結構重要な話なのでまた機会があれば。

 

 

大坂なおみ選手の記事を見ていたら、興味深い記事にHITしました。

 

それがこれ

 

二重国籍の大坂なおみが日本登録で出場する理由とは

 

 

です。

 

 

簡単にまとめると、キーエッセンスはこの2つ。

 

日本の態度と米国の態度の違い。

 

ーーーーーー

 

13年9月の東レ・パンパシフィック大会の時だった。

 

日本テニス協会の女子代表コーチだった吉川真司氏(40)は、日本登録で出場していた選手をくまなくチェックしていた。

 

予選1回戦で敗れたが、1人の初めて見る選手に、目がくぎ付けになった。

 

それが15歳の大坂だった。「すごい才能だと思った」。

 

すぐに当時の女子代表監督だった村上武資氏、植田実強化本部長に大坂の存在を報告。

 

それ以来、日本に来たときは、味の素NTCで練習できるように取りはからうなど、地道な支援を続けてきた。

 

吉川氏も代表コーチとして大会に派遣され、大坂が出場していれば必ずコンタクトを取り続けた。

 

 

ーーーーーー

 

大坂は米国テニス協会のジュニア大会に多く出場しているが、目立った成績は残していない。

 

米国では完全に埋もれた存在だった。

 

大坂一家は米国協会に支援を申し込んだが、大して取り合ってもらえなかったという。

 

しかし大坂が16年全豪で予選を勝ち上がり本戦で3回戦に進むと、米国協会は強烈なアプローチを仕掛けてきた。

 

 

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つまり、頭角を表す前に相手にしてくれなかった米国ではなく、その当時から支援してくれた日本への恩返しのようだ。

 

銀行と一緒ですなー

 

良くわからない時は全く支援せず、調子良くなってから手のひら返し。

 

半沢直樹・下町ロケット。陸王、、

 

池井戸さんが大好きな設定だw

 

 

この記事を読んで別に米国の態度を責めるのもお門違い。

 

当然主張する権利はあるから。

 

 

そんなことよりも僕らが学ぶべきところは、、

 

 

「お世話になった人には
 しっかりと恩返し」

 

 

こんな当たり前のことが出来ない奴が、特に稼ぐ系は死ぬほど多い。

 

去年もたくさんいた。

 

 

一流選手ですら忘れないこの気持ち。

 

俺ら凡人が忘れたら話にならない。

 

 

そんな気持ちを思い出させてくれる素敵な記事でしたー。

 

 

ではでは

 

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Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。