Business Mind

仕事は夜動く。

 

ネットの時代、KOTOBAの時代、

パワハラに対して超絶厳しい時代、

上司が部下に飲みを誘いづらい時代。

 

ほんといつからこんな窮屈な時代になってしまったのだろうか……

 

 

なんか時には喧嘩してもその後飲みで仲直りしたり、

上司と部下が言い争ってもその後飲みで分かち合ったり

 

クライアントに怒られても、無事プロジェクトが終わったら飲みに行ったり、

お互いをもっと知るべく会議室だけでの関係じゃなく飲みに行ったり、、

 

 

僕は、飲みの場は上手く活用して来たように思う。

 

お酒があったから上手く行くことって、本当に多かった。

 

お酒に呑まれるのは論外だが、優秀なビジネスマンはお酒の場を上手く活用する。

 

 

昨日もある優秀な若いビジネスマンと出会い、バカみたいに飲んだからか、一気に距離は縮まったように思う。

 

お酒の場がなく、ただ単に挨拶しただけならこんなメッセージは貰えない。

 

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三浦さん

 

昨日はありがとうございました!

初めてお話しさせて頂き、めちゃくちゃ楽しかったです。

 

三浦さんのビジネスに対する熱い気持ちなど聞けて、カッコイイ人と知り合うことが出来て良かったです!

 

今後ともよろしくお願いします!!

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なのに、ほんと皆、飲みの場の立ち振る舞いが下手すぎる。

 

ビジネスチャンスを逃しているな~と思う人が多過ぎる。

 

やはり飲みの場の立ち振る舞いは

ビジネス、、いや人生の縮図だ。

 

飲みの場の立ち振る舞いが上手な人は、間違いなくビジネスマンとして優秀だ。

 

別に飲みの場の立ち振る舞いは下手くそで、仕事が優秀な人は存在するけど、

まあ、あまり聞いたことはない。

 

「仕事は夜動く」

 

政治家も一部上場企業の役員も、未だに飲みの場で大事なことを決める。

銀座の高級クラブも赤坂の料亭も、老舗が潰れた話は聞いたことない。

 

今日は、13年以上広告代理店営業で培った

いや、、鍛えさせられた飲みニュケーション、

 

僕が飲みの場でいつも意識していることを述べたいと思います。

 

 

 

■ 飲み潰れない 寝ない

 

アホみたいに酔っ払う人を見るが

「大丈夫か?」と思う。

 

ただのアル中じゃねえか?みたいな。

 

自分で

「これ以上飲んだらヤバイ」

と思ったら水を飲めばいい。

 

ひたすら水を飲んでも相手は何気に気付かないもんだ。

 

最後に潰れてタクシーに乗せられる……

なんてことは死んでもヤメましょう。

 

それと人が大事な話をしている時に寝ている人を見かけるが、、

 

有り得ませんw

 

 

 

■ 主役が帰るまで帰らない

 

当たり前だが、

 

「終電が……」

とか、

 

「この後Skypeが……」

とか言って主役がまだいるのに抜ける人を見かけるが、だったら最初から飲みに行かない方がいい。

 

途中で帰られると、居残り組は何気に変な空気になる。

 

 

 

■ 自分の話ばかりしない

 

これ、かなり重要。

 

気付いたら酔っ払って自分の話ばかりする人を見かけるが、これは参加者を不快にさせる。

 

出来るだけ聞き上手に。

 

 

 

■ 全員に話を振る

 

数人で飲むと、必ずおとなしい人・元気な人、両方出てくる。

 

蟻の2-8の法則じゃないけど、満遍なく全員が同じ会話量なんて無理。

 

だから詰まらなそうにしている人やずっと聞き役に回っている人に、意図的に話しかけると飲み会全体が盛り上がります。

 

 

 

■ 同じ店に長居しない

 

店を変えると、色んな意味でリセットされます。

 

経験上ですが同じ店に長居すると、なんか変なスイッチが入る人が多く結構喧嘩が発生します。

 

雰囲気が悪かったり、イマイチ盛り上がらなかったら、お店を変えるのをお勧めします。

 

以上です。

 

 

アメフト事件でまた言われておりますが、やはり「ルール」に則って行動するから有意義な時間を過ごせるもんだと思います。

 

 

飲みの場にはルールが無限に存在します。

 

「今日は無礼講で」

なんつうのを鵜呑みしたらロクなことになりません。

 

だけど、ルールを守って行うとお酒の場は、信じられないくらいビジネスや人間関係構築が進むことが多いです。

 

ぜひ、こういう時代だからこそ、飲みの場を上手く活用して欲しいと思いますし、

僕はこれからもガッツリ利用します。

 

 

それでは!

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。