Business Mind

誰もが悲劇の主人公

 

先日もお伝えしましたが、僕はメルマガが大好きです。

大好き…ということは、書くだけじゃなくて読む方も大好きな分けで… 1日、何通読んでいるかな???

 

それにしても、皆、よくもまーしょうもないキャンペーンを思い付くな〜と。

 

全然最近メルマガを1通も送ってないのに、いきなりキャンペーンの募集を始めたから一応勉強がてら音声コンテンツとか聞いているけど、

 

「何ヘラヘラ笑ってんだ?」

 

という感想しか無いっすね。

 

それでも高いお金を出す人がいる。

そしてまた稼げない…

 

・・・救ってあげたい…

 

僕は実は変な塾や教材を買ったこと無いです。

すべてが正解。買ってよかったと思うものばかり。

でも、これには理由があって…

 

■買ったら、ちゃんと死ぬ気で実践する。
■レターを読み込む。そして販売者を調べる。

 

そういうのを自然と行って来たから、そりゃあ外れは無い。

 

1回実験がてら、「これは無いだろう?」と思ったけど、もしかしたらまた自分の中で締め付けているかもだから、買ってみよう!と24万8千円 + バックエンド10万円を買ったけど、

 

・・・・案の定、ヤバイ塾だった…

 

やはり自分の判断基準は間違ってないと確信。

 

最近、本当にたくさんの人から要望を頂く。

 

「三浦さん、教材出さないのですか?」

「三浦さん、三浦組にはどうやって入れるのですか?」

「三浦さんの高額コンサル無いんですか?」

「今回のオファーしているセミナーは三浦さんのだと思った…残念です。。。」

 

みたいな…

それも今のコミュニティにいる人以外から。

 

すいません…でも、こういうのってタイミングもあったりします。

そして僕は何よりも「再現性」を重視します。

 

今年の頭、マジで稼げなかったから、Youtube塾でもやろうと思ったけど、止めた。

この前も、情報発信が最近評判だから「情報発信塾」をやろうと思ったけど止めた。

 

そのどちらも理由は「再現性。」

僕の発信スタイルは独特だし、Youtubeアドセンスの稼ぎも若干古いのと、かなり僕自身、センスで稼いだところがあるから人に教えられない…

「再現性」は本当に重要だと思う。

 

そのパーセンテージがどのくらい?というのは結構大事な問題だと思う。

 

100人受講者がいて、そうだなー10人成果を出したら成功、20人成果が出せたら大成功!

そんな数字だと思うけど。

特に僕の情報発信スタイルをコンサルしても多分100人中10人も真似出来ない…だから塾は開けない。

 

今、僕が所属しているNBGCは本当に色んなジャンルがあるしレベルもバラバラ。

このコミュニティを利用して爆発的に一瞬で駆け上がった後田さん、川原さんは最高でしょ。

僕も皆には申し訳ないが、NBGCのサービスを利用させて頂いて、30万円の受講料は余裕で稼がせてもらっている。

 

その反対に、文句ばっかり言って返金要請をしたうえで、訴訟する!という分けの分からない脅しをしているオヤジもいたりする。

 

成功者が多いのにね〜〜〜

 

なんであの人は成功して、自分は成功しないのか? 考えるべきだと思います。

そして仮に、30万払ってムカついたらいいじゃん、それで。

あなたが「正しい」と思った塾を開いて40万で売りなよ。

 

ま、できないと思うけど。

 

それにしても「再現性」という意味ではやっぱりヒデちゃんの、起業家アカデミーはすげえなー

1回紹介したけど、あの時はまだ今ほどあの組織の凄さを分って無かったかも??

 

ヒデちゃん、、今度、落ち着いたら、もう1回ちゃんと紹介させてね

それでは今日のTOPICに参りましょう!

 

※注

今回のテーマはヤバいくらいMEDIAビジネスと全く関係ありません!

 

ただ、メルマガで滅茶苦茶反響があった僕のカミングアウト記事です。

ぜひ、ご覧頂き、何かを感じて頂けましたたら…と思います。

 

▼  8月26日は母の誕生日でした

 

一人っ子の僕はとにかく小さい頃からスパルタで教育されて来た。

 

・とにかく体罰

・正座5時間

・真っ暗な倉庫に1日閉じ込められる…

・殴られ過ぎて、鼓膜が破れたこともある…

 

まあ、今、思うとよく不良にならなかったな〜って。

 

父がもともと韓国人で日本人に帰化したけど、やはり性格は向こうの血が色濃い。

 

よく僕は

「日本はアメリカより10年遅れている。」と言うけど、「韓国は日本より10年遅れている。」とも思う。

 

とにかく古かった。

それも、慶應の中学に入るまでは気付かなかったけど。

 

ある日、皆で友達の家で遊んでた時に、ノリでそいつの家に泊まろう!ということになった。

さすがにまだ中学生。

親に電話しようーということになり、僕が1番バッター。

電話するも留守電…いつも通り、

 

「孝偉です。お父様・お母様、今日皆で遊んでいて、◯◯君の家に泊まることになりました。連絡先は◯◯です。何卒宜しくお願い致します。」

 

・・・・
・・・・
・・・・

 

その電話を切った瞬間、皆大爆笑。

 

「三浦、、きめえーーーーなんだよ〜お父様・お母様ってーーー きめえーーー」

「なに親に敬語使ってんの? 何時代だよ、お前の家!」

「だせーーーー」

 

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衝撃だったのを覚えている。

だって他の家のことなんて知らないから。

それが普通だと思っていたから。

 

その件以降、凄く家に対して懐疑的になり…

さらにおかしくなったのは、オヤジが脱サラして起業した直後に、バブルが崩壊した時かな

ノリで起業する。

特に特別なビジネスプランも無い中で好景気だということだけで起業。

 

そして、、悲惨なことに。

家はどんよりしてた。

「あーーー俺も働くことになるのかな〜」なんて思ったりもしたけど。

 

でも、なんとか両親は踏ん張って持ち直す。

けれども、、やはりどこかチグハグで…

オヤジの愛人から電話が来て僕が取った時はMAXでやばかったな〜 笑

 

その頃からあまり家に近づきたく無くなり、大学のラグビー部の寮に入り浸る。

きったねえ寮だったけど、とにかく家には帰りたく無かった。

でもたまに帰ると…

 

いっつもお母さんに切れられてたなー

 

「なんなの!その髪型!! 」と言われハサミでその場で切られたり、

「なんなの!そのおかしな色のシャツは!」と言われその場で破かれたこともある。

「親孝行の意味も込めて【孝】と付けたのになんなの!!」とファミレスで怒鳴られる…

 

・・・よく不良にならなかったな…← 2回目 笑

 

で、時は経ち、社会人になって両親は本当に喜んでいた。

 

そりゃあそうだ。

自慢の息子が、慶應⇒一流企業 しかもそこで大活躍。

NHKの大河ドラマの主人公福山雅治と仕事している。

あっちこっちで、自慢をしていたらしい…(恥ずかしいな〜)

 

そして、独立…

 

両親は大激怒した。

 

「親を大切にしないからそうなるんだ。」

「この恥知らずが!」

「お前なんか息子でもなんでもない!」

「顔も見たく無い。」

「恥ずかしいから息子だと言わないで。」

 

あのとき、本当に辛かったからちょっとお金も借りたかったけど、そんな雰囲気じゃない。

 

気付いたら勘当、絶縁状態。

それ以降一言も話していない。

 

今の僕を全く知らない。

 

 

僕は悲劇の主人公ぶる奴が大嫌いです。

たまにメールもらいます。

すんげえ悲惨な人生を物語って借金してどうしようもないから、助けてくれ…って。。

そういう人に共通して言えるのは、自分が1番悲惨な人生を送っていると勘違いしていることです。

 

はっきり言います。

皆、口には出さないけど悲惨な人生を1つや2つ送っている。

 

■ 小さい頃から、両親それぞれ愛人がいて一緒に暮らしていた

■ 30歳になってもオヤジの靴ひもを結んでいる。とにかく絶対服従。

⇒その後、絶えられず30歳越えてからの引きこもり

■ 分けも分からず親の入っている宗教に入れさせられ、違う!と思っても抜け出せない

■ ずーーっと親友だった奴と家族ぐるみでキャンプに行ったら、妻を寝取られた。
⇒ その後、親友の妻は鬱病で自殺

■ 生まれながらに男性しか愛せないことを悩んでいた友人

 

これ全員、僕の知り合いです。

 

人生、楽しいだけじゃない。

そして1番辛いのは家族や近場でのできごとだったりする。

 

それでも、僕らは前に進まなきゃ行けない。

皆悩みもがき苦しみ、それでも生きて行く。

 

そして一生懸命生きていたら必ずいいことがある。

素敵な出会いがある。

 

今、僕はどん底から這い上がって毎日がHAPPYです。

たくさんの素敵な仲間がいます。

 

昨日も凄く嬉しかった発言は、

 

「三浦さんとは損得勘定抜きで付き合いたいです。」

 

と言われたこと。

 

僕はまた新しい人生を歩み始めている。

 

もう・・・いいかな・・・・

色々あったけど、僕から歩み寄るしかないよね。

あの悲惨な時期に見捨てた両親と向き合う時が来たかな…

 

まだ、そこまでの覚悟が無いけど近い内に向き合いたいと思います。

 

・・・・お母さん。誕生日おめでとう。

 

1日でも長く生きてね。

 

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。