「ご確認、宜しくお願い致します。」
久しぶりに、チャット送信するのに緊張しました。
今、僕はあるジャンルを攻略すべくある塾に入っているのですが……
相変わらず… …笑
・主催者は年下w
サラリーマン時代の思考だったら絶対に入ってないw
だけど今となっては、そんなことはどうでもよくて自分よりも
・知識
・経験
を、持っている人だからこそ敬意を払いながら、少しでもその人のスキルを盗むべく学び中です。
昔の僕は、肩書き地位年齢といった表層的な部分だけで人を評価し、それに合わせた人付き合いをしていました。
2012年8月24日にすべてを失い、這い上がるべく先ずは、そのくだらない価値観を捨てれて本当に良かったと心から思う。
個人事業主になると本当に誰からも怒られなくなります。
怒られる前に仕事がなくなる。
怒ってくれた上司とか、当時はくそウザかったけど
今じゃたまに懐かしくなる。。。
だからじゃないけど、僕は意図的に自分を律する環境作りをしております。
先ず、真っ先に思い浮かぶのは
・三浦家の大黒柱(笑) 妻
基本、僕は妻の言うことは「すべて」受け入れます。
ていうか、妻が僕を律してくれる。
・酔っ払って帰ったらマジギレしてくれる
・美容院に1ヶ月行かなかったら勝手に予約させられる(美容院は本当に今でも大嫌いだ)
・セミナー数日前にはスーツを選ばせクリーニング(無言のプレッシャー)
・来年1月には健康診断を入れさせられている(マジで行きたくない。良い結果が出るわけない)
・事務所でタバコの灰が飛び散っているとガンギレしてくる
・仕事ばかりしていると「また博報堂時代に戻るわよ!!」と容赦なく言ってくる
・電話で教え子に怒鳴ると「また博報堂時代に戻るわよ!!」と容赦なく言ってくる
などなど
これだけ聞くと鬼嫁に聞こえますが、実はこれ裏話があって、、
独立した後、この業界で少し成果が出始めて妻が安心し始めた頃、娘を妻の実家に預けて久しぶりに2人ディナーに行った時の話。
実は僕から妻にお願いしました。
「俺が間違っていると思ったら、なんでも言ってくれ」
「怖いんだ…… 今、誰からも怒られない」
「あの過ちは2度と犯したくない」
本当に人は勘違いする生き物だと思う。
大した成功でも、実績でも無いのにすぐに天狗になる。
特に、発信者には多い。
「お前、どんだけ偉いんだよ?」
みたいな。
そして、僕は弱い。。。
だから妻にその旨を伝えて、
「言い難いことも全部言ってくれ」
とお願いした経緯があります。
……若干、当初のイメージとは違う方向に行っておりますが……汗
さらに、調子に乗ったのは娘。
僕を叱る妻の姿を見て、
「私も怒っていいんだー」
と思ったかどうかは知らんが、妻と一緒に責めまくってくる。。。
これは計算外……
ま、平和つうことで・・・
そんな妻と娘からのプレッシャーに加え意識していること。
それは、
「絶えず他人から学びを」
学び無くして成長なし。
そして、個人事業主は自ら学びに行かないと、サラリーマンと違って誰も教えてくれないことを知る。
だから定期的に学ぶ環境に無理矢理でも自ら追い込む。
「学ぶ」ということはさっきも書きましたが、自然と自分よりも知識・経験を持った人と接する環境に陥ります。
その時には、緊張もし身も引き締まる。
それで自分を律せれる。
これからもこの環境は半永久的に続けたい。
毎日、自分を慕ってくれる人とだけ付き合っていたら、絶対におかしくなる。
今日の朝、その塾の主催者に緊張して送ったメッセージと、教え子の相談返信とは全く意味が違う。
また、甲斐 秀樹の存在もでかい。
同じような状況だったのに、今では売上的にいったら彼の方が上だが、そんな彼も一時期僕を意識して僕と同じような行動をしてちゃ絶対に勝てないと思い、シフトチェンジしたこと後で知り嬉しかった。
いい意味でのライバル関係。
こう言う環境は自ら創らなきゃいけない。
自ら意識して行動しなきゃ、絶対に人は楽な道を選ぶ。
誰も叱ってくれない、裸の王様状態になるのが、今、僕は1番怖かったりします。
気付いたら、同じような人、ノンストレスな人とだけ付き合う。
お笑い芸人はかなりその傾向が強い。
ちょっと売れると、まだ売れない芸人を子分扱いにして、毎日飲みに引き連れて、定期的に旅行に行って……
(当然、全部奢りで)
そんな千原ジュニアも定期的にまっちゃんとの企画があるから自分を律せれる。
今田耕司も定期的にまっちゃんとの企画があるから自分を律せれる。
まっちゃんはどうしてるんだろう?
まっちゃんクラスになると自分だけで律せれるんだろうな~
その領域に行くことはなさそうだけど
とにかく思うこと。
「自分なんて大したことない」
「こんな成功なんてまだまだ」
そう言う気持ちを持ち続けている人間が、最強に強い人間になると僕は強く思います。
ではでは
PS
僕が尊敬している人たちは皆そうしている。
誰も驕り高ぶっていない。
「まだまだです……」
皆、異口同音に言う。
そんな環境にいれて僕は幸せだと思うと同時に、そういう環境を自ら創って来たのは間違いじゃないと、少しだけ自分を誇れますw